続・鳥越疑惑
2016年7月24日(日)
昨日に続き、鳥越疑惑です。今日、週刊文春の7月28日号を店頭で初めて見つけましたので、読んでみました。決定的な証拠はないというのが第一印象です。
ただ、文中、鳥越氏が(関係を迫ったとされる女性)Aさんに、「自殺する」というメイルを出したとありました。これが出てくると、鳥越氏は非常に苦しいことになると思います。
まぁ、今の段階では憶測するしかありませんので、これは文春の二の矢を待つことにしましょう。
今度の都知事選挙は、三つ巴と言われています。確かに有力な3候補の争いになっていることは間違いありません。しかし、私は、自民党なるものvs野党共闘+市民連合が本質的な構図ではないかと考えています。
小池色気子氏は、自民党を離党していませんし、自民党も除名していません。結局は同じ穴の貉です。仮に、小池氏が当選すると、あれだけ反目していたのに何故?というように関係が修復するでしょう。
選挙であまり争点になっていませんが、小池氏も増田氏も基本的には、舛添都政を継承すると言っています。鳥越氏は、公共事業優先の舛添都政を否定しています。
私は、今回の都知事選挙の最大の争点は、繰り返しますが、自民党なるものの都政の継続か、それと決別する都政かということだと思います。具体的には、これも繰り返しますが、舛添都政の継続か否かです。