マツダ営業益下方修正 2020年3月期
2020年1月4日(土)
2019年11月1日、マツダCX-30の試乗に行って参りました。これまでディーゼル車を2度試乗したのですが、ガソリン車でしてみたかったのです。ブレーキのフィーリングを確かめる目的もありました。
オートザム店です。このディーラーには一度行ったことがあり、スタッフがとても好感持てました。該スタッフがおられました。
事務所内が見通せるのはgoodです。ドアで仕切っている店舗もありますが、いかがなものかと思います。これまでの私の経験では、ドアで仕切っている店舗は、スタッフがなかなか出てこない。
デザインはgoodと思います。
こちらは、マツダ3です。
走行距離6㎞で燃費は7.8㎞/ℓと出ました。渋滞が多かったです。普通の流れなら二桁は行くと思います。
オドメータと走行メーターが切り替えになっていて、両方の表示はできません。唖然といたしました。大したコスト削減にはならないでしょう。不便であります。
ブレーキですが、強い踏力でないと効かない設定になっています。これ、いかがなものかと思います。選択しようとする積極的な気持ちが起こりません。AT6速というのも、見識を疑いますです。まぁ、次のマイナーチェンジでは間違いなく8速にすると思いますが、それまでは、選択しようとする気持ちになりません。
2019年11月2日の中国新聞です。
2020年3月期の営業利益が当初予想の1100億円から500億円の減となっています。
マツダの問題は、売れる車を出すことができないということにあると思います。
折角の技術のスカイアクティヴエンジンXエンジンですが、60万円超も高くては売れますまい。
少し、ユニークは車造りに挑戦してみたらいかがかと思います。例えば、ロータリーエンジンで、日産ノートe-パワーのような車です。小型軽量滑らかな回転低騒音とロータリーエンジンの特色があります。燃費が悪いとされていますが、一番燃焼効率のよい回転で充電するようにすれば、メリットを生かすことができるのではないかと思います。
中央部分を見ていただきたいです。ミラーが取付けられていて、左前方の見切りが確認できます。スズキがマツダにOEMで提供している軽自動車です。スズキは、ユニークな車造りが得意ですね。
私は、最少回転半径を1m程度短くした車を造れば売れると思いますですね。運転していて楽ですよ。