「危険な関係」がおおはやり？

さーー昨日の「スキャンダル」みた人？
結構カットされてはいましたが、ラブシーンはそこそこ。
残念だったのは、ヒヨンがホウセンカで爪を染めるシーンがなかったこと。
爪を赤く染めて、それが季節が変わっても色が落ちなかったら
恋は実るという言い伝えを信じてヒヨンは爪を染めるんです。
ラスト、死ぬ前に爪が出てきたでしょ？ちょっと赤く残っているのが。
それに、ヒヨンとウオンのベッドシーンですが、本当はもっと
官能的です。
（朝から恥ずかしいけど）ちゃんと処女を奪いましたっていう
部分がカットされてましたねーー
でもまあ、あの下着を脱がすシーンだけでも色っぽすぎて目を蔽った
という人もいるんじゃない？
私が最初にあの映画を見た時にどれほど衝撃を受けたか
わかってもらえたかしら？
後半はいつもチョ夫人とヒヨンと両方の気持になって泣いてしまうの。
チョ夫人もね・・花を押し花にしてとっておくくらい好きだったら
なんであんなゲームを・・とおもうとやるせなくてね。
人間は素直なのが一番でしょう。愛を弄んではいけないのよ。

今思うと、当時のヨン様、痩せてましたね。病的な痩せ方でした。
やっぱり体調が悪かったのねーと感慨深く・・・

ところで、今年は「危険な関係」流行？
昼ドラで「危険な関係」が４月からスタート。
バレエでも「危険な関係」ありますよね。
ラクロの「危険な関係」は出版当初は発禁になった程衝撃的だったそう。
これまでに何度も映画化され、アジアでは「スキャンダル」が最初。
でも実はこの作品、１９９７年に宝塚で舞台化されてます。
「仮面のロマネスク」と作品。これはこれで官能的でしたわ。
生身の男性にはないかっこいい男役と娘役のラブシーンですから。
当時は原作本は絶版になっていて読めなかったけど、今は再出版されて
いるのかな？機会があったら読んでみようかな。
それにしても・・なんで今「危険な関係」なんでしょう。