そんな・・・今更漢字の読み「こっちが正しい」と言われても。
古い頭ではなかなか受け入れられないって。
日テレを見てて、アナウンサーが〈重用」を「じゅうよう」と読んだ若手に小さな声で「ちょうようだよ」と言ったのですが、本当は「じゅうよう」が正しいとのこと。
えっ?え?え?だよね? 何で「ちょうよう」って覚えていたの?だってみんなちょうようって読んでいたじゃない。これからは「じゅうよう」って言わないとダメなの?
もう一つ、「重複」・・・こては確か「ちょうふく」で覚えていたと思うのですが、最近は「じゅうふく」と読むのが当たり前らしい。
最初に気になったのは「茶道」(さどう)だと思います。
これがいつの間にか「ちゃどう」で一般化していたんですよね。
何だか自分にショック受けてます。時代に追いつかない・・・・
私はトランプ大統領を嫌いではありません。
むしろ好きな方だと思います。少なくともバイデンとかクリントンなどよりは。
「馬鹿」と書いたからって、表面的に「ああ、ふぶきはトランプが嫌いなんだな。マスコミに毒されている」と短絡的に考えないでいただきたいです。
彼の実力ややり方を評価はするけど、今回のコロナ感染に関しては「馬鹿」としかいいようがないと言ったまでです。
まだ入院して2日で退院を強行。
ウイルスが体からなくなったわけではなく、他人に感染させる可能性もあり、もしかしたらかなり重篤になる危険もある。
それなのに、「私は20年前より元気だ」「コロナを恐れるな」と強気強気。
これじゃ、プーチンに「楽観主義」と揶揄されても怒れない。
本当に軽症で、ありとあらゆる点滴をした結果、あっさり元気になったのか。
それとも、まだ治療の必要性があるのに、無理に元気を装っているのか。
記者会見している医者は大統領のいいなりのようです。
すぐにマスクをとり・・・・
お仕事復帰をアピール。
アメリカでマスクをするというのは
弱虫
の象徴だと大統領は思い込んでいて、とにかくマスクをつけたがらない。
「おれはウイルスなんか恐れちゃいない」
「治療法はいくらでもあるし、ワクチンだってすぐ出来る。こんなもの、さっさと退治してやるさ。俺をみろよ。全然平気だぜ。そんなもんだよ」
って言いたいんだろうなあと推測。
ホワイトハウスではクラスター発生。
それでも、「感染したからってなによ。治ればいいんでしょ」って感じで、ハグもすれば耳打ちもする。座るのもすし詰め状態。
感染症対策としての
飛沫が飛ばないようにする
徹底的な消毒
ソーシャルディスタンスをとる
という3条件を、ホワイトハウスだけ無視してるんですよ。
彼らからすれば「日本みたいに100人や200人感染者がでたからって大騒ぎするなんておかしい」って事になるのかもしれませんが、そうじゃないでしょう?
マスクが嫌ならせめてフェイスシールド、プラスティックの板など、やれることは多々あった筈です。
そして、ここで、大統領に「病気を隠そう」という意思があったらしいという話が。
口止めして何事もないようにしようと思ったけど、症状は出るわ、妻も感染するわで隠し通せなかったんですね。
安倍総理はコロナじゃなくて病気で辞任しました。
時間をかければ症状が緩和するかもしれないけど、道半ばでのあえて辞任。
それは政局を混乱させてはいけないという事ですよね。
大統領は選挙活動する為に、無理に退院して「とにかく選挙運動やる!」ってこればかり。
このオクトーバーサプライズで、また大統領に神風が吹くかもしれません。
しかし、せっかく当選しても後遺症に悩んだり、完治が遅くなったら何にもならないのです。
自分がコロナにかかったからこそ、病気に苦しむ感染者の気持ちが少しはわかるかと思ったら、「ないことにしちゃう」って・・・それじゃ国民も怒るよ。
アメリカは先進国だし、感染症の研究も進んでいる筈。
それなのに、ホワイトハウスは未開の村状態では国民も病気を重要視しなくなる。
コロナの恐ろしいところは、自分がかかるだけでなく他人に感染させてしまうリスクなのに、自分の事ばかり言い募っていいのですか?
執務に入る前にメラニア夫人へのいたわりとか、「ごめんなさい」くらいは言ってもいいと思うけどな。
それでもトランプ支持者は狂喜乱舞でお出迎え。今や忠告する人もいないのか。