一見、反知性というスタンスはかっこうが良い。橋下とか、石原はそんな臭いをさせていた。しかし、「反知性」にはそれを支える一定の知識を前提とする。
ところが、必要な民主主義の知識や的確な歴史認識とかが、ある部分欠けた首長がいる。だから言葉に重みがない。ついでに誠実さもない。この理由はわからない。ただし自分を支える人間に対してのお返しはとても厚いらしい。
そういう血統の良い三代目を、源氏や平氏の貴種のように崇める、これまた1955年以来の老舗の政党がある。もうここらで、この国も、いろんなことを初期化する時期なったのではないか。もっとも、それには国民の自覚が必要だが。
嘘つきは噛まれるかな? ーヨコハマ 野毛ー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます