週刊文春 2011年12月15日号
「徹底取材雅子さま「離婚説」も出た不適応10年「噂の全真相」」
2011年 12月9日 雅子妃48歳の誕生日
誕生日文書
「また,愛子の学校のことが私の生活の中で大きな部分を占めてきた年でした。
この問題では,多くの方にご心配をいただいていることと思いますが,昨年から,皇太子殿下とご相談をしながら,どうすれば愛子が安心して学校に通うことができるようになるか,そのために,親として何をしてあげられるのか,日々考え,力を尽くしてまいりました。
学校とも相談を重ねてまいりましたが,愛子の学校への付き添いは,与えられた状況の中で唯一取れる可能性として続けてきたものでした。
そして,今年の9月には,学校からも参加をすすめられ,愛子自身も是非参加したいと希望した,山中湖での2泊3日の校外学習がありました。
この時,先生方のご配慮をいただき,私が少し離れて付き添う形で,全行程一人で,お友達の皆さんととても楽しく参加できたことが,学校生活に戻っていく上での大きな自信と励みになったように感じております。
そして,このことは,学校の先生方もとても喜んで下さり,有り難く思っております。
その後,愛子が私の付き添いなしに通学する日も増えてくるなど,段々と良い方向に向かってきていると思います。
また,愛子は,4年生になり,学校の特別クラブの活動として管弦楽部に入部し,お友達と一緒にチェロの練習に励むなど,これまで以上に様々な分野に関心を持ち,色々なことに取り組んできております。
一つ一つ成長していく子供の姿をみることは嬉しく,私にとり,日々の励みになっております。今後とも,愛子が安心して学校生活を送ることができるように,愛子自身の気持ちをよく聞きながら,学校の理解と協力をお願いしつつ,私も出来る限りの手助けをしてまいりたいと思っております。」
医師団の見解
「皇太子妃殿下におかれましては,皇太子殿下のお支えを受けられながら,ご自身が懸命に努力され,ゆっくりとではありますが,着実に快復されてこられました。
しかしながら,今なお心身の状態の波が続いておられ,そのため引き続きご治療を必要とされる状況にいらっしゃいます。
そうした中で,昨年3月以来,妃殿下は愛子内親王殿下の学校での問題の対応に懸命に取り組んで来られました。
妃殿下には,必ずしも万全でないご体調の下,内親王殿下が安心できる環境でご通学がおできになるように,母親として細やかな気配りをされながら,学習院初等科を始めとする関係の方々と丁寧に相談を続け,内親王殿下を全力で支えてきていらっしゃいます。
そもそも,こうした学校へのお付き添いは,学校側と協議を重ねたあげくに,内親王殿下が学校生活に戻ることが出来る唯一の方法として始められ,続けてこられたものであり,これは妃殿下にとってご体調面からも非常な努力を要するものでありました。
妃殿下のこうしたご尽力の結果,内親王殿下のご通学に関わる問題は良い方向に向かうようになっており,お付き添いなしのご通学がおできになる日々が出てくるようになりました。
こうしたなか,この春の東日本大震災の際には,災害の大きさに非常に心を痛められ,被災者に寄せる思いを強くお持ちになり,様々な工夫をされてご体調を整えられながら,専門家のお話を複数回にわたりお聞きになられた後被災地をお見舞いのためご訪問になられました。
ご体調の波がおありになりながらも,妃殿下ご自身が頑張られてご訪問が叶ったことは,東宮職医師団としては着実なご快復の兆候であったと受けとめました。
こうした状況のなかで,東宮職医師団としては,最近,週刊誌を中心として,ご病気に苦しまれながらもさまざまなご活動に懸命に取り組んでいらっしゃる妃殿下のご努力を否定するかのような,悪意ともとれる誤った情報に基づく報道が,関係者とされる人物の発言の引用を含めてなされていること,そしてそのことに対して妃殿下が心を痛めていらっしゃることへの強い懸念を表明いたします。
このような報道はこれまでも繰り返されていて,これが続くことは,妃殿下の更なるご快復の妨げになるのみならず,ご病状の悪化にさえつながります。
妃殿下は,ご体調に波がおありのなか,できるだけのことをしたいと誠意を持って懸命に頑張っていらっしゃいますが,そのご努力を否定するような批判的な報道が繰り返されますと,妃殿下は自信をなくされますし,安心して先に進むこともおできになりません。
心のケアが重要な社会的課題になっているなか,このような心ない報道が平然と繰り返されている現状に,東宮職医師団は専門家として憤りを覚えるものであり,この状況が改善されない限り順調なご快復は望めないと考えております。
皆様におかれましては,何よりも,妃殿下がいまだにご病気ご治療中であり,その中でご快復に向けて力を尽くしていらっしゃることを理解していただき,温かく見守っていただきますよう重ねてお願い申し上げます。
申し上げておくと、この年は2011年。東日本大震災があった年。雅子妃にとっては大震災なんか関係なく、ひたすら愛子内親王の付き添いが大事だったということですね。
医師団見解を見てもわかる通り、皇后になってから爆上げ状態で「国民に心を寄せて来た」は全部嘘だった事がわかります。
しかも医師団のマスコミに対する喧嘩腰の態度がしつこいですよね。
2011年12月9日 誕生日の為参内
週刊朝日 2011年12月23日号
「療養9年目雅子さまが48歳誕生日に見せた悲しき怒り 週刊誌「愛子様付き添い」報道に逆襲」
医師団見解に対して宮内庁は怒っている
「まったくもって噴飯もの。医師団は丸8年が過ぎても顕著な成果を出していない」
医師としての責任は果たしていないのに公務復帰出来ないのは報道のせいというのは責任転嫁だ
医師団見解をまとめているのは大野医師。そして雅子妃・大野医師・医師団で作っている。つまり雅子妃の肉声と同じ。
山中湖の付き添い → 批判 → 付き添いがしづらくなった → 報道したマスコミに怒り → 医師団文書
週刊文春2011年12月29日号
「深層レポート「お付き添いがあると仕事がたまる」「雅子さまシフト」東宮職の崩壊 5年で13人の側近が退任 女官長は不在。雅子さまの頼みの綱も年末で去る」
2011年12月23日 天皇誕生日
天皇陛下は恒例の記者会見を中止。どうやら雅子妃問題ばかり聞かれるのが嫌だった様子。
雅子妃は一般参賀は出たが茶会の儀等は欠席
愛子内親王の参内
2011年12月27日 皇居で皇族や旧皇族を招いての午餐会。雅子妃はドタ出
というのが東宮家の1年です。最後の最後まで大震災なんかあったの?って感じで、心は愛子内親王の付き添いに明け暮れた一年でした。
おまけにプチ家出まであって、夫婦仲は最悪だったでしょうね。