あるテレビ報道では、厳格な入り口論で野党の安倍政権への反論を封じようとする。たとえば、今回の証人喚問は文書改竄問題で国有財産の払下げ問題とは関係ないとか!という論調で入り口を狭めてしまう。
詐欺容疑の信頼性のない人に聞いてどうなるんだ!というコメンテーターもいる。それって安倍さんの云う詐欺をする人と私の妻とどちらを信頼するのか、という変な理屈に似ている。
メディアのディレクターやキャスターは安倍官邸にお世話になっているのだろうか?多分、ただ政府筋の横やりへの対応が面倒くさいだけなのだろう。
面倒臭さいから、仕方なく従ってしまうことから、かつての戦前日本のマスコミの右傾化につながったということを思い起こしてほしい。
靖国神社の桜