折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

風は秋、花は夏と秋の同居

2007年10月13日 23時56分48秒 | 寒露
  □ シュウメイギク(キンポウゲ科・アネモネ属またはイチリンソウ属の多年草 秋明菊)

◇ お天気もまあまあ良くて、吹き渡るのも秋の風。
  夕方には、やや冷やかさも含まれた風に変わりました。
  シュウメイギクが、やっと花を付けました。
  春に小さいポット苗を地植えにして、秋風に誘われたような愛らしい花。
  でも、花壇でいっしょに咲いているのは、夏の花たち。
  つまり、季節は夏から秋へ、静かに風の冷たさとともに入れ替わるのでしょう。

          
                   □ ハンギングのトレニア

          
                 □ 駐車場でポツンと…トレニア

          
                 □ ランタナ・フェアリーホワイト

          
                      □ ………

          
                     □ カンパニュラ

                  
                       □ サマーミント


          
         □ 「セザンヌ」という印象派の巨匠の名の、どこにでもある菊

        
                     □ フジバカマ


◇ 夏の花の代表、朝顔はさすがに終わりに近づいています。
  種を大事にとっておこうと思います。
  私のこの夏の感激がコンパクトに詰められています。
  もちろん、「良かった探し」も…。

     

          

               

                 

◇ 薔薇は小休止状態、でもスカボロフェアが、これからしばらく秋薔薇の主役でしょう。

         

         
                  □ スカボロフェア(ER)

         
                 □ アブラハム・ダービー(ER)

         
                    □ ヘリテージ(ER)

         
                 □ グラミス・キャッスル(ER)

◇ 午前中は3週間振りに別府へドライブしました。
  いいお天気で、空気も澄み切っていました。
  秋の陽光の降り注ぐ、山と空と海と別府の街並み、気持のいい土曜日。

         

◇ お昼からは、パリーグの日ハムVSロッテ戦を見ていて、すぐに爆睡。
  目が覚めたら、なんとなんと午後5時。
  ひょえ~っと跳び起きて、今日予定していた原種のチューリップの植え付け。
  暗くなって終わりました。
  今日のはすべて原種系です。
  明日は、チューリップの鉢植えです。

       ☆ レディ・ジェーン
       ☆ プライスタンス・ユニカム
       ☆ トルケスタニカ
       ☆ タルダ
  
       ★ リューコジューム・エスティバム (これは、すずらん咲き水仙)

    源氏物語第一帖「桐壷」をやっと読み終えました。

        帝に寵愛を受けた桐壷の更衣が、光源氏を産んだこと。
        その桐壷が他の取り巻きの女性の嫉妬やいじめに、病気になって、
        里で療養するが死んでしまったことを中心に書いてあったのは
        (何となく)わかりました。

        ただ、途中から会社の休み時間に読んでても、いつも眠くなって、
        よくわからなくなりまして、「藤壺の女御」って何者?
        これは、現代語訳も読んで理解しなければ、次の「箒木」には
        進めません。

        第一、光源氏が元服したように読めましたが、もしかしたら、
        幻想的な源氏蛍になって飛んじゃった話かもしれませんから…。
        かぐや姫だって、ごらんなさい、月に飛んで行ったじゃないですか

          
            □ 「紫式部」に実がいっぱい、挿してもらいました。
   
          
コメント (6)
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