夏ドラ開始です。
ブルドクター
大学の法医学教室にアメリカ帰りの大達珠実がやってくる。
どこでも検死をしたがる女性で、刑事の釜津田と衝突。
一見、夫婦仲がよかったカップルの夫が心筋梗塞で死亡。
しかし、それは妻による毒殺事件。
一方口げんかばかりしているカップルの夫が頭を強打して死亡。
これは事故死と断定。
日本の法医学ってかなり遅れているのねーー検死解剖率が13%なの?
アメリカですら50%かあ・・・ 東山君の映画にもあったけど、検死をする
ドクターって一段下に見られているし、なり手が少ないのでとにかく忙しい
お給料は・・・どうなんでしょうね?
江角さん演じる珠実は夫が外科医で一人息子がいる設定。妻と母をやりながら
なおかつブルドーザーのようにエネルギッシュに働くドクターなわけで。
へたれな私には遠い存在ではありますが、なぜか江角さんがやると体力の限界を
感じないから不思議ね
吾郎ちゃんは今回もまた冷たい役。刑事の釜津田ちゃんと付き合っている
みたいだけど、なんだかつれないどうしてそういう役が似合うんだろうなあ
石原さとみも刑事としては若すぎるような気がするけど、江角さんに遊ばれる
役としては丁度いいのか?
脚本家が「僕シリーズ」の人なので、やっぱり食べるシーンが多かった・・・・
あんまりやるとだれるよーーっていうか飽きてきちゃうよーー
CSIを見ていると、現場に検死官の医者がいるのは当たり前。通常解剖は
医師一人で刑事が一人つく。どうしても医師が一人で解剖を行わなくては
ならない場合はビデオ撮影が義務付けられているようね
死因を特定するだけじゃなく、どんな生活を送ってきたかまで時には推測。
だから検死をするお医者さんと刑事さんとの信頼関係は熱いよね。
でも、このドラマの中で、「検死」を行うのは大学病院のスタッフで、いわば
「解剖学」の延長といった感じ?
釜津田が「え?大達さんって死体に手を合わせないの?」と驚くけど、正直そんな
事している暇はないんだと思います
一分、一秒毎に手がかりが消える恐れの方が強いものね。
ドラマの中とはいえ、釜津田さん達は仕事やらなさすぎっ
でもまあ、毎回「すっきり」させてくれそうなので次回も見ようっと。