団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

敵の敵は味方

2020-01-08 12:09:08 | 政治

敵の敵は味方

2020年1月8日(水)

 安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊独裁政権の安倍首相でありますが、「敵の敵は味方」を作り出す構図になっているという見方が成り立ちます。

 

 1月5日の朝日新聞です。

 桜を見る会の挨拶で、「皆さんとともに政権を奪還してから、7回目の桜を見る会となりました」と宣うておられるのであります。

 恐るべき私物化であり、驚嘆を通り越して恐怖を感じるのであります。

 朝日新聞は「仲間しか眼中にないような発言」と分析していて、それは正しいのですが、一方で、敵を作り出すことにもなっていると思うのであります。

 

 1月5日の赤旗です。

 昨年安倍氏は、参議院の予算委員会で立憲民主党の杉尾議員に「共産党」とヤジを飛ばしたのです。こりゃ、ガリガリの反共主義者かつ共産党が実は一番恐いという心理が出たものと、私奴は分析しているのであります。

 

 この安倍氏の発言は、結果的に「敵の敵は味方」で共産党の仲間を増やしていることになっていると、共産党は分析しておりますです。

 次の衆議院選挙では野党統一候補が大幅躍進することは間違いありませんが、キィー政党は共産党であります。

 安倍氏が、共産党に敵対すればするほど、共産党の仲間が増えるという皮肉なことになるでありましょう。(ハハハッ)

 

 

 

 

 

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ゴーン被告人 新幹線で逃亡

2020-01-08 05:53:25 | 社会

ゴーン被告人 新幹線で逃亡

2020年1月8日(水)

 逮捕されても起訴されても、推定無罪というのは誰しも否定できない司法の原則です。したがって、人権は最大限尊重されなければなりませんが、一般の自由人と全く同じということにはなりません。その線引きは非常に難しいと思いますが、ゴーン逃亡事件を見ると、現状以上の人権の制約はやむを得ないと思わざるを得ません。

 

 7日の朝日新聞です。

 

 新幹線で大阪へ行ったということです。ゴーン被告って特徴のある顔立ちで、バレるリスクは高いと思いますが、大胆であります。しかし、どんなにリスクがあろうが逃げたかったのであります。

 今日の夜(日本時間)、ゴーン氏は記者会見をするということです。どんな身勝手な言い分をするか、私ゃ楽しみで夜も眠れませんです、というような気持です。

 報道によれば、日本政府高官の名前も出るとかと言われており、私ゃ楽しみで昼寝もできませんです、というような気持であります。

 

 ゴーン氏は、クーデターだと言っていると報道されています。クーデターがあったかどうかは事件の核心ではありません。特別背任なのか、有価証券不実記載なのか、ゴーン氏は証拠を示して反論することはできますまい。それができるのなら、クーデター云々と言い方はしませんですから、と思います。

 

 TV報道はゴーン一色の感がいたします。

 相変わらず、ゴーン逃亡事件を日本の司法制度に絡めたコメントをする評論家がいます。朝日TVのレギュラーコメンテーターのT氏でありますが、中国社会で逮捕されその人物が逃亡したからと言って極悪人と言えるか?なんて趣旨のことを言っていました。中国という共産党の一党独裁社会と曲がりなりにも民主主義社会の日本を同列に比較することはナンセンスであります。

 

 長年ゴーン氏を取材していたジャーナリストのI氏が言っていましたが、ゴーン氏って、他者を犠牲にしてのし上がった人物だと言うのであります。ゴーン氏は「必達目標」を掲げるのがお得意でありました。自らにも課していたのでありますが、達成されないと部下のせいにしたのであります。卑怯というのがピッタリのお人でありますなぁ。

 

 ヤメ検弁護士のT氏が、痛烈なことを言っていました。トルコでは逮捕者が出た訳でありますが、他人を犯罪人にしてでも身勝手なことをする人物だと言うのです。→こりゃ、どんなことをもってしても正当化できないでしょ!

 

 まっことの、お二人の主張であります。このことで分かることは、今夜のゴーン氏の弁明は身勝手極まりないということが想像できます。私ゃ、楽しみで、終日寝られません、という気持ちであります。

 

(追記)

 ゴーン氏の妻に逮捕状が出ました。TVで評論家が言っていましたが、資産が凍結されるんだそうであります。その評論家は、いずれゴーン夫妻は干上がるだろうと言っていました。→なかなか、そんなやわなゴーン氏ではありませんですよ。ダーティマネーはいくらでも持っているお方であります、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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維新・下地氏、100万円受領

2020-01-08 05:13:30 | 政治

維新・下地氏、100万円受領

2020年1月8日(水)

 カジノ疑惑を巡り、日本維新の会の下地幹郎衆議院議員が中国企業側から100万円受領したことを認めました。

 

 7日の朝日新聞です。

 下地氏は、記者会見で、中国企業側が領収書は要らないというので、政治資金収支報告の記載が漏れたという趣旨のことを言っていました。

 

 えーっ!てなもんです。記載漏れを領収書のせいにしちゃうなんて、私は頭を逆立ちにしても思い浮かびません。

 

 この事務所は、一体経理をどのようにしているのかと思いますです。経理の原則は、私ゃ専門家ではありませんが、現金と伝票が一致するということが基本と思います。

 

 例えば、分かり易い話、寄付が2件100万円ずつあったとします。そのうち一件は領収書を発行し一件は発行しなかったとします。伝票上では100万円ですが、現金は200万円となります。秘書は原因を調べますですわな。いやー、それとも秘書が親分の真似をして懐へ入れちゃうのかも?(ハハハッ)こりゃ勿論冗談でありますが、しかしこのようなことが起こらないようにするため、伝票・現金の突合はしっかりするものなのであります。

 

 それとも、丼勘定なんですかい?と聞いてみたいものであります。

 

 現金と伝票の整理がしっかりしていないか、それとも丼勘定なのか、いずれにしても、経理を担う能力がありませんので、政治屋はお辞めになった方がよろしいかと思います。

 

 私事で恐縮でありますが、旅行に行く場合、いくら経費が掛かったかを把握しているのであります。最初100円程度伝票(領収書)と現金の差が出ていました。次はどうしても一致させたいと思い気を付ける(といったって、領収書をもらうだけのことですが)のですが、やはり一致いたしません。5回目くらいからやっと一致するようになりまして、3回くらい連続しています。一致するとこれが実に快感なのであります。

 

 ちと余談になりましたが、受取りを否定している疑惑議員4人も、受け取っているという蓋然性が高くなったような気がいたします。

 

 通常国会では、通常以上の方法で徹底的に解明する必要がありますです。

 

 

 

 

 

 

 

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