下村博文元文部科学大臣、加計学園側から灰色献金
2017年6月30日(金)
私のwifeは、目敏いんです。加計学園の「加計」ですが、広島に加計という地名があり、加計学園は広島と関係があるのではないかと見抜いたのであります。私はその妻の弁を聞いて、思い出したのであります。その昔英数学館という予備校へ行ったのですが、それ加計学園が経営していたんですね~! 一大政治スキャンダルを起こして悪い印象の加計学園でありますが、私が志望校へ入学できなかったのは、加計学園の名誉のために言っておきますが、加計学園のせいではありません。単純に私の学力不足故であります。
以上は、全くの余談で、SNS故に許されることであります。
本題は、下村氏が加計学園側からお金を受け取ったのではないかという疑惑であります。週刊文春さまが200万円を文科大臣の時に政治資金として受け取ったと報じたのですが、下村氏は完全否定しました。→下村氏の否定は嘘ミエミエであります。
6月30日の朝日新聞
下村氏は、20万円以下のパーティ券であるので、政治資金規正法の対象にならず、文春の報道が事実と違うと主張するのですが、そんなことが本質的な問題ではありません。加計学園側からパーティ券と称する事実上の献金を受け取ったかどうかということであります。
下村氏は、パー券を買ってくれた人を「知らない」!と言いました。・・なことある訳ないでしょ! 政治家が、献金やパー券を買ってくれた人を知らなければ、そのような方は選挙に落ちますよ。なんかで会った時に、お礼を言わなければならないでしょ! →大嘘ミエミエであります。
大問題は、受け取った時期が、文科大臣をしていた時なんですね~! しかも、その時期に教育学部の認可をしている! →危険がヤバ過ぎますよね。こんなことが後バレたら、大問題になるので、喉から手が出るほど献金を貰いたくても、少しでも賢明な脳をお持ちだったら、断るハズですよね~。
下村氏の心中を推理いたしますと、パー券であればバレないと高を括っていたんですね~。 文春さまを侮ってはいけませんです。というか文春さま天晴!! (新潮との間では無様なことをしましたが、今後は慎重にしてくださいね。)
おまけについでに、疑惑を増幅させることがありますね~。該パー券のお金を、加計学園が集め、わざわざ加計学園の秘書室長が東京へ行き、下村氏へ渡していた! これpossibleかも知れないですけど、probableではないでしょう。誰がどう考えても不自然です。(除く、下村氏及び加計学園)
下村氏は、選挙妨害と息巻いていますが、自らの疑惑を晴らすことに息巻くほどのエネルギーを注ぐべきでしょう。
まぁ、次から次と自民党のスキャンダラスな事が起こっています。(正に「自滅党」であります。)東京都議会議員選挙では、自民党が20乃至30議席を減らすことは間違いないでしょう。都連会長の下村氏は責任をとって辞任ということになるでしょうね。しかし、下村氏にとってはその方が好都合と思います。加計学園からの献金疑惑の追及が弱くなりますから。→結局、下村氏は、この問題をうやむやに葬ることに、氏のエネルギーの大半を注ぐことになるでしょうね。(下村氏の心中を察するに、都議会議員選挙どころではありません。)