極・金権腐敗自民党
2020年1月25日(土)
「極」とは、極め付きという意味でありますが、昨日の「続」という意味合いも込めています。(発音が少々似ていると思ったという苦しい言い訳であります。)
自民党が河井案里参議院議員に1億5000万円を配った件ですが、これ、本質的には「お金で政治を買う」ってことです。民主主義社会において、これほどの恐いことはありません。「恐い」ということもありますが、民主主義の否定であります。
24日の朝日新聞です。
桜を見る会では、安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊の独裁政権の安倍首相は、説明責任を果たそうとする気配すら見せておりません。安倍氏の口癖の「説明責任を果たすべき」は、自らは入っていないようであります。「僕ちゃん、独裁者だから『説明責任』なんて要らないも~ん」。→主権者に対する反逆罪であります。
ホテルニューオータニでの夕食会について、上脇教授は、「郵便代がかかっているはずだが、首相の政党支部や後援会の報告書に、当該の支出が見当たらない」と指摘しています。これ、嘘つき名人の安倍氏に成り代わって、「説明」をしますと、「一般管理費から支出しました」と言うのでしょう。
一般管理費という名目にしろ何にしろ、政党交付金という税金が使われていることは、間違いありません。
私は、収支報告書には、財源も記入させるベシと思います。例えば、ホテルニューオータニでの夕食会の経費として、一人当たり11,000円かかったのであれば、財源内訳として、5000円が会費、残り6000円が政党交付金というようにです。
勿論、違法に使われた場合は、百倍返しの掟が待っておりますです。
ただ、そのような仕組みになったとしても、安倍氏は何の痛痒も感じないでしょう。何せ、嘘つき!誤魔化し!の名人・天才でありますので。むしろ、「僕ちゃんの、本当の実力を侮っちゃいけないよ~ん」てなもんでありましょう。(ハハハッ)