佐々木夫妻の仁義なき戦い

　いわゆる「ロス疑惑」の三浦和義再逮捕

すっかり忘れてましたがな・・そんな事件があったちゅうこと

当時も事件のあらましが今一つ理解できなかったんですけどーー

（彼のせいでおばさんのターキーは引退させられたってのに。

タッキーじゃないわよ。ターキー・・・男装の麗人）

アメリカってすごいな　って手放しで喜んじゃいけないのかしら？

日本では無罪。アメリカで有罪・・・さあ、どっちが正しい

私はねーーこういった犯罪に対する検証はもっとしなくちゃいけないと

思いますけどね。日本も。

 

　昨日、サンデージャポン見てましたが、しょこたんの「不適切発言」

については別にどうとも思いませんでした

騒がれる前にブログで謝ったしょこたんは賢いけど・・・果たして

「不適切」だったかどうか

確かにまだ捜索は続いているし、家族も一縷の望みを繋いで祈って

いる

「絶対に避けられるべきだった事故ですよね。本当に、

二人とも絶対に避けられた…死ななくてすんだはずなの…」

私はあの涙に「優しいな。しょこたんは」って思いました。

確かに「死んだ」と決め付けるのは早いかもしれないけど、家族

だって海に花束や食べ物を流しているわけだし・・ある意味覚悟

しているんじゃないかと思うんですね。 

悪気があったわけではないし・・・・

（悪気はなくても「羊水が腐る」はまずかったけど。でも福田総理の

拉致被害者家族に対する「遺族」発言とは全く意味が異なると

思います）

とりたてて責める必要はないと思います

どこかの島に流れ着いて生きていて欲しいのも同じ気持ちですが。

 

　「エジソンの母」で子供達が「赤ずきんちゃん」を演じるのは

不適切であるという話がありました。

理由はオオカミがおばあちゃんを食べちゃうから　残酷

っていう理由ですが、そんな事いったらほとんどの童話は「残酷」に

なっっちゃう

うちのヨンジュナは保育園の行き帰り、私に「オオカミさんちょっきん」

とせがみますが、これは「オオカミと七匹の子ヤギ」の話で、

彼が特に好きなのは、ヤギのお母さんがオオカミのお腹をちょっきん

と切って子やぎ達を救い出すところです

　「現実」をきちんと受け止めることは大事じゃないかなと思います。

昔話もその「残酷さ」に意味があったりするわけだし。

何でもかんでも「傷つける」と避けるのが

いい事とは思わないんです

（シンデレラもヘンゼルとグレーテルも残酷になっちゃうし、桃太郎は

ジェンダーの立場から不適切だという・・なら昔話は全部ダメじゃん）

また何でもかんでも希望的観測がいいとも思いません。

 

　佐々木夫妻の仁義なき戦い　

 

　法倫が吉田ちゃんとキスしていた事を猪木が目撃

　法倫は吉田ちゃんを律子に紹介。一緒に遺産相続の件を

調査する。

　律子は吉田ちゃんが自分の知らない法倫を知っている事に

イライラ。そしてついに「キスしてた」事をつかんだ？

 

　もう本筋はどうでもいいんです

私が言いたいこと、それは・・・・山本耕史君の扱いの悪さっ

この色気の全くない乾いたドラマの中で、彼だけがなぜか

ウエット　稲垣君とイケナイ絡みを披露したり、昨日は

ついに猪木君のマッサージ体験

上半身裸だよっ

一体、山本君の「裸」に意義があるのかーーー

（そりゃ嫌いじゃないけどさっ）

「水戸黄門」でいうところの「おぎんの入浴シーン」にするのは

止めてっ

裸にするならぜひ小島よしお君を・・・推薦します。

あ・・それじゃ視聴率取れない？いや取れるっ

「そんなの関係ねえ」で取れるっ

 

 

天皇陛下、骨粗しょう症の恐れ

　天皇陛下、骨粗しょう症の恐れ、公務軽減へ　

　引用します。

「宮内庁は２５日、天皇陛下ががん治療の副作用で、

骨粗鬆症（こつそしょうしょう）の状態に近づいているとして、

公務を軽減する方向で検討を始めた。

　関係者によると、天皇陛下は１月２６日、

東京都文京区の東京大学医学部付属病院で、

０３年に摘出した前立腺がんの状態を調べる定期検診を受けた。

がんの再発や転移はなかったが、０４年７月から続けている、

がんを抑え込むためのホルモン（内分泌）療法の副作用で、

骨粗鬆症ではないものの、骨密度が下がっているという。

　このため、宮内庁は天皇陛下の生活全般を見直す必要があるとして、

公務や祭祀（さいし）を軽減する方向で検討を始めた」

　また、皇后様もいまだにめまいの症状がとれず、さらに腕などに

しびれを感じられているという事です。

 

　両陛下の健康状態の発表のタイミングについて

 

１月２６日に受けた健康診断の結果がなぜ今なのか・・という点に

ついて、憶測をあえて言えば

　皇太子の誕生日記者会見の発言に合わせた

もし皇太子が「私が（公務の軽減を）私が考える」と言ったら

「皇太子に名代を」という流れになったかもしれませんが、残念ながら

「周囲が考えるべき」と発言しました

１３日の羽毛田長官の苦言はこの健康診断結果の前触れだった訳です。

　北京五輪招致を断るため

天皇の健康上の理由で北京五輪へはいかないという政治的判断。

皇太子夫妻は行きたがっているようですが、政府的には秋篠宮夫妻に

と思っているようです　とはいっても外務省は雅子様の為に動く事は

十分考えられますけど。

 

　公務ってなに？　

色々あるんですけど、

　国事行為・・・・国会出席、御璽・国璽

　宮中祭祀・・・毎朝の拝礼、新嘗祭や歴代天皇や皇族の法事

（民間でいう所の墓参りと回忌法要）

　接見・・・国賓・公賓・各国大使と会う。あいさつを受ける。

　ご覧・・・いわゆる美術館等の鑑賞系公務。これは開催初日などに

皇族に来てもらう事で広く知られるというメリットがある。

　名誉総裁・・・・赤十字とか結核予防とか

　学会出席・・・・専門分野に関わる学会や催しに招待される

　外国訪問・・・・国際親善及び冠婚葬祭への出席

　地方訪問・・・・国体の開会式や記念植樹セレモニーなどへの出席

　皇室伝統行事・・・新年祝賀の儀から園遊会まで多岐

　ご会釈・・・・ボランティアで庭を掃除してくれる方達へのご挨拶

　　　　　　　　　人事異動者からあいさつをうける

　ご進講・・・・訪問先や社会情勢について専門家から講義を受ける

　全国戦没者慰霊祭への出席

　その他・・・・ご養蚕・書道・和歌など

　オレンジは天皇・皇后しか出来ないもの

 

　公務の回数は・・・・

 

正確な数字は出せませんが、天皇皇后や秋篠宮夫妻は月に

２０日以上の公務をされています。

皇太子は月１週間から１０日。皇太子妃は月１日か２日。

　「公務は受身」と発言したのは秋篠宮ですが、皇族の公務という

のは「皇室行事」以外は原則として主催者側からの依頼がないと

出席できません

自分から「○○国の結婚式に出たい」とか「○○に植樹しに行きたい」

とは言えないのです。

　私が覚えている限り、昭和天皇が７０代だった頃は、全国植樹大会

や戦没者慰霊以外の地方公務や外国訪問はほとんど皇太子夫妻が

担っていました。

昭和天皇は６月から８月一杯までは那須御用邸で過ごされていた

ようですね。香淳皇后は足を悪くされてからは公務にはお出に

ならなくなりましたが、それまでは陛下と一緒に公務をされていました。

　現在、今上の公務が多くなっている理由は

　皇太子時代に開拓した公務が多い事

（海外青年協力隊などを招いてのお茶会とか、積極的な障害者施設

などへの訪問、各王室との密接な社交、被災地訪問、沖縄や

サイパンなどへの慰霊の旅、頑張っている中小企業見学）

先に「受身」と書きましたが、これらの公務の開拓は、既存の公務と

平行して「福祉に篤い皇族」というイメージの蓄積の結果なのです。

　現在の皇太子がそれを受け継がない事

皇太子妃が「適応障害」になって、「人格否定発言」の中の

「やりがいのある公務」という不用意な使い方によって、依頼は減る

一方、さらに妃に気を使いすぎて天皇以上の警備や、ドタキャン等が

重なってすっかり干される形に・・・・

今や「８大行啓」以外の公務はほとんど東宮御所内での接見や

会釈ばかり。働き盛りの男性にしてはあまりに仕事がすくなすぎ。

地方公務が多く、家族も多い秋篠宮より予算は３倍。

 

　公務の軽減は出来ますか　

本来、昭和時代のように皇太子夫妻が負担のかかる地方公務や

祭祀・接見等を請け負うべきですが、雅子妃の病気を理由にして

皇太子は積極的に行う気はないようです。

伝統的な皇室行事も下手すれば廃止の方向へ向うので、いくら

宮内庁が「軽減」を示唆しても両陛下は納得しないのでは

なにせ皇太子は「周囲」が考えるべきと発言しているのですし、

妻は全力で支えるけど親を支える気はないようですから・・・・

このままいくと「皇室廃止論」が高まりますね。 

両陛下の次の一手は？