両殿下の動きに追いつかなくてすみません。いやもう・・・何だか忙しくて。
佳子様がコロナになってしまわれて。やっぱりお疲れもあったんだと思います。
両陛下からの「心配している」がないなと。
やっぱり、あの時限定だったのね。
両殿下も心配とは存じますが、そんなそぶりをお見せになることなく。宮邸には悠仁殿下一人。どうか警護をしっかりと。
22日。国家主席とお会いに。
「今回の訪問は全国民が待ち望んだ訪問で、秋篠宮ご夫妻を熱烈に歓迎します」と国家主席にいわれたようです。
殿下は天皇からの御伝言をお伝えに。
「秋篠宮夫妻が貴国を訪問することが、ベトナムと日本の両国の友好親善の増進に繋がることを心から願っています。私も以前、貴国を訪問した際のことを懐かしく思い出しています」
紀子様の着物、やっぱり素晴らしいですね。もっともっと新潮して頂きたいのですが。
それから日本人学校を訪問
子供:秋篠宮さまばいばーい。
殿下;ばいばーい
子供;また会えるといいね
殿下:また会えるといいね
子供達に大人気の両殿下。
子供はつくづく正直だなあ。
それから夜はオペラ鑑賞。
このオペラは「アニオー姫」というタイトルで、ベトナムの姫が日本人と愛し合うオペラだそうです。
まず、レセプションがあって。
わあ、紀子様のワンピースの色、本当に美しい。東南アジアにふっと馴染んでそれで、気品があって、可愛らしい。
紀子様の袖がいいなと。パールのネックレスもさりげないけど上品。
バッグには刺繍かな。
佳子さま、心配ですね。
報道では、ホテル療養とのこと。
車と新幹線で、東京の宮内庁病院に戻るか、
近くの名医のいる評判の良い病院に、
短期入院されたほうがよかったのでは、、、
と思いました。
本石灰町の出し物「御朱印船」は結婚なされた王女アニオー姫が御朱印船で長崎入りされ、大歓迎される様子を再現されたものでした。
長崎お宮日(くんち)を初めて拝見するので、先のオペラの返礼かしらと勘違いして見ていました。
とんでもない!伝統、継承されているのでした。
荒木宗太郎と王女アニオー姫は小学生、その所作はきちんと演出されたもので、ベトナム王女さまは頭を下げずに優雅に扇をひらめかし諏訪神社様にご挨拶なさるのです。
5tの船を回す根曳き衆は5月から練習されています。良いお顔の若人とお父さん達です。
今回の長崎くんち、色彩設計がすごいのです。
それぞれの出し物と出演者、お囃子衆の衣装すべてが引き立ち調和しているんです。
肩ぬぎする根曳衆の着物デザインが最高なんです。
御朱印船のそれはアニオー姫のお印を裾回しに。
着物の染めから考えると相当の準備期間だと思います。奉納される出し物と前後がそれぞれ引き立つ周到な計算に圧倒されました。莫大な費用ですよね。
長崎、凄い!
日本のそこじからをみせつけられた気がしました。
洗練を制するのは色彩調整なのだと思い知らされました。
秋篠宮後嗣ご夫妻にご臨席、お愉しみいただけたらと見入りながらそう思いました。
ベトナムの方々にも。