最近、子どものお弁当に、キャンペルスープの保温容器にチキンヌードルのスープを入れて持たせています。アメリカでポピュラーなキャンペルというブランドの缶スープのラベルと同じデザインの保温容器。これが、意外と子どもに好評。やっぱり、冷たいお弁当を食べるより、あったかい方が美味しいよね。
ところが娘がある朝、おもしろい話をしてくれました。以前私は、スープがこぼれないようにと、容器の蓋をあまりにも頑丈に閉めすぎたらしくて、娘は空けることができなかったらしいです。それで同じテープルに座っているお友達に容器を回して、開けれる子を探したんだけど、誰もいなかったんですって。そこで、カフェテリアの先生に開けてもらおうと思って、持っていったら、だめだったそうです。娘とカフェテリアの先生は、校長室を訪ね、なんと校長先生に頼んだそうです。それでも開かない、強情な蓋。最後に、校内管理人のおじさんにお願いしたら(きっとマッチョな人だったに違いない)、やっと開いたそう。「ママ、今度は閉めすぎないでね!」とお叱りの言葉が,,,,
この話を聞いて、ロシア民話の「おおきなかぶ」を思い出しました。おじいさんとおばあさんが引っ張っても、大きなかぶは抜けなくて、孫娘や小動物まで次々と手伝いに駆り出されるというお話なんです。そして最後のおちは、ねずみが引っ張ったところで抜ける、というところです。
娘のスープ容器を巡る一騒動も、物語になりそうなカンジ。権力のある校長先生にはできなくて、影の存在である校内管理のおじさんにできたっていうところが、いいですね。
校内を走り回って、蓋を開けてくれる人を探しまくった娘には、ごくろうさまでした。そういう体験も楽しい思い出になるんじゃないかな~。
ところが娘がある朝、おもしろい話をしてくれました。以前私は、スープがこぼれないようにと、容器の蓋をあまりにも頑丈に閉めすぎたらしくて、娘は空けることができなかったらしいです。それで同じテープルに座っているお友達に容器を回して、開けれる子を探したんだけど、誰もいなかったんですって。そこで、カフェテリアの先生に開けてもらおうと思って、持っていったら、だめだったそうです。娘とカフェテリアの先生は、校長室を訪ね、なんと校長先生に頼んだそうです。それでも開かない、強情な蓋。最後に、校内管理人のおじさんにお願いしたら(きっとマッチョな人だったに違いない)、やっと開いたそう。「ママ、今度は閉めすぎないでね!」とお叱りの言葉が,,,,
この話を聞いて、ロシア民話の「おおきなかぶ」を思い出しました。おじいさんとおばあさんが引っ張っても、大きなかぶは抜けなくて、孫娘や小動物まで次々と手伝いに駆り出されるというお話なんです。そして最後のおちは、ねずみが引っ張ったところで抜ける、というところです。
娘のスープ容器を巡る一騒動も、物語になりそうなカンジ。権力のある校長先生にはできなくて、影の存在である校内管理のおじさんにできたっていうところが、いいですね。
校内を走り回って、蓋を開けてくれる人を探しまくった娘には、ごくろうさまでした。そういう体験も楽しい思い出になるんじゃないかな~。