団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

備中高松城

2020-12-17 16:17:48 | お出かけ

備中高松城

2020年12月17日(木)

 11月10日、備中高松城へ行きました。

 11月29日から、奈良方面へ二泊三日の旅を予定していたのでありますが、全国的な感染拡大を考慮し、人との接触の少ない車での日帰りお出かけに変更したのであります。

 


 朝、wifeがいきなり、行こうと言うのであります。往復10時間程度みておく必要があるので、少々嫌でありましたが、家に引きこもる状態が続き、ムズムズしておりましたので同意いたしました。




 一般道で、4時間強の行程でありました。途中、福山の先輩の家にリンゴをお持ちしました。群馬名月という品種であります。


 備中松山城というのもありまして、混同する人が多いそうであります。


 秀吉の水攻めで有名な城であります。

 信長が天下統一のため、中国地方に秀吉を派遣し、毛利側と対峙しました。

 雨期の大雨で高松城は浮城になり、陥落いたしました。ドラマがありまして、丁度この闘いの時に光秀による信長暗殺の報が入ったということであります。

 

 これ以降の写真は、電池切れにより撮れていません。やっぱ、急いては事をし損じるであります。

 


 順番が逆になりましたが、城の前に入った回転寿司であります。





 特盛りランチセット630円也(税抜き)! これを見逃す訳には参りません。

 


平日ということもあってか、人は疎らでありました。


 回転寿司で、初めて旨いと感じました。もちろん、これまでも単品では美味しいものもあったのですが。コスパを考えると、回転寿司らしくなく高いものでありました。(笑)

 





 wifeが、別注文で頼んだタコ天であります。「タコ天」というか、「衣天」の方がふさわしいような天ぷらでありました。「大天ぷら」という言葉がありますが、誤魔化すという意味でありますなぁ。(笑)

 今これを見ると、空しいであります。

 今考えると、感染を十分に抑えることなく、GoToとアクセルを踏んだことが、今日の状況を作りだしているのかなと思います。

 

 中見のないスカスカ恥知らず超独裁政権の菅氏は、経済優先を急いて、GoToに前のめりでありました。内閣支持率の急落により、自らの保身のためようやく停止いたしましたが、事既に遅しであります。

 東京の感染者数が象徴的な指標でありますが、1000人超えがあってもちっとも不思議ではありません。

 

 菅氏は、先日の8人の会食について、「反省」という言葉を発しました。理由が、「国民の誤解を招く」と宣うておられるのであります。ハッ、誤解!?何をどのように誤解するの? 反省は口先だけの「大天ぷら」であります。

 

 

 

 

 

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