団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

文科省現役職員が証言

2017-06-08 10:54:06 | 政治

文科省現役職員が証言

2017年6月8日(木)

 加計学園疑惑で、文科省の現役職員が証言しました。

 

 前川前事務次官の証言を裏付けるものです。

 

 この期に及んでも、権力はシラを切っています。

 

 このような権力の対応は、さすがに官僚の理解を得ることはできないでしょう。→証言が続くと思われます。

 

 単純なことですから。「あったものを無かったことにはできない。」

 

 これ、見方によっては、権力が非常に危ういことをしていて、その尻尾でも掴まれると危険が危ないということを重々承知しているということですね。

 

 優秀な官僚のことですから、今後他省庁も含めて、証拠を密かに集めることを行うでしょう。高く売れること間違いないですから。→そんな下衆なことではなく、純粋に社会正義を守りたいという官僚も多いハズです。

 

 権力が行政を私物化した一端が見えた訳ですが、これほどまでアクドイことをしなければ、権力って持たないという見方もできますね。一体、権力がどれほどの美味い汁を吸っているのか・・?私には想像もできませんが、それが暴露されたら、権力って非常に危ういことになるということだけは、想像できます。

 

 

 

 

 

 


FMワイドバンド

2017-06-07 16:50:38 | 家族

FMワイドバンド

2017年6月7日(水)

 wifeがradioが欲しいと言い出しました。CDを聴くのだというのです。stereoは私が独占していますので、使い勝手が悪いのでしょう。実は、私も夜枕元に置いてCDを聴くことができるCDラジオが欲しかったのであります。

 

 

 近くのコジマで物色していたところ、手ごろなのがありました。東芝(やがて消えてなくなるであろう。)6,580円也でした。

 

 ・・と、家電量販店のチラシが入っていて、・・。

 同型機種が3,480円とあります。ただ、整理券先着50名様とあります。

 朝10時から並びましたです。

 そんなに競争倍率は高くなく、getすることができました。

 

 ワイドFMってなんだ? たまたま、ナヴィを付けるスタッフに教えてもらったのですが、周波数帯域の幅を広げ、放送免許を出したんですね。カープの野球放送を臨場感たっぷりに放送していました。

 地デジでTVの1~3チャンネルが受信できなくなりましたので、電波の余裕ができたのかな~と思います。

 夜寝るとき、小音量で聴くので、音質的には期待していません。聴くというか、5分もしたら寝付いてしまいます。(笑い)

 

 

 


極め付き

2017-06-06 16:26:43 | 政治

極め付き

 2017年6月6日(火)

 加計学園問題で、文科大臣は、メイルについて、再調査を拒んでいます。その理由ですが、「出元や入手経路が明らかにされていない」としています。

 しかし、先に暴かれた8枚の文書については、「出元や入手経路が明らかでない」にも拘わらず、一応「調査」なるものをしたのです。理由にならないことは明らかです。

 私は一体、権力が何を恐れているのか?と思います。想像がつかないのであります。バカの一つ覚えのように、「既得権に挑んで、岩盤規制を打破するため、推進した。」と言い張れば良いものをと思います。私の想像のつかない、余程都合の悪い真実が暴かれる端緒になると恐れていると思わても仕方ないでしょう。

 真実を隠すことで、その当事者と思われている官僚はどう思っているでしょうか?私は、前川前事務次官の味方がいるのではないか、と書きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/8db06d8a63777871c848456050825906

 

 文科大臣が先のような答弁をすればするほど、義憤を感じるようになると思います。これからも、次から次に公益通報が行われると予想しています。

 

 

 竹下自民党国会対策委員長です。前川氏の証人喚問について尋ねられ、「必要ない」と答えました。それに対して記者がその理由を尋ねたところ、「必要ないというのが理由」と言い放ったものです。国語の文言としても通用しませんが、驕り極まれり、です。→驕る平家は久しからず。

 この竹下氏は、森友前理事長の証人喚問を求めた際、その理由を「総理を侮辱したから」と言い放ちました。一民間人に対する権力の脅迫であります。→このような方が、権力の側から転落すると、どのような哀れな末路を辿るのだろうと、同情するのであります。

 

 文科省の局長が、メイルに書かれている文科省の役人に関して、「同姓同名の職員はいる」と言い放ちました。文科省にはたまたま同姓同名の人物が10数人も偶然に居るんだ~!!! →怒りより、あまりのバカバカしさに嗤っちゃいました。役職は「局長」で偉い訳でありますが、文科省の多くの役人から、嗤われていると思います。今後面従腹背ですわな。それ以上に本質的には、主権者である国民をなめ切っているということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


インプレッサ 納車

2017-06-04 08:13:48 | 

インプレッサ 納車

2017年6月4日(日)

 6月2日、SUBARUインプレッサの納車日です。納車と言っても、私が取りに行くのですが・・。3月16日に発注しましたので、納車まで2カ月半ということになりました。

 いわゆる乗り出し価格に、オプション、メンテパック等、丁度250万円でした。任意保険は64,870円。黄色い帽子で、ナヴィ、バックカメラ、ETC、ドライヴレコーダーを付けて、207,080円。合計2,771,950円也となりました。250万円程度を目安にしていたので、約27万円オーヴァーということになりました。→飲み代が減るのであります。

 

 wifeがSAの駐車場で分かり易い色ということで、レッドにしました。もう少し渋い色が良いのですが。

 走行距離6㎞です。新車時走行距離で思い出しましたです。ゴルフⅦを購入した時、走行距離26㎞!でした。スタッフはテスト走行したのだと言い張りましたが、なにやら、加計学園問題で、文書が無かったという政府の虚偽答弁に似ていますですな~。

 タイヤがワックスをかけてあってピッカピカに光ってました。サイズは、205/50R17となっています。タイヤの規格って、inchとcmが混ざっていて混乱します。なぜcmに統一できないのか、不思議ですね。多少ゴツゴツした乗り心地でしたので、私は16inchの方が好みですね。

 黄色い帽子の駐車場で、奥にアウディのレッドがいました。アウディのレッドの方が少し奥深い色に感じました。

 

 ゴルフⅦの赤です。同型車のシルバーを1年3月前まで乗っていました。費用がかかるので、手放したのですが、結果的には手放さなかった方が良いという、情けない結果となりました。

 9inchのナヴィを付けました。22.86cmであります。ナヴィもなぜinchなのでしょうか?

 バックカメラです。ナヴィに表示するので、同じパナソニックにしました。

 ETC2って、良く分かりません、です。スタッフは2を勧めたのですが、約26,000円もします。高いので、売り出し中の三菱の一番安い奴にしました。本体は6,480円也。

 

 ドライヴレコーダーも今や、必須アイテムですね。最終処分ということでこれを勧められたのですが、何と、モニターが付いていないのです。モニターが付いてないのは大?です。一体型でインプレッサに比較的取付け易いということで、パナソニックにしました。

 

 高校2年の時に、オートバイを買ってもらいました。ホンダのCS90です。

http://ichiba.geocities.jp/seiyaa_desk/hondacs90-seiyaahy.html

 

 この時は天にも昇る気持ちで嬉しかったのですが、今回インプレッサではそのような高揚感はありません。コキケッコーの酉年に70歳という齢を重ねる身になり、感動する気持ちが弱くなったのかしら・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


面従腹背

2017-06-03 09:19:11 | 社会

面従腹背

2017年6月3日(土)

 面従腹背→表面では服従するように見せかけて、内心では反抗すること。(広辞苑)

 これ、前川前文部科学事務次官の座右の銘ということです。ご本人がTVで言っていました。公務員というか、いわゆる宮仕えでは、そうなる側面は誰でも持っていると思います。

 私は、上司として相応しくない職員の元で働いたことがあり、ナンセンスな職務命令に従わざるを得ませんでした。勿論面従腹背ですが、私の場合は、顔に出てしまいますので、芝居を勉強しておけば良かったと反省しています。(注 「上司として相応しくない」と書きましたが、具体的に言うと、勤務時間に職務に関係のない小説を読んでいるのですね。上司というより、職員として失格です。)

 ところで、前川氏に対して、元官僚から、「どうして、当時、言わなかったのか」という疑問というか批判が相次いでいます。岸元経産省官僚もその一人です。確かに、正論ではあります。しか~し、宮仕えの身では中々言えないのが実情なんですね。

 

 今朝のニュースで、文科省のメイルが暴露されました。前川氏が示した文書に関連するものです。前川氏が示した文書と同様にこのメイルも真正なものであることは明白(私の独断ですが)です。何時まで、文科省はシラを切り続けることができるのか?→無理でしょう。私は、このことで、義憤を感じている文科省の役人は多いと思います。それらの方が全て行動を起こすとは限りませんが、内部文書は、これからも暴露されるのではないでしょうか。前川氏の人柄が段々明らかになってきていますが、それを知るにつれそう思うようになりました。なかなか魅力的な人物です。(次官を辞めて、ボランティアを真面目にしているということです。)若手官僚で前川氏に私淑している方も多いと思います。いわば、前川氏の味方ですわな。

 

 先の岸氏に限らず、前川氏を批判する元官僚が、仮に文科省の役人で、今回のメイルであるとか、関連文書を知っている立場として、実名を公表し、「あった」と証言するでしょうか? それができないとしたら、前川氏を批判する資格がないと言ってよいでしょう。

 

 

 前川氏は、面白いことを言っていました。「今は、面従腹背ではなく、面背腹背だ。」と言うのです。自由な立場になり、良心に従って言動を行うことができるということなんですね。自由って大切ですね。文科省に今最も必要なことは、自由ではないでしょうか。

 

 先の今朝のニュースの中で、メイルの宛先に登場した人物は、「この件に関しては、なんにも言うな。」と言われているということです。これ、自由ではないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コスモスポーツ発売50年

2017-06-01 16:45:53 | 

コスモスポーツ発売50年

2017年6月1日(木)

 私事ですが、wifeがその昔、東洋工業という会社に勤めていたんです。現在のマツダであります。

 今年、朝日新聞が元旦からマツダについて特集記事を載せていて、wifeはスクラップしているのであります。

 5月30日に、コスモスポーツ発売50年という記事が掲載されました。

 wifeが自慢げに言ったのであります。「私はコスモスポーツが発売された年に入社した。女性社員は全員コスモスポーツに試乗させてもらった。」(試乗と言っても助手席ではありますが・・。)wifeは車について評論するだけの知識は持ち合わせていませんが、その当時興奮したことだけは確かです。

 ロータリーエンジンの開発に成功したのは、世界でマツダだけです。私はホンダのデーラーのスタッフから聞いた話があります。「私の祖父が日本刀を造っていて、その技術をマツダが採用した。」ローターの先とエンジン内壁が擦れ合うのですが、その先の尖ったシールの部分に日本刀の鍛冶技術が応用されたんですね。フェンシングではできる技術ではありません。

 小型軽量、振動の少ないというエンジンも燃費が悪いということで姿を消しました。私の知合いの熱工学の大学教授から知り得たことですが、燃費改善の取り組みをしているそうであります。

 2019年は会社創立100周年ですので、ロータースポーツを発売すると予想しています。執念で取り組んでいるハズであります。

 

 一方、複数のメディアから、エンジンで発電しモーターで走行する車を発売との報道があります。確かに、小型軽量で燃費の良い回転数で発電すれば燃費も良くなるかも知れません。その場合理想的には、リアエンジンにして重量のあるバッテリーはシートの下辺りに置くと、理想的な車両バランスになるような気がします。ただ、車体を新たに造る必要があり、マツダの体力では、残念ながら無理でしょうね。

 

 今後マツダのロータリーエンジン車に関する情報から目が離せません。当面今年の東京モーターショーが注目であります。

 

 当時としては、先進的というか、飛んだデザインであります。