仕事上、博士号が必要だからということで、4年8か月前に博士課程をスタートした夫。あと3週間で、最後の関門Defenseに臨み、博士号が授与される予定。
いつも英語で夫に助けてもらう私だが、この夫の博士号では、夫が学習に割く時間の三分一から四分の一くらい私も時間を割いてヘルプした。特に最後の博士論文では、夫のアドバイザーが細かなところまで目を通さない先生だったので、私がアドバイザー代わりといったらおこがましいが、研究方法やデーターの集め方を手ほどきし、夫の論文を添削し、文献探しを手伝い、APA Styleのフォーマットを整え、かなりの時間を割いた。コーディングも手伝った(信頼性のチェックのために)。これだけ手伝ったので、夫の博士論文の内容は、記憶にしっかり残っているし、ポスター発表も夫に代わってできるくらいだ。
研究があまり好きではない夫にとっては、ワクワクするどころかイライラする博士課程での勉強だったのが残念だが、やり始めたことを最後までやり遂げることができて、本当に良かったと思う。
お互いの支えがあればこそですね。
素晴らしいです
おめでとうございます。最後のdefenceもうまくいきますように。