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無脊椎水族館 宮田珠己

全国の水族館で展示されている無脊椎動物や変な魚の解説とその写真からなる一冊。とにかくそれらの姿が奇妙すぎて驚きの連続。どうしてこんな姿になってしまったのか不思議でならないし、生物の進化とは一体何なのかを考えさせられてしまう。「ヒトデは足が多いほど凶暴」とか「カブトガニには眼が7つ」といったなんとも言えないトリビアも満載で楽しい。著者の「近頃人気のダイオウグソクムシの奇妙さに驚いている場合ではない」という意見にも深く納得。著者は前に読んだ本で「海岸で石ころを拾う」ことの楽しさを教えてくれたが、著者の石ころ趣味と無脊椎動物趣味、どちらが先だったのかが気になるところだ。(「無脊椎水族館」 宮田珠己、本の雑誌社)
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