玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

壊れていくメディア

2018-04-26 09:36:36 | あれこれ

毎日、官邸や総務省から免罪符をもらった情報番組を見ている。そこには必ず、政府を擁護するコメンテーターが1名以上置かれている。さすがに飽きてくる。

この国の近代(戦前)では、紙の配給、軍部の恫喝、時には二度と帰れない召集令状をもって、新聞社や記者個人を恫喝して統制をした。

今は、どうやって、メディアを統制しようとしているのだろうか。広告料収入なのか、税金優遇なのか、それとも漠とした国家権力への恐れなのか。ひょっとして、首相との会食なのか。

なぜかメディアは「真実を伝える」という存在理由を自ら壊しながら、一定方向に流れていく。これって何なのだろうか、理解に苦しむ。

皇居と靖国神社

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