玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

あれから、さっぱり!

2016-08-19 13:31:52 | 時事

あれから、さっぱり報道されなくなったけど、老ジャーナリストのスキャンダルはどうなったのかな?誰が仕掛け人なのだろうか?どう考えても野党ではないような。彼の無党派層への人気を異常なまでに恐れた与党側の所業だろうと思うが。

しかし、ここで、考えなければならないことは、選挙期間中に堂々と、週刊誌の見出し広告を使ってネガティブ・キャンペーンを公然と行ったことだ。こうした卑怯な手段は、今後の選挙運動に大きな影響を与えることだろう。

ともかく、その後、さっぱり、2週刊誌の「老人の哀しい性を揶揄するだけの記事」の卑しい報道を追求し顕在化させない無責任なメディア連は、必ずや安住する第四権力の座から、週刊誌と同様の嫉妬深く小狡いイェロウ・ペーパーへと堕落して行くことだろう。

漁夫の利は、野望に満ちた異形の政治屋の頭上に舞い降りた。しゃしゃり出た老小説家の『厚化粧の大年増』という、思いもかけない敵失ゴールも手に入れて、都庁王宮への階段を颯爽と昇っていった。結果、何百万という都民の熱い視線に晒され、彼女は当分の間だけ、庶民側の良い政治家を演じ続けることになるだろう。それでも十分に有難いことではないか


   先日、久しぶりに横浜港を見てきました。(拡大はクリック!)

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宇都宮氏のインタビュー (VANジャケット)
2016-08-20 13:09:31
8月20日付産経新聞総合面で宇都宮氏が、貴重な当事者の発言をしている。週間文春(7月21日発売)の女性問題について「女性の証言がある以上、事実無根とするのは女性への更なる人権侵害と考え、記者会見の場を設け、説明責任を果たしてほしいと申し入れた。しかし文書で、記者会見はしないとのことだった」ので、鳥越氏を支援しなかったと述べている。
 都知事選について思うことは「日本の市民運動の未熟さ」だという。氏に対する誹謗中傷の電話やメールに加え、「知名度頼みの人気投票のような選挙をやっていてはダメだ」という見識に改めて同意したいと思う。
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