ご日程
両陛下
10月9日・・・天皇陛下 → 通常業務
日本銀行総裁から進講を受ける
10月13日・・・天皇陛下 → 通常業務
秋篠宮家
10月9日・・・両殿下・眞子内親王 → 在エチオピア大使夫妻に会う
在パラグアイ大使夫妻に会う
10月10日・・・佳子内親王 →「国際ガールズメッセプレイベント オンラインセレモニーを見る(オンライン)
10月13日・・・両殿下 → 新旧検事総長,東京高等検察庁検事長,次長検事から挨拶を受ける
10月14日・・・両殿下 → 赴任ウガンダ大使夫妻に会う
赴任トンガ大使夫妻に会う
エリザベス女王が7ヶ月ぶりに外出を伴う公務をしたのに、まだ天皇一家はゴールデンウイークあたりのままです。これってかなり異常。
すでに「今年の外出公務はなし」としているし、海外等大使夫妻などにも会わないし。発展途上国は嫌なのか?
立皇嗣の礼が近くなり、秋篠宮家叩きがひどくなる一方。普通の人なら自殺レベルです。なぜ皇族に対する誹謗中傷は許されるのか総理大臣に聞きたいです。本当にもしもの事があったら出版社は責任を取れるのか?
ベルギー国王、異母妹と会う
先日、「アルベール元国王の娘」と認定されたデルフィーヌ王女。
ついに異母兄のフィリップ国王に会うことが出来ました。
デルフィーヌ・ザクセン・コーブルク王女と呼ぶべきですね。
家族として長く豊かな会話をしたと言ってますが、ぎこちなさ満載。似てるかなと言えば似てますけど。
彼女は王女の称号を手に入れましたけど、相続権以外は何もないようです。
異母兄で国王に会うのに普段着みたいなジーパンで登場するデルフィーヌ王女。すでにボロが出ているような・・・こういう事が現王室メンバーにはたまらなく屈辱に感じるってわかりますかね?
デルフィーヌは別に称号が欲しかったんじゃない。兄弟と同等の権利を主張しただけと言ってます。前国王に「子供と認めない」と言われた屈辱感から起こった事でしょう。
王女であるけど王女としては何もしない・・・ってのが認められちゃったベルギー。
お家騒動はこれからかもね。
タイで暴動 王室の車を取り囲む
現在、学生を中心にデモが続き、暴動も起きているタイですが、そこには大きな理由があるようです。
プラユット軍事政権に対する反発 → 民主主義への回帰
身勝手で贅沢な暮らしをしている国王に対する不満
「国王は偉い」「国王は完璧」という大人たちの言葉は「嘘」だとわかっているのに、真実を語れないことへの不満
絶対的な人気を誇ったラーマ9世ですら人間的には欠点があった筈なのに、神格化する事に対する不満ですかね。せっかく名声を残した前国王ですが、現国王のおかげで闇の部分が暴かれそうです。
そして現国王ですが、ドイツに在住。結婚歴は計り知れず。奇行も目立つ。不敬罪を盾に罪のない人たちを逮捕していく傲慢さが国民に怒りを持たせているのです。
この事態に24日、国王の帰国が決定したようです。
私はこのワチラロンコン国王は先天的に頭がおかしいのではないかと思っています。
海外公務はシリントン王女と一緒でないといけませんでしたし、奇行の数々も正気の沙汰とは思えない。一種の躁鬱か、統合失調症なんじゃないかと思います。
こいういう人を国王にたてると、回りが好き勝手にさせるからどんどん国民の不満がたまる。やっぱり精神的に異常な人は国王と政治家にはなってはいけませんね。
この車に乗っていたのはスティダー王妃と、ただ一人「王子」の称号を持つ王子・・・らしいです。つまり王妃はタイにいるけど国王は愛人たちとドイツにいるんですね。
国王には沢山の男子がいますが、王太子とされているのはティパンコーンラッサミチョト
皇子(2005年生まれ)でいわば末っ子なんですが、不確かだけどとりあえず王太子って事になっているようです。やっぱりドイツにいるようですね。お母さんは二番目の王妃であるシーラット。
日本では皇室にそこまで関心を持つ人がいませんから、上皇后が「早く赤坂東宮御所に帰りたいわ」と言っても「そうですよね」としか誰も思いません。
コロナ禍で新宮殿を建てたり、皇嗣に東宮御所を明け渡さないことがおかしいと思う国民がいないからです。
また大規模な修復をした高輪仙洞御所をその後どうするかも決めていません。
つまり上皇上皇后は平成になってから常に自分達の思い通りに住まいを構えて、好きにお金を使って来たんです。日本の場合は全部税金だけど誰も文句を言わない。
令和も始まって2年ですが、これほど国民に寄り添わない天皇は珍しいと言われている今上。それでも「いなきゃいないで別に」って感じですよね。
影のように薄いけど贅沢は出来る・・・これほど恵まれた生活はないです。
昭憲皇太后の大礼服の修復は進む
明治天皇のお后である昭憲皇太后は、日本で初めての近代の皇后です。
桂袴姿から洋装に切り替え、皇室外交の表舞台に立った女性です。
彼女の功績は赤十字運動に尽力したことで知られていますが、「大津事件」が起きた時に大けがをしたロシアの皇太子の看病に尽くし、ロシア皇室との縁を大事にして、戦争にならなかったともいえるのです。
そんな昭憲皇太后の大礼服の修復作業が進んでいます。
この大礼服は明治21~23年ごろに製作されたと考えられています。
下手はドイツで・・というのが今までの味方でしたが、裏地をはがしたら刺繍の補強材に日本語がかかれた紙が使われていたので、もしかしたら日本で作られたと思われるのです。
一方で生地は日本製と思われていたのですが、外国製の可能性が高くなっています。
こういう刺繍は大好き! 海外製にしては模様が日本っぽいですよね。色味も。
修復作業、大変だけどやりがいがありますよね。
これが刺繍の補強材に使われた和紙。
全ての修復が終わって、実際にこの目で見ることが出来たら幸せでしょうね。