今朝、嬉しいことが二つ重なる。
修正した原稿が正式に採択されたというニュースが入る。修正した原稿を送ったのが、12月28日。10日以内で返事をもらったのでびっくり。これは、息子を題材に書いた自閉症論文。査読者の助言でFloortimeのStanley Greenspan、RDIのSteven Gutsteinのアプローチを織り込みながら校正し直したので、単なる「母親のストーリー」というよりは研究らしくまとまり、良かった。
もう一つは、日本の原稿。これは研究所の依頼で書いているもので、新年第一回目の原稿として掲載していただいた。
研究者として挫折や周り道をしながらも、コツコツやってきたことが日の目を見るのは嬉しい。
そういう朝、釘をさす意味でOswald Chambers (オズワルド・チェンバーズ)のデボーション本、My Upmost for His Highest (いと高き方のもとに)の今日の箇所でこのような記述に目が留まる。
Whenever you get a blessing from God, give it back to Him as a love-gift. Take time to meditate before God and offer the blessing back to Him in a deliberate act of worship. If you hoard it for yourself, it will turn into spiritual dry rot, as the manna did when it was hoarded
祝福を得た時に、思いあがったり、自分の栄光とするのではなく、神からのものとして、神に返すという謙虚な態度の大切さを示唆したもの。
人生の成功も失敗も、それぞれにどう向き合い、対応するかにその人の人格や品性が現れるのだろう。今日の出来事を神に感謝し、また明日からも出来ることを頑張っていこう。