ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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マイケル一周忌

2010-06-27 13:26:56 | ドラマ・ワイドショー
今日は、急遽、ジュニアのパソコンにネットを繋げて書き込んでいます。
昨日の午後にパソコン屋さんに行って経過を聞いたら、修理しても直らない可能性が強いとのことで。
で、とにかくデータだけでも取り出さないとと思い、色々部品を買って。
旦那が一晩中かけてハードディスクを復旧し、入れ替えて。
何とか重要なデータだけは復旧できたのですが、どうしてもネットが繋がらず。
仕方なくわずかな時間だけ、ジュニアのパソコンに繋げてネットをやっているのですが。
これから先が思いやられてしまって。
うちの旦那様、何をしたいのかなあ。

さて、撮り貯めしていた番組をみないとDVDデッキのハードディスクもいっぱいになっちゃう。
ということで、やっと金曜日に放送された「マイケルジャクソン最後の真実」をみました。
彼が生きている時は曲は好きだったけど、熱烈なファンになるという程ではなく。
っていうか、私たち世代にとってマイケルって、そこに存在しているのが当然のような人で。
だからこんなに伝説化されるとは思ってもいなかったというのが本音です。
本来、彼は50歳だったのだし、伝説を語られるのは早すぎる年齢でした。
でもなあ、神様に選ばれた人というのはその「死」が突然やってきて、伝説になるんですね。
ダイアナ妃の時もそうだったし。

で、番組を見た印象ですが。
今回は「父親」というテーマで、マイケルと父親との関係、そして彼と子供たちの関係が
クローズアップされていて、とても好印象でした。
(個人的にはあの3人の美少女&美男子の父親DNAは誰なんだ?と思いますが)

彼が仲良くしていたダイアナとよく似たメンタリティを持っていたんだなあって。
傷つきやすくて愛され感がなく、自分の子供への愛は溢れていて、福祉活動に癒しを求めていた。
なんと孤独で可哀想な人なのかなと思いました。
番組では親子関係は改善されているように締めくくっていましたけど、
子供たちの後見人は母親とかダイアナロスだよね。
父親とか兄弟に対する根強い「何か」あったんじゃないかと思っています。

今思うとあの「児童虐待」報道に多少は踊らされていた自分に怒りを感じます。
ネバーランドの部屋の様子とか、マイケルの異常行動がそういう偏見に拍車をかけた事は事実。
でも、アメリカでもっとも偉大な天才的ミュージシャンが、なんでこんなにおとしめられねば
ならなかったのか。本当に不思議でしょうがありません。
マスコミは集団ヒステリーに陥っていたのかしら?
そういえばダイアナが亡くなる前のパパラッチも本当にひどかったものね。
何か見えない手が人の心に火をつけて、死に至らしめるって事なのかしら?

今になってこんなに「偉大だった」「いい父親だった」と賞賛されるくらいなら
最初からあんなスキャンダルを煽るなよ、と思うし、そうしたらもう少し長生きできたのにと。
結局、マスコミは今度は持ち上げる事で、お金儲けに繋げているんですよね。
せめて3人の子供たちはしたたかに生きて行って欲しいと思います。

マイケル役の俳優さん、なかなか演技が上手でしたね。
勿体ないなあ。


コメント (2)
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