キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ハロウィン季節の黒ネコクッキー その2

2009-10-02 13:27:22 | アメリカ便り
焼いてみたら、こんなに膨らんでチョコレート入りの美味しいクッキーの出来上がり~

味も結構イケます。
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ハロウィン季節の黒ネコクッキー その1

2009-10-02 13:22:54 | アメリカ便り
ハロウィンになるとお店でうちのペッパーにそっくりなクロネコを見かけて嬉しくなってしまいます。

クロネコのクッキーです。
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成績重視主義からの脱出

2009-10-02 07:42:42 | アメリカ小学校事情
子どもが授かる前、そしてまだ小さかった頃は、人並みに育ってくれさえすればと思っていた私。

ところが、子どもがだんだん大きくなるにつれ、点数化された成績の評価表をもらってくるとだんだん親の欲が出てくるのが分かる。成績重視主義に表向きは反対しても、自分の子どもとなると本音がつい出てしまうのが悲しい現実。

ターニングポイントは、娘が3年生の時に担任の先生より秀才教育プログラムに推薦された頃。凡人だと思っていた娘にもしかして見えない才能があるかもしれないと知ると、事情が変わってくる。娘の知能テストの結果が95%タイルだと知り、オットと二人で大驚き。その後のテストでも国語の標準試験の結果は98%、97%タイルと好成績。

ところが、いつもそうはいかずアップダウンする娘の成績を見ると、自分のエゴに娘を重ねていた自分が見えてくる。

自閉症を抱える息子にしても、小さい頃は知恵遅れではないかと案じていたが、小学校、中学校と年数を重ねるにつれ、努力が素直に成績に反映されるのが親にも息子に励みになってきた。ところがこの夏になって学年が上がり、先生の一人がかなりシビアな成績評価をするため、今までとってこなかったCやDの成績を小テストでもらってくるようになり、息子は大パニック。

自閉症でありながらも去年はストレートAの成績を治めた息子にとっては、その記録が破られるのはかなりショックでがっかりした様子。しかしオットと二人で、一生懸命がんばってもだめなら、それもいい社会勉強じゃないかと言い聞かせるが、果たしてどこまで真実味があるのだろうか。

アメリカの大学院で、Aをとるために必死に猛勉強してきた私にとっては、Aに対する思い入れは自分のアイデンティの一部になってしまったのかもしれない。日本の大学や高校では、良い成績を取りたいという願望が薄かった私だが、競争社会のアメリカは「人より優れていたい」という欲望が育ちやすい土壌なのかもしれない。

自分のエゴがコドモたちへのプレッシャーになっているのではと反省です。
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遅刻も自立の糧になる~

2009-10-02 07:10:04 | アメリカ小学校事情
週に2回、朝の授業の準備のために、家を7時20分に出る私。

オットは徒歩通勤なので朝7時には家を出るし、息子もジャズバンドの朝練があるので同じ時間に重いサックスを抱えて出かけてしまう。

残される娘はいつもかんかんになって怒るが、10歳なので一人で朝の準備をし、8時過ぎに家を出発するのはそんなに難しいことではないと考える。

ところが、今朝はオフィスで仕事をしていると8時40分頃に半泣きの娘から電話がかかる。本を読んでいるうちに時間を忘れてしまい、パニックになったらしい。小学校は8時半に始まるのでこれは確実に遅刻。病気ということでずる休みさせて欲しいと娘は頼むが、そうさせるわけにもいかないので、学校に電話入れておくからちゃんと登校しなさいと言い聞かせる。

娘は集中すると、時間を忘れてしまう癖がある。うらやましい反面、今日のような出来事があるとやはり親が事前に対策を考えてあげなければならないのかも~
コメント (1)
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