以前私たちが住んでいたテキサス州の学区で、期末試験の最中、立て続けに3人の高校生が命を絶った。
その内一人は、うちの娘が6年生の時に同じクラスだったらしく、しかも引っ越ししたばかりのうちの娘をいじめていた子だったらしく、娘にとっては加害者の彼女が命を絶ったことが大ショック。
この彼女はいわゆるチアリーダーに入り、人気のある女の子だったらしく、まさか自殺をするような子には見えなかったらしい。フェイスブックにこの子ともう一人自殺した女の子の顔がShareされて掲載されていたが、悩みから無縁に見えるあどけなさの残る女の子たち。もう一人自殺した男の子は、黒人のフットボールの選手だったらしい。ちなみに3人は別々の高校に通い、自殺の動機にはつながりはない。
昨晩参加した教会のクリスマスキャンドルサービスで、娘が泣きそうな顔で「この子たちの親は、今年は子どものいないクリスマスを送るんだね」とぼそっと語る。
この学区は桁外れのお金持ちが多い地域で、教育にも力を入れていることで知られている。
Keeping up with The Jonesという言葉で知られるように、裕福な地域こそ、周りに追いつこうととプレッシャーがかかるのも事実。
裕福さと自殺に関して、このような記事も紹介されている。
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