玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

「砂の国」

2020-05-08 11:00:06 | 雑感

Aという男は、確か「国民の命と生活(暮らし)を守る」と偉そうに言っていなかったか。今は、どうだ「自分のマスクと地位を守る」ことにしか頭にない。

こんな人間だとは、今回のコロナで知った人も多いだろう。自民党だと信用していたら、このざまだ、という人も。公明党が歯止めになるから、と信頼していた人も。すべてが裏切られるような、そんな不安がよぎる。

この國は、戦前のあの狂暴と熱狂の軍隊が跋扈していた時代と様相が似てきている。当時は世界大恐慌だった。現在は世界コロナ感染だ。

今この国は、韓国・台湾にも後れを取っていて、最低な状況にある。まさに砂の政府による砂の国家になろうとしている。

国民は、吹けば飛ぶような、小さな一粒の砂に過ぎない、とAは考えている。そして、この人の目には優しさがない。

コメント
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