忌野清志郎氏のガンが再発したとの事で
とにかく頑張って下さいとしか言えません。
CHANGE
啓太は倒れたがすぐ回復。神林に「私が総理になったら閣僚に
ならないか」と誘われるが断る」
啓太は国民に対してメッセージを送り、解散総辞職を決意する。
いやーーすごい最終回でしたね
最後、どうするのかなと
思っていたら20分間、総理の一人語りですよ。しかもズームアップ
したまま これは歴史に残る場面になるかもしれませんね。
あの20分の中に、総理のいいたい事(国民の思い)が凝縮されて
いるんだなあと思ったら感動して泣けて来ました。
本当にあんな総理大臣がいたら日本もどんなにか救われるのに・・・と。
子供達に「あきらめるな」と諭されて、ただ辞任するだけではなく
解散総選挙へ持っていくあたりがよかったですね
考えて見れば18年前の事についてあんなにこだわって謝る政治家
なんて今時いませんけど、でもふかぶかと頭を下げる総理の姿は
子供達に見せられる政治家の姿だと思いました。
実際の政治というのは、お茶の廃止一つそうですけど、各部署の
利害関係やら思惑やらが詰まっていて、中々実行に移すことが
出来ないモンスターのような存在です。
総理一人が頑張っても結局潰されて終わる・・・(安倍ちゃんのように)
たかが「お茶の廃止」すら総理が直々に説得しないと駄目なのが
今の日本の政治ですよね
この解散総選挙という結末は案外、今の福田政権へのアンチテーゼ
なのではないかと思いました。
(だっていつまでも辞めないんだもん。それどころかなぜか支持率が
上がってるし・・・信じられないよもう)
それから
「野党も与党も自分の主張ばかり押し通して、相手の考えを
聞くでもなく強行採決しちゃったりする」
「反対していた法案を派閥の先輩が賛成っていうと自分も
賛成といってしまったりする。そしてその法案が本当に国民の為に
なってるかどうかは誰も確かめようとしないんです」
・・・・郵政民営化を唱えたあの選挙を思い出しませんか?
あれは踊らされた国民も悪いけど、やっぱり陥れたのは小泉さん
だったような気がします。
ガソリン高騰・物価高騰・後期医療制度・サミットの不発に
漁業の操業停止等の混乱を招いた責任をとって解散へ突っ走って
くれればいいのに。
朝倉啓太は非常に「潔い」政治家で、そういう潔さを今の政治家さん
達に国民は求めているのだと思いました。
我が家のジュニアは「本当にあんな素人でも総理大臣になれる
もんなの?」と質問してきました。
普通はありえないと答えるべきなんでしょうけど、タイゾーが当選した
事を考えるとあながちないとは言えないかも。
本当にあの長い台詞、よく覚えました木村さん。さっすが・・・
最後の涙はほんとうに感極まった涙でしたね。
それに美山さんともうまくいってよかった
いいドラマだったのではないですか?