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写真展 ロベールドアノー展

フランスの写真家ドアノーの写真展。パリの風景と人々の暮らしを切り取ったような写真が並ぶ。ちょっとした一瞬を捉えた作品が多く、解説にも「ポーズを取らせたりせずありのままを映し出している」とあるが、現代の眼から見ると少しわざとらしいものもちらほら。世界大戦のさなかの写真にもかかわらずどことなくユーモアがあったりして、近現代のヨーロッパの人々のセンスとはこういうものだったのかと参考になった。
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