息子の高校の卒業まで1ヶ月半。大学の準備もあわせて何かと忙しい。
そういう時に、親としてお膳立てしてあげなければならないのが、卒業式の準備、卒業パーティー、卒業旅行、そしてシニア・ピクチャー(卒業写真のようなもの)。
卒業式の準備は、ガウンの注文、高校側へどこどこの大学から奨学金をもらったなどの報告。
卒業パーティーは、学校主催のものと、家族主催の友達や親類を招いてのパーティー。しかし息子は別にやってくれなくても構わないとの気乗りしない様子。
卒業旅行は、今夏は私のフェローシップに合わせて息子も日本に3ヶ月滞在するので、特別に海外やリゾート地に行かなくてもいいのではと説得させる。
さてシニア・ピクチャーだが、これまで親戚や友人がプロに依頼して撮った写真を見てきたが、実際自分の子どもとなると難しい。
結局息子が中高と吹奏楽部やジャズバンドで演奏してきたサックスフォーンを小道具にした少しフォーマルな写真と、カジュアルな服装での写真を撮ってもらう。去年まで3年間暮らした、息子にとっては高校生活の思い出の深い町を背景に.....
なかなか自然な表情で写真がとれて嬉しかった。成長した息子の笑顔がまぶしい。
頑張りましたね。
日本と違ってアメリカは高校卒業がとても大きな節目と捉えているのですね。
親はちょっと大変かもしれませんが、祝福される子どもたちは幸せなことですね。
笑顔の記念写真は充実した高校生活の証ですね。
おめでとう!
アメリカは18歳が巣立ちの歳、感慨深いものがあるでしょうね。おめでとう