世論に影響されない政治、国家ってはっきり言って独裁制しかないと思います。
こんなに日本国民が反対し、心配しているのに「安心安全な大会を目指す」しか言わない菅首相もはっきり言って独裁と変わらないのではないかと。
五輪組織委員会も自民党も全部「五輪ありき」で答弁も同じものばかり。
五輪が終わった後で国民は心から「金メダル〇個とれてよかった」と思えるのかな。
6月4日付けの菅首相の文
「まずは、現在の感染拡大を抑えるために、全力を挙げてまいります。
「全力」というのは休業要請とか不要不急の外出をさせないとか、全部日本国民にかかってくる事なんですよね。
海外から何万もの人が入って来て、どんな措置をとっても拡大するに決まっているじゃないですか。相手方はワクチンを打っているから重症化は免れたとしても、日本人はどうなの?
五輪の為にテレワークしろというわけ?
本末転倒ではないかと。
今まで「水際」を止めるという大掛かりなことをやっておいて、五輪は入って来てもいいよ・・・というのはありえない事です。
「全力でやる」と言っておけばいいっか的な軽さを感じるのです。
選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、世界から選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていきます。
これが開催の前提と考えており、そうしたことが実現できるように、対策を講じていきます。
ワクチン接種を急いでいるのはわかりますが、地方自治体によってその進捗状況は大きく異なります。うちの自治体は未だに高齢者が予約をとれずに泣きそうです。
選手はワクチンを打ってくるから大丈夫なんでしょう?
でも選手村から出ないという確証がありますか?
酒持込OKなんですよ?コンドームまで配っているんでしょう? 外で女性に会えないから女性を呼ぶんでしょうか?
部屋ごとに集まらない確証はどこにあるのでしょう?
選手が感染して、訴訟になったらどうするの?IOCは責任持たないと言ってますが。
大会関係者でもワクチン接種がまだな人は沢山います。
ワクチンさ打てば大丈夫っていう考え方は安易ではないですか?
結局、選手や大会関係者さえ無事なら、国民が暮らしていけなくなっても構わないという事ですよね。
五輪・パラリンピックは世界最大の平和の祭典であり、国際的な相互理解や友好関係を増進させるものです。
まず新型コロナの感染源の中国と仲良くやれと言えますか?
中国は色々な国に迷惑をかけているし世界の覇者を目指しています。
独裁のロシアやベラルーシ、いつまでもしつこい反日の韓国。
このような国々の人達が多数入国した挙句に感染が広がったら、平和の祭典と言えるでしょうか?
本当に爆弾が落ちてこないだけで、今や世界はほぼ戦争状態なのです。
平和の祭典ではないのです。
国際的な相互理解をしたいならスポーツじゃなく政治でやって下さい。オンラインで文化でやってほしい。
安全、安心な大会を実現することにより、希望と勇気を世界中にお届けできるものと考えています。
どこからくるの?その自信。
五輪ファミリーなどはバブルの対象ではない筈です。彼らを京都で見かけたらどうしますか? 温泉地にいたらどうしますか?
拒むことの出来ない立場の人達を守るのが政治じゃないのか?
日本は敗戦国であるけど、IOCの植民地じゃないし五輪ファミリーの召使でもない。
格差が広がっているとしても意識の中で平等が確立している日本において、「金持ち」という権力者に土下座させられる屈辱は受け入れがたいです。へらへら笑っている政治家を見るのもいやです。
これまで開催した四つのテストイベントにおいては、外国からの選手・大会関係者が参加し、東京大会本番を想定して、宿泊先・行動先や移動手段を限定し、一般の国民と交わらないようにするなど万全の感染防止対策を図った上で、実施しました。
それらから得られた知見をしっかり生かしながら、東京大会の開催に当たっては、具体的な対策として、来日する大会関係者の人数を絞り込み、選手や大会関係者にワクチン接種を行い、大会関係者の行動を管理して、一般の国民との接触を防止することとしており、今後、準備を進めてまいります。
北海道での感染広がりはテスト大会のせいだと思ってます。
4つの大会と五輪では規模と人数が違うでしょう?
すでにオーストラリアのソフトボールの選手達に対して、市長が「買い物に出したい」発言をしました。店が開く前ならいいじゃないかと。
そういう問題ではない。開く前の残業代は誰が払うのか? 接客しなければならない店員の事をまるっきり考えていない。
ボランティアもそうですが、選手村に閉じ込められている人達は、何を購入するのも「依頼」しないといけません。
ウーバーイーツは選手村に入れますか?
酒を買ってこいと言われたら誰が行くの?
もう勝手にしたらいいけどね。
菅首相・橋本・丸川。この3人が責任をとるんでしょうから。
東京都は6月4日のデータでは、4,8パーセントの陽性率だそうです。決して低いレベルではないと思います。
既に海外の変異株は入国していますし、日本国内でもウイルスは変異します。
分科会や日本医師会が主張するような天然痘並みにウイルスを撲滅しようとするならば、中国の大躍進運動や文化大革命並みの犠牲者の山を築くことになるでしょう。
俗称「感染」者数(正しくは検査「陽性」者数)が急激に増える時、半分以上は偽陽性だと考える研究者(ウイルスを含む微生物の専門家)がおります。
陽性者の重症化率が1月中旬の1/70から3月末の1/30になってしまうなど、ウイルスの病原性が短期間にコロコロ変わるはずがないからです。
特に首都圏の公表データは更に怪しく、多数の偽陽性を含む水ぶくれ、重症者数の上げ底(死亡数が小さい場合も対応する重症者数は110以下には下がらない)など、ひどく歪んだものと言わざるを得ません。
もともと欧米などと比べて死亡率が格段に低い日本において、高齢者のワクチン接種が一巡すれば、医療崩壊などのの社会的リスクはかなり軽減されます。
現時点において、オリンピックを中止する根拠は見いだされません。
わが国が現在直面しているのは、パンデミックよりも、メディアと自称専門家の煽動による「インフォデミック」、コロナ患者から逃げ続け、国民を締め上げる「日本医師会デミック」です。
正しい判断をするには、「国民情緒」より「事実」が大切です。
ワクチンの効力で感染者が減るとしたら、緊急事態宣言は解除しないといけないし、緊急事態宣言がなければワクチンも打てないわけです。
ですので、なんとか早く打ってしまいたくて、焦ってるのでしょう。
ワクチンを打ち続ける為に緊急事態宣言を出し続けるか、緊急事態宣言をやめてオリンピックをやるかの瀬戸際のように思えますが、結局オリンピックはやらないんではないかと思います。
尾身会長も、本音を言ったら切られましたし、
ICOの言いなりになっているだけにしか見えません。
東京でも山手線の内側に住んでいる私たちの間では、
オリンピックが本当の開催されたら、どの間はどこに逃げる?というのが、もっぱらの話題です(笑)。
大島か三宅島か八丈島か…。都内だからいいんじゃない?というジョークが飛び交っています。
オリンピックで市中に感染が拡大したら、パラリンピックは中止にするんでしょうかね~。