団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

極め付き

2017-06-06 16:26:43 | 政治

極め付き

 2017年6月6日(火)

 加計学園問題で、文科大臣は、メイルについて、再調査を拒んでいます。その理由ですが、「出元や入手経路が明らかにされていない」としています。

 しかし、先に暴かれた8枚の文書については、「出元や入手経路が明らかでない」にも拘わらず、一応「調査」なるものをしたのです。理由にならないことは明らかです。

 私は一体、権力が何を恐れているのか?と思います。想像がつかないのであります。バカの一つ覚えのように、「既得権に挑んで、岩盤規制を打破するため、推進した。」と言い張れば良いものをと思います。私の想像のつかない、余程都合の悪い真実が暴かれる端緒になると恐れていると思わても仕方ないでしょう。

 真実を隠すことで、その当事者と思われている官僚はどう思っているでしょうか?私は、前川前事務次官の味方がいるのではないか、と書きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/8db06d8a63777871c848456050825906

 

 文科大臣が先のような答弁をすればするほど、義憤を感じるようになると思います。これからも、次から次に公益通報が行われると予想しています。

 

 

 竹下自民党国会対策委員長です。前川氏の証人喚問について尋ねられ、「必要ない」と答えました。それに対して記者がその理由を尋ねたところ、「必要ないというのが理由」と言い放ったものです。国語の文言としても通用しませんが、驕り極まれり、です。→驕る平家は久しからず。

 この竹下氏は、森友前理事長の証人喚問を求めた際、その理由を「総理を侮辱したから」と言い放ちました。一民間人に対する権力の脅迫であります。→このような方が、権力の側から転落すると、どのような哀れな末路を辿るのだろうと、同情するのであります。

 

 文科省の局長が、メイルに書かれている文科省の役人に関して、「同姓同名の職員はいる」と言い放ちました。文科省にはたまたま同姓同名の人物が10数人も偶然に居るんだ~!!! →怒りより、あまりのバカバカしさに嗤っちゃいました。役職は「局長」で偉い訳でありますが、文科省の多くの役人から、嗤われていると思います。今後面従腹背ですわな。それ以上に本質的には、主権者である国民をなめ切っているということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする