ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

紀子妃殿下 55歳に 3

2021-09-11 07:24:00 | 皇室報道

 眞子さまについて

長女の結婚については、親として娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねております。

こうした中、共感できることもあれば、意見が違うこともありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したいと思っております。

一連の対応についての受け止めや、今後の見通し、話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます。

 本当にこういう風にお答えになるしかないと思います。

 紀子様の悩んでいる姿が目に浮かびます。

  まあ、バッシングの対象になってしまうかな・・・と思われるのがやっぱり眞子さまに寄り添おうとしている姿勢についてですね。

 ただ、追放したり勘当したりというような過激な会話はないと思いました。

 

 

 

映像を見ると相変わらず仲がよいお二人の姿に癒されます。

悠仁殿下と一緒の時の殿下は「先生」に見えましたが、こちらはまさに「妻を愛する夫」の姿になってます。いいなあ・・・・本当に。

このようなご夫婦が幸せになれないなんておかしい。

このようなご夫婦に育てられたお子様たちが悪くなる筈がない。

・・・と、思うのですが。

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紀子妃殿下55歳に 2

2021-09-11 07:10:00 | 皇室報道

 家族について

「この一年、感染症の拡大に伴い、出席を予定していた公的な行事が延期や中止になったり、オンライン行事になったりするものが多く、家族で健康に気をつけながら過ごしました。

私たちの間では、公的な活動について話すこともあれば、日々の出来事について話すこともありました。

 例えば、宮さまと娘たちとともに、ウイルスやワクチンなどについて専門家から説明を受けた後、長男も加わり、そのことについての話をしたことがあります。

感染症によって深刻な影響を受け、厳しい生活を送る人々のことを心配し、感染が少しでも早く収束することを願う会話が多かったように思います。

 この夏に宮さまと一緒にオンラインで参加した「全国高等学校総合文化祭」は、長女と次女も以前行事に出席した経験があり、昨年は長男もオンラインで開会式などを見ましたので、家族で共有することができ、今まで出席したときのことをふり返って話をすることがありました。

高校生たちが力を合わせて作り上げた開会式やさまざまな部門の発表は、それぞれの心に残っています。

 オリンピックとパラリンピックについては、世界から集う選手たちの活躍に加え、視覚障がいのある人の伴走者、競泳のタッパー、義足や義手、車いすなどの競技用具を製作し調整する人など、選手を支えるさまざまな人たちのことも話題になりました。

 次女は、引き続き、一つひとつの公的な務めに誠実に取り組んでいるように思います。そのうち、いくつかの行事については、以前に私が携わっていたものでもあり、行事を引き継いで心をこめて務めてくれていることを、うれしく思っております。

ビデオメッセージや文書で言葉を寄せる過程を見ても、それぞれの行事を大切に思っていることが感じられました。公的な務め以外の仕事についても、真摯(しんし)に取り組んでいるようです。

 これからも、皇族としての務めを十分に果たしつつ、経験を重ねていってほしいと思います。結婚や将来につきましては、次女の意見をよく聞いて、家族の語らいを大事にしていきたいと思います

 長男は、感染防止対策による制約がある中で、授業を受け、学校行事に参加し、同級生とともに今できることを工夫して、充実した学校生活を送っているように思います。

昨春には感染症拡大のために数カ月間登校ができず、在宅期間中には遠隔授業を受けるなどの経験をしましたが、その後、学校で同級生たちと再会し、一緒に学び、活動ができるようになった日々をとてもうれしく感じていたようです。

中学校の最終学年になり、学習への意欲がさらに増したようで、試験があるとそれに向けて計画をたてて、それぞれの教科の学習に積極的に取り組んでいました。

そして、今年の夏休みも、各教科の課題を熱心に進めていました。

 これからも、学びや暮らしの中でさまざまなことに気づき、考えを深め、成長していくことを期待しています。進学先につきましては、長男としっかりと話し合い、本人の希望を大切にしていきたいと考えています。

 佳子様も悠仁殿下も非常に充実した日々を送られていると感じました。

悠仁殿下の進学先については、こういう風に答えるしかないと思っています。

 

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紀子妃殿下 55歳に  1

2021-09-11 07:00:00 | 皇室報道

 紀子妃殿下

お誕生日 おめでとうございます 

 お誕生日全文 

 この1年を振り返って

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行が続き、多くの人が困難を抱え、つらい思いで暮らしていることを案じつつ、この一年を過ごしてまいりました。

医療関係者をはじめ、私たちの生活を支え、維持するために欠かせない仕事に就く多くの人々が、感染リスクと向き合いながら大事な役割を担ってくださっていることに、深く感謝しております。

こうした中、昨年11月には、宮殿で「立皇嗣の礼」が執りおこなわれました。

一度延期された後、感染対策がとられた上でおこなわれたもので、立皇嗣宣明(せんめい)の儀の後、宮中三殿において拝礼し、朝見(ちょうけん)の儀では天皇、皇后両陛下からあたたかいお言葉を宮さまとご一緒に賜りました。

さらに重いお立場となられた宮さまをお支えしつつ、一つひとつの務めをより一層大切に努めてまいりたいと思います。

9月6日には、天皇、皇后両陛下と敬宮さまが、長くお住まいでいらした赤坂御所から皇居へと移られました。御所においても、お健やかにお過ごしになりますことを、心から願っております。

 この一年間の公的な活動では、オンラインで開催された行事が多くありました。

そのため、宮さまも私も娘たちも、事前にビデオメッセージを収録して言葉を寄せたり、当日宮邸と会場をオンラインでつないでメッセージを送ったりすることがありました。

また、オンラインで大会や式典などを視聴したり、関係者と画面を通してお話をしたりすることもありました。

 私が総裁を務めている結核予防会や母子愛育会では、感染症流行下の結核対策や母子保健の課題について、オンラインで話し合う国際的な催しに参加する機会がありました。

昨年の秋には、創立100周年を迎えた国際結核肺疾患予防連合(The Union)の「第51回肺の健康世界会議」が開催されました。

会議の参加者から、結核やその他の呼吸器疾患の対策に取り組んできた世界中の専門家が連携して、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による結核対策の遅れを取り戻そうという強い思いを感じました。

 また、今年5月に開催された「第2回母子健康手帳ウェビナー」では、感染症の流行によってより高いリスクにさらされる妊産婦を、母子健康手帳を活用して支える活動について報告がありました。

この国際ウェビナーを通して、妊産婦とそのパートナーの声に耳を傾け寄り添うことや、周産期のメンタルヘルスの重要性が、参加者に共有されたように思います。

 この夏以降、入院を待ちながら自宅で療養する患者数が著しく増加しました。

重症・中等症の入院患者の治療、自宅療養中の患者への往診・健康観察をはじめ、多くの医療・保健に携わる人々の献身的な仕事に感銘を受けております。

そして、関係者の負担を少しでも軽くできるように、私たち一人ひとりが感染防止に努めたいという思いをさらに強くしております。

 感染者やその家族が、社会生活上の困難に戸惑いや不安を抱いたり、後遺症による不調に長く苦しんだりしていることに、心痛む思いがいたします。

人との交流が減り、孤立しがちな高齢者や障がいのある人、仕事を失った人、制約のある中で育たざるを得ない子どもたちのことも、深く案じております。

 こうした中、感染状況を考慮しながら、さまざまな形でボランティア活動が進められています。

例えば、私が関わっている結核予防婦人会では、正しい情報をもとに適切な感染予防をしながら、必要な健診を受診するなど、冷静な行動を呼びかける活動や、新型コロナウイルスに感染した人や医療に携わる人などに寄り添い、相手を大切に思う気持ちを表す「シトラスリボンプロジェクト」などに取り組んでいます。

また、母子愛育会の愛育班は、地域の人々が子育て家庭を見守り、虐待につながらないようにする活動や、高齢者の個別訪問などを、感染予防に配慮しつつおこなっています。

感染症が流行する中で、献血運動の役割は極めて大きなものであることを、改めて感じた年でもありました。

感染拡大の影響で献血協力者が減少する中、輸血を必要とする人々の命を救うために、学生を含むボランティアが工夫をしながら積極的に献血推進活動を進めています。

 これらのお話を聞いたり、活動を紹介する資料を読んだりするたびに、意義深い活動に関わる人々の熱意や温かな気持ちが伝わってきました。

 この夏、東京を中心におこなわれたオリンピックとパラリンピックの日本代表選手団結団式を、宮さまとご一緒に同時配信された動画で視聴しました。

大会の開期中には、厳しい練習をしてきた選手が自らの限りない可能性に挑み、競技を支えるスタッフやボランティアたちが感染症対策をおこないながら働く姿を、報道などを通して知ることができました。

そして、競技を終えた選手同士が国や地域を超えて讃(たた)え合う姿、周囲に感謝の気持ちを伝え、家族や友人らとオンラインで喜びを分かち合う姿も心に残っています。

 この一年も国内外において、自然災害が多く発生しています。

国内では、昨年冬の記録的な大雪による被害があり、夏には豪雨による河川の氾濫や土砂災害などの被害がありました。亡くなった人や被災者のことを思うとともに、少しでも早い復旧を願っております。

 海外でも、熱波による山林火災が相次ぎ、大規模な洪水も発生しました。

人々の健康や生活とともに、気候変動による自然や生態系への影響を案じております。

 東日本大震災から10年、熊本地震から5年がたち、大切な人を亡くしたり、住み慣れた家など多くを失ったりした人々の悲しみや生活環境の変化、そして今なお避難生活が続いている人々の困難な状況に思いを馳(は)せております。

 震災の記憶を語り継ぎ、今後にいかそうとする活動にふれることがあります。

例えば、先日、東北や熊本で被災した子どもたちが、当時をふり返り防災とまちづくりについて語る姿を視聴する機会があり、災害に備えることの重要性を改めて感じました。

 また、被災した人々と支援や避難の受け入れに関わった人々の交流が今も続けられているお話を伺うこともあり、その度に心温まる思いがいたしました。

 今後、少しでも早く感染症の流行がおさまって、人々が穏やかに過ごせる日が訪れることを、心から願っております。

 全体的にまとまっており、特にご自分が名誉総裁を務める結核予防会や愛育会の結果報告を踏まえまとめていらっしゃるのがよくわかります。

こういう文章はまさにキャリアウーマンの報告書のようだなと感じました。

コメント (2)
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