今日は4月2日・・・北朝鮮から飛んでくるのは最速あと2日。
これを「あと2日しかない」と考えるか「あと2日もあるぞ」と考えるか・・・
っていうか、そんなこと考えてる暇もない筈。
なんたって、北朝鮮はミサイルに燃料注入を開始しちゃったんだもの
この強い風が神風になってミサイルを日本じゃなくて、北朝鮮の大地に
落としてくれればいいのですけど
岩手県庁で北朝鮮ミサイルの説明会
秋田や東北の危ない地区の人達に対する説明会
内閣官房の桜井修一内閣審議官が
「政府の考え方を直接説明させていただきたい」と述べ、
政府側はミサイルが発射された際の情報の流れや、
ミサイルや一部が落下した場合の迎撃態勢などを説明。
「発射されてからどれくらいで情報が来るんですか?」
「落下したものは誰が回収するんですか?」
政府の答え「落下物には近寄らないで」
あのーーー 2日前にこんな説明会を開く意味があると思う?
燃料を注入しているという事は絶対に発射するという意味でしょ?
あちらは「もし迎撃したら再侵略戦争とみなす」とかわかわかんない
事を言ってるけど・・・(侵略行為はどっちだよ・・ 頭痛い)
2日前に説明したくらいでそこに住む人たちが安心出来るんでしょうか?
具体的に「7分間で何が出来るか」だと思いますが、
そんな発展的な話は出なかったとみられ
要は政府は「飛び越えたら何もしないので・・・部品なんかが落ちて
来ても近寄らないで」という事が言いたかっただけなんじゃ
だったら大袈裟に自衛隊を派遣するのもなんだかなーーと
正直、桜井さんの出張費の無駄だったような気がします。
「先生を流産させる会」は騒ぐ事じゃないの?
ワイドショーにて。愛知県半田市の中学校でおきた、
「先生を流産させる会」の顛末についてのコメント。
教頭先生いわく
「思いつきでやったのだろう。その程度のネーミング。
ことの重大さは分かっていないと思う」
クラスに2名の発達障害を抱える生徒がいて、不登校気味だったので、
彼らの仲良しの生徒を近くに配置した事が動機。
教頭先生いわく
「たかが席替えと思うかもしれないが、けっこう大きなこと。
2人の生徒への配慮で、希望の席につけない状況になり
不満が残った」
灰谷勝彦氏のコメント
「「『流産させる会』というネーミングをつけなければ、
どこの学校でも多少ある。
わざわざ騒ぎたてるほどのことでない」
問題になっているのは灰谷氏のコメントだけのようですが、
私はこの中学校の教頭先生のコメントの方が問題だと思います。
何が「思いつきでやった」「席替えは大きな事」よ・・・
椅子のネジを緩めたり、給食におかしなものを入れたりする行為が
「思いつき」ですまれていいわけないです。
しかも、動機は本当に「たかが席替え」なのよっ
学校は勉強をしに行く所であって、友達と遊ぶ場じゃないでしょう。
どんな席に座ろうが関係ないはず。なのに、教頭先生みずからが
「大きなこと」と言ってしまうなんて。
ゆえに「謝罪」だけで終わらせたわけね
この教頭は「先生と生徒は対等ではない」という事がわかって
いないのかも。
っていうか、学校の中はこんな生徒ばかりで慣れっこになってると
いうか、「いちいち騒いでたら学校の運営なんかできない」と
思っているのかも。(これじゃ教師がうつ病になるのも当然)
そして灰谷氏のコメント。
多分「いじめ」のようなものはどこの学校でもあるし、先生への
嫌がらせやいたずらもしかりと言いたかったんでしょうけど、
今回の問題は一歩間違えたら胎児は死んでいたわけで
通常の「行き過ぎたいたずら」とは言えないのでは?
書類送検くらいすればいいんじゃないかと思います。
(本音は起訴に持ち込みたいけど)
ゆえに「失言」であると思いますが。
この一歩間違えれば確実に流産していたかもしれない先生。
民事でもいいから訴訟を起こすべきでは?
教育委員会とか保護者が怖くて(無言の圧力?)そういう事を言い出せない
のかもしれないけど、きちんといけない事をしたら罰が下る
と教えるのも子供の為だと思いますが。