ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

真っ赤っか

2015-08-24 17:28:23 | つれづれ日記

 講演会の時、ナス子さまがおっしゃってました。

左でも右でもない。本当に怖いのは赤である」と。

その言葉の意味、とっても理解できるような気がします。

「憲法9条を守れ」

「平和を守ろう」

「家柄や血筋で差別されない社会を作ろう」

「男女はどこまでも平等」

というのはすごく耳障りのいい言葉です。誰でも「そうだよね」と

耳を傾けます。

しかし、彼らがいう「愛」だの「平等」だの「平和」だのというのは、

一部の特権階級の為のものでしかないという事。

「革命を起こすのはブルジョアだ」まさにそう。

そういう意味で、日本という国は今「真っ赤」になりつつあるという事。

何より怖いのは、自分たちが赤く染まっている事に気づかないって事ですね。

 

 高槻の事件は痛ましかったです。

犯人が捕まってよかったです。

シリアルキラーというものに、おおよその「動機」なんかありません。

殺さずにいられない・・・ただそれだけです。

悪いのは犯人です。二人の若い命が無残に奪われた事は本当に悲しい。

しかし

ワイドショーのコメンテーターが「ひと夏のちょっとした冒険のつもりだったのに

こんな事になってしまうなんて」

と言った時には、思わず「ずりっ」となってしまいました。

ひと夏のちょっとした冒険だあ?

それで夜の9時に女の子のところに遊びに行くと言って出て行った小学生。

夜中の1時にふらふら歩く中学生と小学生。

子供を守る為にはどうしたらいいのか、考えてしまいますね

っていうコメントもあり、思わず「夜はちゃんと寝せたら?」と呟いてしまいました。

そう。

一番悪いのは、夜中にふらふら外を出歩く子供であり、それを許した「親」なんです。

だけど誰もそれを言わない。

なぜって「被害者の家族の心情に配慮」しているからですよね。

殺されてしまった以上、責めたりすればテレビ局にクレームの嵐が

来るって話。

だけど。

たとえ夏休みで夜更かしOKでも、小学生と中1なら夜の11時にはベッドに

入る」のは基本中の基本。

映像から察するに、二人は外に行き慣れている様子。

つまり「家庭」にかなり問題があったってことです。

でも、それをいうと「家庭の事情も知らないくせに責め立てて」と怒る。

それが今時の「平等意識」。そういう思想こそが怖い。

二人の親が何等かの事情で深夜に外出させて養育放棄せざるを得ない

というのであれば、まず

身を守るために子供を深夜に外出させないように、規則正しく寝せる為に

どうしたらいいか」を考えるべきでは?

親の経済状態や家庭環境で、深夜に子供が家に一人きりになる事だってある」

「子供の行動について親が口を出せない理由がある」

それを認めなさいという考え方はおかしいでしょう。

子供は自由に夜中に歩く権利がある」なんて本気で思う大人がいたら

それこそアナーキストだと思うけど?

今回の事件は・・・・やっぱり、深夜に外出しなかったら起きなかったことと思いますが。

 

っていうか、一日中この話題?

それより韓国と北朝鮮が今、どうなっているか・・・・とか、中国でまた爆発?

とか、米軍基地の爆発とかーー川崎の火事の原因とかーー

そっちを重点的に報道してほしいです。

最近、ちょこっと有名になった「SEALDs(シールズ)」さん。

シールズっていうと、アメリカの海兵隊を思い浮かべる・・・・なんてわけない?

日本のシールズは真逆の国家反逆罪集団なのであります。

 

 23日。シールズの中核メンバーである奥田愛基。

 国会前の反安保関連法案集会において暴言。

 「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、

   こうやってあり得ないことをやらなきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』っ

   て話ですよ」

 「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を

  縛るものだと書いてある」

 「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。

   政治家をお辞めになるしかない。

   それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」

 (総理に対して)

 「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている

 「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、

  ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」

 「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」

  「「『バカか』とかひどいことを言っても、あんまり伝わらない。

  もうちょっと優しく言えば、僕は首相の体調が非常に心配なので、

  早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」

 「本当に通したらまずいぞっていう空気をドンドン作っていきましょう」

 奥田愛基(おくだあき)1992年生まれ。

  明治学院大学国際学部4年。

 えっと・・・偏差値的にはそんなに高いとは言えない大学?

  普通は卒業している年齢だけど、きっと信条があって在学してるのかな?

 「安保法案」の何が悪いとか、どこに反対という事にかんして、彼は集会で

  一言もしゃべっていないらしいですね。

  何ででしょうか?

 たぶん、わからないからだと思います。

 彼らの目的は「とにかく国家に反対する」事が目的で、自らは

 「お前らバカじゃねーの?」と言っておきながら、同じ言葉を返されると

 「ヘイトスピーチだ!」と言い募る連中。

 この集会には民主党の岡田代表が来ていたけど、帰っちゃったって?

  「よしよし、うまい具合に騒いでいるぞ。この流れを利用しない手はない」

  とでも思っているんでしょうか?

  黒幕にしちゃ、小者だけれど。

 いや、たぶん、彼らの背後には共産党が。

  講演会でも言いましたが、今時の若い人は、生まれた時からソ連が崩壊してて

  文化大革命も終わってて、チャウシェスクも死んでて。

  いわゆる本当の「共産主義の怖さ」というものを知らないんですよね?

  本来は口に出すのも怖いようなことを平気で言うし、平気で共産党系の人に

  近づいていく

 そもそも「「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を

  縛るものだと書いてある」

ってどこの教科書にそんな事が・・・・・

  「縛る」の意味をはき違えているのではないかと思いますけど。

  大学生のくせになんで中学の教科書って思うけど。

 怖い大人達が、単純で浅はかで無知な若者をあおって利用するだけ

利用し、いらなくなったら消す・・・の図式が見えているような気がしますけど。

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講演会レポート

2015-08-24 14:30:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 先日は、私の講演会に多数の方が来ていただき、誠にありがとう

ございました。皆さま、お疲れになったのではありませんか?

十分にご休養を。

 古代から現代に至るまでの「お妃」制度

 大正天皇婚約破棄事件

 宮中某重大事件の真相

これらについて話をしました。

そして

 戦前まで「お妃」の条件は「家柄」「血筋」であったこと

 正田美智子さん入内から第一条件が「学歴」になった事

          ↓

結果的にそれが「小和田雅子」入内につながっていくのだという話をしました。

 

 スペシャルゲスト・ナス子さん登場

雅子さま大好き」ブログのナス子さまがゲストとして登場。

なんと、自家製「小皿」帽子をかぶって来て下さいました。

会場は大爆笑。

だって、よく似合っていたんですもの。

ナス子さまには、ブログを始めたきっかけや、最近のブログの傾向などを

お聞きしつつ、ブログのテーマなどについて詳しくお話し頂きました。

とても新鮮で、楽しかったです。

ナス子さまは大変に博識でいらっしゃり、尚且つ茶目っ気もあり、場を和ませる

力をお持ちでした。

そんな彼女の存在がとても大きく、心丈夫で安心してしゃべることが出来ました。

最後の方は、二人のアドリブでの「小芝居」が始まり

「もし、まったく皇室に関心のない人達に出会ったら」どうやって

話を持っていくか・・・・という事について、ロールプレイングですね。

それをやったんです。

あれはすべてその場限りのセリフで、最初から作り上げていたわけではありません。

でも、結構うまくいきましたね。

次回もそんな風にやってみようかしら?

 

午後1時から夕方の6時まで、本当に長い時間を頂いて

お話しさせて頂きました。

なかなかわかりづらい部分もあったかと思いますけど、最後まで

お付き合い下さってありがとうございました。

 

二次会もまたとても盛り上がりました

恐るべし皆さまのパワー。

次回もよろしくお願いします。

 

 

 

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