書評、その他
Future Watch 書評、その他
死海文書~聖書誕生の謎 和田幹男
コルビー・ルイス シルク MLB
大リーグテキサスレンジャースのピッチャー、コルビー・ルイスのシルクカード。2008年から2009年にかけて日本のプロ野球でプレーしたが、突然退団してアメリカに帰ってしまった選手だが、帰国後テキサス・レンジャースで活躍、昨年は、何とワールド・シリーズで大活躍し、レンジャース創立50年で初の世界一に大いに貢献した。日本から帰って大リーグで活躍する選手は結構いるが彼もその1人だ。なお、シルクカードというのは、選手の写真を布地に転写したカードのことで、これは、その布地をプラスチックのケースで覆う形になっている。カードの下の方に50枚製作されたという刻印のある限定版である。
時を巡る肖像 柄刀一
江と徳川三代 安藤優一郎
スペンサー・マチャセック RC&ジャージ NHL
エバンダー・ケイン RC NHL
アトランタ・トラッシャーズの新人レフト・ウイング、エバンダー・ケインのルーキー・カード。2009年の新人ドラフト全体4位で指名された期待の選手だ。1年目の成績は、66試合に出場して14ゴール、12アシストというまずまずの出来だった。ただ、アシストよりもポイントの方が多いというのは、彼のプレースタイルがそうなのか、周りの選手を活かして動くというプレーがまだ出来ていないのか、どちらか判らないが、これから大成するためには、如何にアシストを増やすかが重要なのではないかと思われる。
スティーブ・バーナー ジャージ NHL
NHLのバンクーバー・カナックスの中堅選手スティーブ・バーナーのサイン。2003年のエントリー・ドラフトでNHL入りしたが、実際のNHLデビューは2005年だ。なかなか出場の機会がなかったと言うべきかじっくり実力を蓄えて満を持して登場したと言うべきか微妙な感じだが、その後は毎年30ポイントくらいをコンスタントにあげる中堅選手に成長している。カナダには、こうした若い頃から注目されながらもしばらくはNHLでの活躍の機会をうかがう時間を余儀なくされ、20歳を過ぎてようやく活躍の場が与えられるといった選手が非常に沢山いる。20歳でデビューできたのはむしろ早いほうといってもよいかもしれない。
いっちばん 畠中恵
ホセ・カレーラス テノール歌手
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