□ ヘリテージ(ER) 2007年10月3日朝
◇ そろそろ秋薔薇の季節、でも私んちは秋植え球根の季節なんです。
先に書きましたように、今週はムスカリと水仙を東側のアプローチに、
少しずつ、でも毎晩植え付けました。
だから、結局のところ、たくさんの球根を並べたことになりました。
閉めて2種類で100球以上…バカ丸出し。
□ 3日のヘリテージは特にきれいに見えました。
◇ 東側の庭は、南北に細短い(普通は細長いというのですが…)ので、
ミニ花壇とアプローチだけでゆとりがなくなります。
それに、まだ朝顔が健気にも咲き誇っています。
朝顔の鉢がアプローチの両側にあったりしますので、
その鉢の分だけ、歩くのにより狭く感じられるのでしょう。
マイナス面ばかりあげつらったら切りがないのですが、
もう少し通路を空けてよと言われる始末です。
まあ、そのうちに朝顔がお仕舞いになるから、そうしたらすっきりするよと、
そっけないご依頼には、ついつい同じように抵抗してしまいます。
□ 4日のヘリテージの蕾です。
□ 5日朝に開花の同じヘリテージです。
◇ 何だかんだで、いただいた水仙の球根はまだたくさん残ってますし、
花が咲かなくなった水仙も、葉が枯れた頃?に化成肥料をばら撒いて、
そのあと1か月くらいして掘り上げたのもあります。
これらは、まとめて地植えにします。
その方がどんな色が咲いても、美しいコーナーになりそうです。
□ このヘリテージは、夕暮れに染まる、
イスタンブールのブルーモスクを連想します。
◇ これから植えていく球根は、まずチューリップと百合です。
特にチュリップは、掘り上げたもののうち充実した球根を残してます。
また、やっぱり自分の気に入ったのをちょっとだけ買い足したり…。
家族のオランダ土産もあって、全部で100個くらいはありそうです。
これの始末、つまり植え込みが大問題。
それに百合の球根もぎょうさんありますから、これまた次の問題。
クロッカスもたくさんありますが、こちらはそうたいしたことないとは思います。
球根を転がせて、土をかぶせただけでも、ちゃんと根が張ります。
そして、春真っ先に可憐な花が咲きますもんね。
□ このところの昼間の暑さで、3~4日くらいで散って行きます。
◇ あとは、球根から初挑戦の二種類、アネモネとラナンキュラスです。
特にラナンキュラスはたくさん買ってみました。
これは、どちらも鉢植えにしようと思っています。
□ 3日の朝、アイスバーグ(FL)
◇ そうだ、ハーブの種が4種類あるのでした。
それにピンクの花の咲く種と紫の花の咲く種。
これはどちらも鉢植えかなあ。
全部十月中に終えるつもりです。
そうしないと、来月はビオラの苗の鉢上げが次に待っています。
薔薇のお世話もあるでしょうし…。
□ 4日のアブラハム・ダービー(ER)の蕾
◇ そして、ほんとうの問題は、これらの草木花をどうマッチさせるか。
花がきれいに咲いているなあという庭の光景にできるか。
大切なのは、ここのところだと思います。
自分だけが勝手に気に入っても、それはそれでもいいのですが…。
やはり一つでも、これは!と感じていただける組合せ。
それがすてきな庭の風景ですよね、きっと。
それを少しずつ目ざして行こうと思います。
限界があるのは、とうに分かってはいるのですが…。
今夜「プシキュア・リバノティカ」(ユリ科)と水仙「マウントフット」を植えました。
□ ミニチュアバラ「ピンクマシュマロ」
◇ 連休だから、土日だからって、庭でごそごそばかりはできません。
このところ土曜日は爆睡日となってますので、疲れを取る一日。
そう割り切ったほうが、どうも良さそうです。
年齢のこと、心身の健康も考えて、広く浅く、ここぞという時には徹底的に。
この緩急自在のリズムが、いちばん私らしい生き方のスタイルかなあ。
□ けさ、いってらっしゃいのパカラ
◇ お話とは全然違う、今咲いている薔薇の画像を添えさせていただきました。
夕べのBS2の映画「ラヴェンダーの咲く庭で」の余韻…何とも言い難い不思議な感覚。
それが、まだ心に残っている週末です。
□ ラヴェンダーの咲く庭で(2004年・イギリス、チャールズ・ダンス監督)
□ ジュディ・デンチ(Judie Dench 1934-)とマギー・スミス(Maggie Smith 1934-)
ジュディ・デンチは「恋におちたシェイクスピア」(1998)でアカデミー助演女優賞。
エリザベス一世を演じて、ハマり役~っと思いました。
マギー・スミスは「ミス・ブロディの青春」(1969)でアカデミー主演女優賞。
「ハリー・ポッター」シリーズでは、ご存じ魔女のミネルバ・マクゴナガル教授。
□ ダニエル・ブリュール(Daniel Brühl 1978-)
□ ナスターシャ・マケルホーン(Natascha McElhone 1971-)
□ この二人のイギリスの名女優に、
とても繊細な女心の揺らぎを垣間見た気がしました。
◇ そろそろ秋薔薇の季節、でも私んちは秋植え球根の季節なんです。
先に書きましたように、今週はムスカリと水仙を東側のアプローチに、
少しずつ、でも毎晩植え付けました。
だから、結局のところ、たくさんの球根を並べたことになりました。
閉めて2種類で100球以上…バカ丸出し。
□ 3日のヘリテージは特にきれいに見えました。
◇ 東側の庭は、南北に細短い(普通は細長いというのですが…)ので、
ミニ花壇とアプローチだけでゆとりがなくなります。
それに、まだ朝顔が健気にも咲き誇っています。
朝顔の鉢がアプローチの両側にあったりしますので、
その鉢の分だけ、歩くのにより狭く感じられるのでしょう。
マイナス面ばかりあげつらったら切りがないのですが、
もう少し通路を空けてよと言われる始末です。
まあ、そのうちに朝顔がお仕舞いになるから、そうしたらすっきりするよと、
そっけないご依頼には、ついつい同じように抵抗してしまいます。
□ 4日のヘリテージの蕾です。
□ 5日朝に開花の同じヘリテージです。
◇ 何だかんだで、いただいた水仙の球根はまだたくさん残ってますし、
花が咲かなくなった水仙も、葉が枯れた頃?に化成肥料をばら撒いて、
そのあと1か月くらいして掘り上げたのもあります。
これらは、まとめて地植えにします。
その方がどんな色が咲いても、美しいコーナーになりそうです。
□ このヘリテージは、夕暮れに染まる、
イスタンブールのブルーモスクを連想します。
◇ これから植えていく球根は、まずチューリップと百合です。
特にチュリップは、掘り上げたもののうち充実した球根を残してます。
また、やっぱり自分の気に入ったのをちょっとだけ買い足したり…。
家族のオランダ土産もあって、全部で100個くらいはありそうです。
これの始末、つまり植え込みが大問題。
それに百合の球根もぎょうさんありますから、これまた次の問題。
クロッカスもたくさんありますが、こちらはそうたいしたことないとは思います。
球根を転がせて、土をかぶせただけでも、ちゃんと根が張ります。
そして、春真っ先に可憐な花が咲きますもんね。
□ このところの昼間の暑さで、3~4日くらいで散って行きます。
◇ あとは、球根から初挑戦の二種類、アネモネとラナンキュラスです。
特にラナンキュラスはたくさん買ってみました。
これは、どちらも鉢植えにしようと思っています。
□ 3日の朝、アイスバーグ(FL)
◇ そうだ、ハーブの種が4種類あるのでした。
それにピンクの花の咲く種と紫の花の咲く種。
これはどちらも鉢植えかなあ。
全部十月中に終えるつもりです。
そうしないと、来月はビオラの苗の鉢上げが次に待っています。
薔薇のお世話もあるでしょうし…。
□ 4日のアブラハム・ダービー(ER)の蕾
◇ そして、ほんとうの問題は、これらの草木花をどうマッチさせるか。
花がきれいに咲いているなあという庭の光景にできるか。
大切なのは、ここのところだと思います。
自分だけが勝手に気に入っても、それはそれでもいいのですが…。
やはり一つでも、これは!と感じていただける組合せ。
それがすてきな庭の風景ですよね、きっと。
それを少しずつ目ざして行こうと思います。
限界があるのは、とうに分かってはいるのですが…。
今夜「プシキュア・リバノティカ」(ユリ科)と水仙「マウントフット」を植えました。
□ ミニチュアバラ「ピンクマシュマロ」
◇ 連休だから、土日だからって、庭でごそごそばかりはできません。
このところ土曜日は爆睡日となってますので、疲れを取る一日。
そう割り切ったほうが、どうも良さそうです。
年齢のこと、心身の健康も考えて、広く浅く、ここぞという時には徹底的に。
この緩急自在のリズムが、いちばん私らしい生き方のスタイルかなあ。
□ けさ、いってらっしゃいのパカラ
◇ お話とは全然違う、今咲いている薔薇の画像を添えさせていただきました。
夕べのBS2の映画「ラヴェンダーの咲く庭で」の余韻…何とも言い難い不思議な感覚。
それが、まだ心に残っている週末です。
□ ラヴェンダーの咲く庭で(2004年・イギリス、チャールズ・ダンス監督)
□ ジュディ・デンチ(Judie Dench 1934-)とマギー・スミス(Maggie Smith 1934-)
ジュディ・デンチは「恋におちたシェイクスピア」(1998)でアカデミー助演女優賞。
エリザベス一世を演じて、ハマり役~っと思いました。
マギー・スミスは「ミス・ブロディの青春」(1969)でアカデミー主演女優賞。
「ハリー・ポッター」シリーズでは、ご存じ魔女のミネルバ・マクゴナガル教授。
□ ダニエル・ブリュール(Daniel Brühl 1978-)
□ ナスターシャ・マケルホーン(Natascha McElhone 1971-)
□ この二人のイギリスの名女優に、
とても繊細な女心の揺らぎを垣間見た気がしました。