あらためまして、両陛下、ご成婚50周年おめでとうございます
どうぞお健やかにダイヤモンド婚までお過し下さいませ。
天皇陛下、記者会見で言葉を詰まらせる
ちょっとびっくりしたというか、お二人にとってこの50年は
本当に大変だったんだなあ・・・とつくづく感じました。
昭和天皇と香淳皇后の記者会見をおぼろげながら覚えていますが
もうちょっとリラックスして楽しそうで、しかも普通のおじい様とおばあ様
だったなあと思います
戦前・戦中の大変さに比べて晩年はとてもゆったりとすごされた
昭和天皇 夏は3か月も那須で静養していたくらいだし
「東宮ちゃんがいるから大丈夫」とおっしゃっていたそうです
それに比べると、今上ご夫妻は未だ現役・・・現役でないと
全てが壊されそうな危機感が常につきまとっている感じがして
普通に「孫がかわいい」とも言えず、あえて言葉に出さないで公平さを
保ったり、あらためてご自分の生きてきた道を述べられたり、
常に東宮家へのメッセージが込められているように思います
一部の皇族は両陛下に背中を向けないように後ずさりして
退席。
両陛下に皇族方がお祝の挨拶をして退出する時、「一部の皇族」
が後ずさりしながら退席したと・・・
えの・・・この報道ってどうとらえたらいいのでしょうか?
東宮夫妻ならそういう風には書かれなかったでしょうし
朝見の儀などでは背中を見せずに後ずさりしますよね。要するに
これが出来なかった皇族は誰なのかというお話ですね。
麻生総理「弥栄」を「いやさかえ」と読む
正しくは「いやさか」ですけど
本当に漢字が読めないのねーだったら難しい感じを使わなければ
いいのに。
プロポーズの言葉にこだわらなくても・・・・
本当は50年前の話よりも、
「お孫様達とはどんな風に過ごされていますか?」
とか
「お子様達へのメッセージ」
とか、そういうのを期待したかったのですが、結局のところ
そういうのは全部「雅子様への人格否定」になるので出来ないということですね。
何でそこまで気を遣わなくちゃいけないのか、
皇太子夫妻はGWは御料牧場、夏は那須に2週間以上、春はスキーに
2週間以上と静養三昧なのに、老人である両陛下は、ほんの数日
静養されるだけ
静養しなければ「雅子様への嫌がらせ」と言われ、そうかといって
公務を譲ることは大変危険なので出来ない・・・と。
このジレンマと焦りと危機感がお二人から滲み出ているような気がします。
本当は3か月でも4か月でも葉山や那須でお過し頂き、終戦記念日に
来られるだけでいい筈なのに
いつになったらお二人に平安が訪れるのか。
結婚したその日から、お二人は見えないものと闘い続け、そして
それは決して終わらない・・・という、気の毒だなあと思います
皇太子夫妻はお正月の挨拶以降、愛子内親王を参内させてないし
皇后さまの怪我のお見舞いもせず、スキーに行ってました。
秋篠宮夫妻は5月に東欧を訪問、そして8月には
オランダへ公式訪問します
お二人の華やかな「皇室外交」を待ってます。