
スーツケースの上や皮製のソファー、そして私たちのベッドで幸せそうに昼寝していたジジ、びっくりするくらい大きな音をゴロゴロ出して甘えてきたジジ、お風呂に手をつっこむのが大好きだったジジ、娘のドールベッドでまあるくなってたジジ、道路をるんるんと楽しそうに歩いていたジジ、思い出すたびに涙の連続でした。
ポスターの電話番号を見て、何人かの人が連絡してくれました。皆が教えてくれたのは、近くにカヨーテや大きなふくろうが住んでいて猫が次々にいなくなっているみたいだから、気をつけた方がいいという信じられないニュースでした。いったいここはどこ?
10日間たっても、まだジジは見つからないです。やっぱり食べられてしまったのかな?食べられるところ想像しただけで不憫でならないけど、いつかひょっこり庭先に現れたりして、なんても思っている毎日です。