花嫁とパパ
先週は、時任パパが三浦君の家に挨拶に行くといって突如出て行った
場面で終わりましたが、今回はそれを何とか阻止したところから始まり
ました。
すると「挨拶してないから付き合いは認めない」などとパパったらまた
むちゃくちゃな事を言うんです
時任パパの憎めない所は、そういうウザい存在ではあるけど、娘に愛情
たっぷりで、お弁当がハートだったりすると無邪気に喜んだり、娘の
為なら彼女の上司や先輩を家に呼んで接待するくらいおてのもんという
所なんですよねーー さらに仕事に関しては娘相手でも厳しいっ
こういうメリハリのあるキャラが視聴率に繋がっているんでしょうか
さて、今回は愛子ちゃんは先輩から仕事を干されてしまいます。
それをじーーっと見守りつつ的確にフォローしちゃう室長・小泉ジュニアの
かっこよさっ (優しいキャラも好きだけど冷たいキャラもいいわーー)
まあでも、あそこまで徹底的に苛められても、すぽーんと突き抜けて
先輩のお力になれる愛子チャン的なキャラって今時ないような気がします。
(っていうか、私には絶対ああいう行動は出来ないもん)
さらに、三浦君は意を決して自分の家にお電話を・・・・
しかし、かなり冷たくされてるみたい・・この先どうなるんでしょうか?
いよいよ来週は三浦君の親と対決っ ますます時任パパがヒートアップ
しそうな雰囲気ですね。
セクシーボイスアンドロボ
今回もオカルトで来ましたかーー
「うしみつ様」のたたりだののろいだのって大騒ぎでしたけど、蓋を開けてみれば
ただのお金目的の詐欺でしたっ
でもその女子高生の言い分が・・・・
「面白かったのよ。単純に。私達が考えた事で学校や街が大騒ぎになって
いつもみんなが私達の顔色をみて誰もがこびてきて。別に悪い事じゃない
でしょう?こんなのどっかの誰かが流行の服とか髪型とか決めることと
変わんないじゃん。ただのゲームだったんだよ。学校という恐ろしく
つまんない場所を面白く過ごすためのゲーム」
それに対してロボが「ゲームだったっていうんならさあ、呪いとか祟りじゃ
なくてもっと幸せな予言にしてよ。ただでさえ、嫌な事ばかり起きているんだ
からさ」
と言ったのを聞いて「その通りだよバカヤロー」と思ってしまいました
こういう時代には「不幸の手紙」とか「メール」が流行ったりするじゃないですか?
でも、どうせなら幸せなおまじないが流行ればいいのにねーーと思います。
他人を不幸にして笑えるなんて・・やっぱり変ですよ。
でもいつの時代も「インチキだろうとなかろうと何かにすがったり頼ったり
寄りかかったりよじ登ったりするものよ。みんなそんなに強くないもの」
(BY浅丘ルリ子)という事になるんでしょうか・・・・・
それにしても今回の報酬が「入学試験免除」だけってのがなんとも。
結局無報酬でやってるんじゃないの?ニコとロボって・・・
(ロボが会社員だという事が今回、やっとわかりました)
ところで、主役の松山ケンイチ君についてこんな記事が・・
連ドラ初主演でボロボロになっている松山ケンイチ
何でもこの「セクシーボイス・・」の視聴率が下がり続けているらしいんです。
で、彼の評価は「デスノート」「神童」などで準主役を演じ、俳優としても高い
評価を受けているんですが、このドラマの視聴率が悪いばっかりに
「脇役なら才能を発揮する俳優がいるけど、松山はその典型的なタイプ。
『デスノート』は日テレの製作だから、ヒットのご褒美もあって『ロボ』に
起用されたのでしょうが、これからという時にミソをつけたのは
大きなマイナスです」なんて書かれています
(これを言った事情通さんってひどい認識だと思いますが)
私は松山ケンイチについてプラス評価はする事があってもマイナス評価は
しません ものすごくいい役者さんですし、演技も上手。
ロボ役もぴたりとはまっているし、ドラマ自体もつくりがいいですよ
ただ、高視聴率をとれるドラマかと言えばそうとは言えない・・これは
脚本がそうなんだからしょうがないんじゃ?
視聴率さえ取れればいいドラマというのは間違いですよ
質的には今期一番の出来だと思っています。
正直、私も始まるまではこのドラマを見る気はなかったんです。
やっぱり主役二人の知名度が低いのとタイトルがカタカナだけで
意味不明ってのがありましたから・・・(原作読んでないしね)
そういう人が多いという事です
視聴率をそこそこ取れていても「花嫁とパパ」がいい出来だとは
決して思ってないし、「冗談じゃない」も今一つだと思ってます
やっぱりドラマの質と視聴率は必ずしも比例するものではないという事を
業界も一般人も理解するべきではないですか