最近いろいろな本を読み、健康的な生活を目指すには、この3つの軸が必要であることを認識。
私も夫も、食事は「B+」、運動は夫は「A」, 私は「B」とかなり健康度の高い生活を送ってきたが、睡眠においては二人とも「F」。
睡眠時間の不足(私の場合は、5-6時間でしかも何度も夜中に目が覚める、夫の場合は平均7時間だが、不眠症で全く寝れない日も多い)が脳の働きを鈍くするだけでなく、肥満やガンなどのリスクを伴い、寿命を縮めることを知り、改善しようと決める。
今読んでいるのがこのベストセラー本、「Sleep Smart」。英語版をオーディオブックで聞いているが、和訳も出ているらしい。和訳のタイトルは、SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
自分の体験と学習してきたことをもとに書いているが、そのバックアップになっている知見は、著者の主張に応じた論文をかき集めている感じがするので、少し疑問も残る。しかし、他の本や記事で読んだこととも共通しているので、参考になることをピックアップして紹介してみると(オーディオブックの記憶なので詳細は違っているかもしれない)
- コーヒーなどのカフェインは、午後の2時以降はとらないようにする。
- 午後10時(9時から11時)までに寝付くようにする。自然のリズム(日照時間)になるべく沿うようにする。
- 携帯電話やiPadなどの電子機器による青い光は、メラトニンを減少させる。寝る前1時間は使わないようにする。その代わり、本を読んだり、家族と話しをしたりなどして、時間を過ごす。
- お風呂などは体温が上がってしまうので、寝る1時間半―2時間前くらいに入るようにする。
- 寒い部屋の方が寝付きやすい。体が冷えやすい人は、靴下などをはく。
- 朝の8時半頃までに外を30分程散歩し、太陽の光を取り入れることで、メラトニンを増加させることができる。その時はサングラスをかけない。
今のところ、こういう感じです。質の高い睡眠を得ることができるように、やってみます。
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