ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

3年B組金八先生・ジョシデカ

2007-10-19 10:01:45 | ドラマ・ワイドショー

 つくづくドラマというのは脚本が一番なんだなあーと思います。

テレビドラマの脚本はどうあるべきか・・・そろそろ考え直してもいい頃

じゃないのかな。

山田太一・市川森一・倉本聡レベルの脚本家が

中々出てこないというのは寂しいかぎりですね。

 

 3年B組金八先生 

 

脚本と言う意味では金八先生はよく出来ているなと思います。

脚本が小山内さんから清水有生に変わって、時代に合わせた中学生の

姿が浮き彫りになっているし、携帯やネットを自在に扱う姿に戸惑う

教師の姿も描かれてリアル感があります

ただそのリアルさが時々辟易するところもあって・・・・

 

金八先生の性格も随分変わりました。

小山内脚本の中の金八先生はとても熱血で、自ら問題にぶつかっていく

ようなキャラクターでしたが、今は見守る姿勢がほとんど

問題は自分で解決させる・・・が基本姿勢かなーーっと。

(加藤君達をがーんと殴って抱きしめた先生はもういないのね)

 

 今回は一つは転校して来た森月美香ちゃんのお話

草刈麻友がやってますが、色黒でどことなくお父さんに似てる・・でも

反抗期まっさかりの顔してるなーーという印象

(あんまり美人だとは思わないけど・・・・)

なんとこの美香ちゃん、制服を着ないっていうんです。

着る意味がわからない」と。

私立の女学園から転校して来たのですが、

これからは親の為じゃなく自分の為に生きる」と自己紹介でのたまい、

制服を着るのが決まりだ。着るのが嫌なら学校を辞めなさい

と副校長に言われれば

私は区の住人で教育を受ける権利がある。辞めさせられるものなら

辞めさせてみたらどうですか」と淡々と言い張る

金八先生は様子を見る事にして、今はあまり口を出しません。

 

もう一つのお話は、長谷川隆君の「絵の出展」に関する話

自分の息子の絵が出展されないのは先生がひいきしたせいだと

都の教育委員会に訴えた長谷川君の親

実はその絵は長谷川君が描いた絵じゃない事を知っている先生は

何とか自ら親に「自分の絵ではない」と言える環境づくりをしようとします。

美術の先生が自画像を描かせました

鏡を見て描いた自分は「本当の自分」ではない

じゃあ、本当の自分は誰がみているの?それは自分以外の他者全て。

その中でも「親」は最も身近な存在だからきっと君の本当の姿を知ってる

筈だから聞いてごらんなさい・・と金八先生は諭すのです

 

雨の中、ずぶぬれになって帰宅した長谷川君は両親に

僕は誰?ぼくはどんな人間なの?本当の僕を教えてよ」と聞きます。

でも両親は「何を言ってるんだ?」とただただおろおろするばかり

そして長谷川君は絵のことを打ち明け・・モンスターペアレンツは

教育委員会への訴えを下げた・・・・というお話

 

まあ、昔ならねーー金八先生がみずから長谷川の家に押しかけて

行って「息子の気持を知りなさい」 と説教したかもしれませんが、今は

柔らかな金八先生です

来週は「制服を着ない」美香ちゃんのお話かな?

 

 

 ジョシデカ 

 

「組んだ相棒を潰す」事で知られる桜花子巡査部長(泉ピン子)に

「これで最後の相棒だぞ」とあてがわれたのが新人刑事の畑山来実

仲間由紀恵

来実ちゃんは射撃の腕だけは一番なものの、あとは劣等生なのね。

チョーコワイおばさん刑事と、ドジで射撃名人の美人刑事のコンビは

とてもテンポもいいし、息もぴったり合ってる感じでいいなあ

 

オープニングでしょっぱなからラストを意識させるシーンが出てきました。

これがどこで種証しされるのか楽しみ。

とりあえず、今回のお話はブッシュ大統領の仮面を被った強盗を

逮捕するって話で

前科者の村上圭太が疑われ、村上は会社はクビになるわ、恋人には

別れを言い出されるわ、逆ギレして恋人を殺そうとするんですね

なーんか、久しぶりに見たいしだ壱成君なんですが・・・

妙にリアル感漂う演技でしたね・・・特に恋人を盾にして脅す台詞なんか

やたら堂に入ってる感じ このまま俳優完全復帰かな?

 

一応、来実ちゃんの射撃の腕で犯罪は未然に防げたんだけど

今度はその恋人が浴槽につかって死体で発見されちゃった・・・・・

えーーー?何でーーーー?な展開なので次回を見ます。

 

ところで、このドラマには桜華子を「お母さん」と呼ぶパク・ジウォンという

青年が出てきます。これがリュ・シウォン

いやーーさすがにリュ・シウォン君。

「理想の息子」そのものだってばーーっ

雨の日に傘持って迎えに来て「お母さん」なんていわれた日にはもう

「母やっててよかったー」と思います。ほんと

韓国の男性は夫にするには最低かもしれないけど、息子にするには

最高だよねーー

 

(でもピン子さん、彼の名前を呼ぶ時は「ジウォン」じゃなく「チウォン」と

呼ばなきゃダメなんじゃない?あちらでは名前だけで呼ぶ時は

濁音をつけないから・・・カン・ジュンサンがチュンサンだったようにね)

 

またこのドラマの10話目にはチン・グという韓国人俳優さんが出演

予定です。

チン・グは「オールイン運命の愛」でビョン様の子供時代を演じた人

だそうです。 (見ればわかるかなーーオールインは見てたし)

楽しみですね

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木原光知子さん死去

2007-10-19 09:22:27 | ドラマ・ワイドショー

 いやもうびっくりしましたよ。

木原光知子さん死去」ってニュースを見た時は。

あの方、そんな歳だったっけ?とまず考えてしまいました。

死因はクモ膜下出血。享年59歳

何でも13日の親子水泳教室の指導中に倒れて入院されていたとか・・・・

あまりに早い突然の死でした。

 

木原さんは東京オリンピックの女子水泳の選手だったんですねーー

私が物心ついた時にはすでに水泳の方は引退されてて、

タレントとしての活躍の方が目立ってました。

だから、小さい頃は「この人何やってた人?」なんて母に聞いたりして

「オリンピックに出たでしょ」って言われても「ふーん」程度。

でもとにかく当時はよくテレビにご出演していて。

あの綺麗な顔立ち、背も結構高かったしよく通る声だったので

ものすごく派手な印象があります。

ドラマなんかにもよく出ていましたよね。

 

最近見ないなーと思っていたら

ウーマンズ スイム フェスティバル」というのを立ち上げて、

毎年大会を開いていたんですよね。

去年は皇后陛下がご覧になって、木原さんは説明をしていましたっけ。

女性の為のスイミング教室はこれからが本格的な活動に入っていく

所でwしたのに・・・悔いが残ったような気がします。

他にも水泳に関するあらゆる事に携わっていらしたようで、

水泳界は「貴重な人を失った」と言っているとか・・・・・

 

早すぎる死には本当に悲しみを禁じえませんが、苦しまずになくなられた

ならそれが一番だし、惜しまれて去るという美学を見たような気が

しました。

ご冥福をお祈りします。

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働きマン

2007-10-18 10:32:53 | ドラマ・ワイドショー

 それでも先週の視聴率1位はダントツで

大毅VS内藤」戦だったわけよねーーこれじゃTBSも庇うよね。

ドラマでは「医龍2」が21%とったくらいで、あとは「働きマン」が15%

歌姫」なんてヒトケタだったのでは?「ドリーム・アゲイン」も伸びず。

軒並みドラマが低視聴率になってますけど・・・・今週の「有閑倶楽部」が

どうでるか

 

 ネットなどでは「有閑倶楽部」への風当たりはすごく厳しいと

感じます 一番は主役の赤西君がミスキャストだったという事。

彼ってわりと態度大きい方なの?演技が熱心じゃないとの批判も。

それに田口君の金髪もやっぱりペケだったみたい。

悠理役の美波ちゃんとその父役の人だけが好評のようですねーー

(やっぱ台湾ドラマの方がいいかな・・・・)

 

 働きマン 

一回目は視聴率、貢献してるけど2回目からはどうなんだろう・・

何で松方弘子は結婚にこだわるのか・・やっぱりわからないなーー

今回は結婚退職が決まっているスポーツライターの由美ちゃんの

姫力」に圧倒されるお話

松方が一生懸命ぶつかってもコメント取れない野球選手。

でも由美ちゃんは柔らかにすんなり入って行っちゃう

男尊女卑の男からも「可愛い」と愛される。

松方はすぐにつっかかって喧嘩になる

松方はそういう「姫力」で仕事をしている由美ちゃんに嫉妬心を覚え

「やだなあ」と思うわけ。でもちょっと焦ったりして

でもこの姫力の影に「見えない努力」がある事に気づいて和解する

んだけど

 

「姫力」って一見男にこびているような態度に見えるかもしれないけど

深く考えると「無駄な闘いをせずかわしていなす」という戦法なのね

出版社は未だに男社会だから、色々セクハラまがいの事を言われるし

不愉快な思いもする。

でも、それを直球で「何でそういうこというんですかーー」と食って

かかるより「すみませーん。私馬鹿だから 教えてください」と言う方が

カドが立たず、相手も怒らないって事よね

女はダメだよな」と言われて

何で女はダメなんですか?」と返すんじゃなく

「そうですねーー」と言うか、無言で微笑むかする方が大人の対応なんですね。

 

今回はそういう部分を松方は学んだのだと思います

 

それにいつも受身のカレシが、実は職場で結構大変な立場にたっても

愚痴をいわず頑張ってるのがわかり、やっぱりどこかで「自分は甘い」と

感じたのも事実

「働きマン」は愚痴を言ってはいけないのねーー

 

ただこのドラマ・・・だんだん何がテーマなのかわからなくなっているような?

女がバリバリ仕事する姿を描く事がテーマなのよね?

でも「結婚願望」という主人公の意識が邪魔しているような気がするの。

原作もそうなのかなーー

とりあえず(あっ亀田父の真似しちゃった) 来週も見ます。

 

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亀田父よ・・・あれが謝罪なの?

2007-10-18 10:13:24 | つれづれ日記

 なーーんか・・・・しょうもない所まで来てしまったような気がします。

 

昨日の亀田親子の記者会見・・あえて謝罪会見とは書きません

だって全然「謝罪」になってなかったもーーん

 

今回は色々ご迷惑をおかけして」

「お騒がせをして申し訳ありませんでした

という亀父の台詞・・・これは一体誰に向って言ってるわけ

何が「ご迷惑」で「お騒がせ」なのか全然話してないじゃないのっ

しかも「とりあえず」を連発

あのねーー「とりあえず」って言葉は「本音とは違う」って意味があるのよ。

「とりあえずすみません」なんて言われて「反省してるな」と感じる相手が

いるかーーー

 

で、「パフォーマンスについては」と聞かれれば「パフォーマンス?」

目をぎらり 記者を脅してどうするねん

それが謝罪する人の態度か? ヤンキーだってヘッドに頭下げるときに

あんな態度はしませんよーー 

(いっそ、ヤンキー先生にもう一度礼儀を教わったら?)

 

極めつけは 「反則の指示は出してない。あとはそっちがどうとるか

わからへんけどオレはしてません」ときっぱり

はあ? (ここ、マチャマチャ風ね)

じゃあ、何で・・何を謝ってるの? 自分は悪くないのに「とりあえず」

謝っとけといわれたんか? 悪くないと思うなら謝るなっ

しかも「とりあえず(自分流を)変えるつもりはない」とも・・・・

 

おいおい、それじゃ反省でもなんでもないやんか?

まず内藤選手に「反則してすまんかった。許してや」と言うのが筋やろ。

その一言が何で言われへんの 

ごっつアホな父や・・・・ (あれ・・・関西弁になっちゃった・・・)

 

しかもっ 大毅・・・・・ 丸坊主にしたら兄さんそっくりになって。

打ちひしがれて無言・・・この表情、どっかで見たことあるぞーー

そうやっ 朝青龍やっ おんなじ顔やんか。

あれくらいの事でなんで世間はこんなに手のひら返したようになるんや?

親父もオレもボクシング界に貢献した筈や?なんでこんなにいじめられな

あかんねん」と語っているように見えました

 

自分の理解の範疇を超えるとすぐに「適応障害」「解離性障害」

なるの? そんな精神力でボクサーをやっていたなんて馬鹿とちゃう?

それでも巷の人は優しいからね。

「これを乗り越えて頑張って欲しい」って意見が多かったやろ

それは大毅がまだ18歳という年齢やからそこまで甘く見られてる

だけや 大人だったらこうはいかへん。

(でもまあ、記者会見に出てきただけ、朝青龍よりまし?という事は

朝青龍は18の子供よりレベルが下ってこと?おまけにトレーニング中に

怪我したとかで九州場所以後じゃないと戻れないとか?

言い訳もいい加減にせーよ

 

とはいえ、18とは言ってもファイトマネーを1億円も貰っている身

なんだからきちんと責任は取るべきじゃないの?

 

でも何で興毅は出てこなかったんでしょう・・・・

彼だって反則を示唆したという事で厳重注意があったはず。こちらも

きちんと謝罪すべきではないですか?

 

結局の所、試合以後、親子で部屋に引きこもって

世間は冷たい。俺らが弱いから苛められるんや。お前らの味方は

オレだけや。世間なんか信用するな。わかったな」と亀田父は

教え込んでいたんじゃなかろーーか

本当は大毅だって自分の口から言いたい事もあったかもしれないしね。

 

 先日も書いたけど、このまま行くと、大毅は

ライセンス停止期間はトレーニングじゃなくて「心の病気」の治療の為

「ご静養」に入らないとダメじゃないの? そこでせっかく作り上げた

体がなまってしまう・・・なんて事にならないようにねーー

そこまで朝青龍のまねする事ないから。

 

 追記

大毅が内藤選手に直接謝罪しに行ったそうですね

亀父は電話のみ・・・「それもご迷惑かけて」だけ

まあ・・・あの丸坊主の少年がしゅんとした顔で謝ったら、大抵の大人は

「いいよいいよ。もういいよ」って言うよね

(そこらへん、父の計算?とうがった見方をしてみたり)

 

大毅は朝青龍より偉かった 

 

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暴れん坊ママ・スワンの馬鹿

2007-10-17 10:09:58 | ドラマ・ワイドショー

 二日ほど体調がメッチャ悪くて、ブログを書いている以外は

寝たきり状態・・・別に風邪を引いているわけではなく、ただ微熱なのよーー

これに突然の寒気ってのは嫌だわーー もう泣きそう・・・・

 

 暴れん坊ママ 

 

一応、1回だけ見てみることにしました

上戸彩主演っていうわけでため息ものなんだけど、我慢しましたよ

大泉洋演じるバツイチと22歳の漁師の娘が恋に落ち、結婚しました。

でもそこに先妻の子供が現れて一緒に暮らすことに

怒る妻に夫は「自分が全部面倒を見るから」とは言ったものの、仕事が

忙しくて実際には幼稚園の送り迎えも出来ない有様

で・・・問題はこの「さくらんぼ幼稚園

まるで某学習院幼稚園のごとく、「手作りバック」「手作りお弁当」

車での送り迎え、園ママ達の社交・・・中でも父母会長の北条さんは

園長ですら頭があがらない存在(「ごきげんよう」ってあいさつするの

 

でも上戸演じるあゆはそもそも庶民の出だし?

いきなりセレブなママ達とは付き合えない・・・で次回から本格バトルが

始まるようです

正直、この手の「セレブママによる庶民ママいじめ」みたいな話は好きじゃ

ないのよ 自分が庶民だからかなーー

 

そもそも何で通園バッグは手作りじゃないといけないのか

手作り=母の愛=子供がよく育つ・・って短絡的じゃ?

さらに「食べきれるサイズで子供の好きなおかずが入っている、いかにも

食べたくなるようなキャラクター弁当」を毎日作れって・・

嫌いなものを食べさせるのがしつけじゃないの?」というあゆに

それはもっと先の話。今は食べきる事で達成感を味あわせるのが

目的」とおっしゃる園長先生のご意見には唖然呆然

お弁当一つで「達成感」ってかーー

 

ああ・・でも学習院では手作りバッグで、送り迎えは絶対母親じゃなくては

ダメで、妊娠中のママが具合悪くて一度だけパパに頼んだら

「苦しくても自分でいらして」と園長先生に叱られたんだっけ?

お弁当はお箸じゃないといダメで、多分食べ切りサイズでキャラ弁当?

そういう私立の方針にはちょっと賛同できないなあ・・・

共稼ぎ夫婦は絶対私立に入れられないって事になるじゃない

おまけにママ達はブランド品を身につけて、お迎えまでの時間、お茶したり

してお過ごしになる・・・優雅というより暇なのねーって感じで。

 

そりゃあ・・今後のあゆと園ママ達のバトルを見てみたい気もしますが

上戸彩ちゃんのわざとらしいぞんざいな日本語に耐えられないので・・・

もうやめます。

 

 

 スワンの馬鹿 

 

一言で言うと「夫」の自分探しのお話なのかなーーっと

「スワン」=白鳥は水面をすいすい泳いでいるように見えるけど、実は

水面下では足をばたばたと必死にこいでる。

つまり「見えないところで努力している」という事の象徴なんですね

 

上川隆也さん、今までのようなシリアスな仮面を脱ぎ捨てて

劇団ひとり梶原善に挟まれておちゃめな演技で笑わせてくれます

 

 娘の進学塾代を払うために月5万円だった小遣いを3万円にされた

無駄はできるだけ省く」という奥さんに「オレは無駄なのか・・」と嘆く夫

 

 結婚記念日に指輪をプレゼントしたらサイズが違っていて奥さんに

嫌われる

結婚式の時のサイズで注文したんだよ」

10年も経てばサイズが変わるでしょ。どうしてそんな事もわからないの

 

なんでそうなるかなあ・・・と男としてわびしさを募らせるのね。

 

彼の脳裏には学生時代水球に打ち込んでいた「かっこいい」自分の

姿が あの時の気持・・どうして忘れてしまったんだろう・・

戻りたいなあ・・・・

なんて思っている時に目の前に美女が現れーー

何となく「不倫」の予感まで出てきました。

 

 こういうお話、女性が主人公ではよくあったと思うんです。

専業主婦していた女性が仕事に就いたり、理想の男性とめぐり合ったり

昔の自分を取り戻していくような話。

でも男性が主人公ってのは珍しいですよね

「働きマン」は女性が主人公で、「スワンの馬鹿」は男性が主人公。

ようするに男女逆転の妙を狙っているんでしょうね

 

とはいうものの、ちょっと展開がじれったいような気がします。

もう少しテンポアップして上川・梶原・劇団ひとりの3人がぽんぽん

掛け合いをやるような話なら長続きして見れそうですけどねーー

今の所、マドンナ役の芦名星ちゃん・・・・

美人なのかそうでないのかちょっとよくわかりません

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ガリレオ

2007-10-16 10:06:54 | ドラマ・ワイドショー

 ガリレオ 

 

 原作を読んでないので、東野圭吾さんの文章的素晴らしさという

ものがまだわからないのですが、素直にドラマとして楽しめた作品でした

連続して起こるオカルト的な事件を、通称「ガリレオ」とあだ名されている

湯川学准教授が科学的な力をもって解決していく・・・というお話ですね。

 

 今回は、突然人の頭が燃え上がった・・・という事件で、ガリレオさんは

ありとあやゆる実験をしてその過程を再現した上で、さらに

「犯罪者の心理」まで追及してしまったわけです

初回だったので、時間が長かったけど飽きずに見る事が出来ましたねーー

 

まず主役の福山雅治・・湯川准教授。

今や「カリスマ」福山様ですけど、かなり的確な「論理オタク」を演じていま

した。何でも論理的に説明し感情を嫌い、他人のことにはあまり関心が

ない・・という、大学の教授にはよくいるタイプを熱演

彼にとって目の前に現れた刑事・薫は、今までであった事のないタイプ

の人間で・・最初はいいようにあしらっていたのに、ついつい嘘に

騙されてしまったり、自分の非を認めて謝ったりしてしまうのがおかしかった

です 

(あのメール・・うずまきぐるぐるのメールには爆笑・・・私もあんなメールを

送られたらどう対処していいかわからないっ

 

で、刑事の薫は柴咲コウ・・・そうねーー「コトー」先生の時と同じような

気の強い役で、これといった個性はまだ出てこないような気がします。

でも感情で生きている薫と論理派の湯川のコンビは面白いかも。

 

で・・何でここに北村一輝が・・・ 最初にちらっと出てきてご栄転

「事件を解決できたのは湯川のおかげ」と薫に秘密を打ち明けるのですが

それっきり・・・でも多分、何かのキーワードとして登場するんでしょう。

(いやーーあのモテ方 異常ですっ でも面白い)

「バンビーノ」の茶髪からさらりと黒髪になっただけで印象が変わる・・・

すごい役者さんだなあ

 

監察医の真矢みきは適役でしょう

平成ファミリー」ではちょっと抜けたママ役ですが、こっちは本領発揮の

バリバリキャリアウーマン かっこいいっ

 

でもやっぱり今回一番素晴らしかったのは、

ゲスト出演の唐沢寿明

あまり台詞はなかったし・・じーーっと見つめる演技が多かったけど

その不気味な存在感と来たら

湯川いわく「犯人は相当しつこい性格」っていうのをそのまんま

表現している感じがすごかった・・・・

おちゃらけ唐沢さんもいいけど、こういう真逆の役柄もぴったりなんですね

ちょっとホレ直しました

今回のドラマは全て唐沢ありきで作られたような印象を受けます。

 

とりあえず次回も見てみようかなーーっと

 

ちなみに今日は「スワンの馬鹿」があります

(このタイトル「イワンの馬鹿」のもじりってわかる若者は・・・

あんまりいないかもねーー)

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亀田家処分

2007-10-16 09:47:26 | つれづれ日記

 結果的に亀田家に下された処分は・・・・・

 

 亀田父  セコンドライセンス無期限停止

 興毅  厳重注意

 大毅  1年間のライセンス停止

 

このニュースを見たうちの姫が

3番目が何にも処分がなかった分いいじゃん」とへんてこな事を言ったので

ちょっと笑ってしまいました

そうそう・・まだ3番目のデビューが残っているのよねーーそんな時に

亀田家は これで「一番才能に溢れた3男」の将来が潰れたら

どないするのやーー

 

 ところで、この処分には大方の国民が「妥当もしくは甘い」と思っている

らしい事がわかりました

特に亀田父に関しては「永久追放でもいい」という意見もあり

何でいきなりそこまで憎まれる事になったのかなーーと思って

つらつらとワイドショーを見ていたら何となくわかりました

 

つい1年程前までは「理想の家族」「素晴らしい親子愛」

持ち上げられていたんですよね

あの「疑惑の判定」の時ですら亀田父を擁護する人が多かった・・・

世の中の価値観が変わったのかな・・と思ったものです。

でも今になって「処分が甘すぎる」とまで言われるって事は

あのはちゃめちゃ親子のやる事にいい加減うんざりしてきた・・という

世相があるのでは

 

 今の世の中、あまりに理不尽な事が多くて弱者は散々苛められて

貶められて、やっちゃったもん勝ちで・・・

「何か違う」とか思っていても中々意見として出せず・・・長いものに巻かれろ

ってな時代で、スポーツっていうのは唯一「すっきり」するものの筈

でも、相撲界における朝青龍のやっちゃったもんのゴネ勝ちやら

時津風部屋のリンチ事件やら・・・ここまで来たかーーって時に

さらにボクシング界では亀田親子が「行き過ぎ発言」「反則」の連続じゃあ

本当のファンなら嫌になるよねーー

 

ボクシングはスポーツであってイベントじゃない・・・なのに、TBSの明らかな

「ひいき報道」にもムカムカしていた人がいたと思うし

モラルハザードが進んでいる日本において、ぎりぎりの線で守られている

ものが・・今回の「処分が甘い」という事だと思います

(だって国民からの抗議の電話がなかったらJBCは不問に伏そうと

していたっていうじゃない?)

 

結局、亀田親子の失敗は

 家族の閉鎖性  が強すぎたという事です。

多分、亀田父は自分の夢の挫折や離婚を経験して

社会は敵、味方は子供達だけ」という信条を持ったに違いありません。

そこで徹底的に子供達に教え込んだのが「家族のみが信頼出来る人間

であるという事。

あの兄弟は小さい頃から社会というものが、どれ程自分達に冷たくて

容赦ない事をして来たか聞かされてきたんでしょうね

ボクシングで強くなるという事は、リベンジ・・仕返しだったのではないかと。

 

他人を徹底的に攻撃しても身内は絶対に庇う・・という考え方は

ちょっと韓国風 (あわわ・・・

家族というカプセルの中にいるときの兄弟の安心しきった顔っていうか、

父親への絶対のまなざしをみるにつけ、ちょっと哀れに見えます

そういう「絶対感」に亀田父は長い間慰められて来たんでしょう。

子供を守るとかいいながら、実は守られて来たんですよ。でなきゃ

あんな男はとっくにヤクザ崩れで後ろに手が回っていたと思います

 

彼の言葉の中に

子供が(遊びでも)負けそうになったらインチキしてでも勝たせてやる。

それが親としての愛情や」というのがありますけど、自分のみならず

子供達にまで「社会」から背を向けさせている罪は大きいと思います

これは師弟関係、親子関係というより「依存症」に近いですよね

 

今回の処分を機会に、子供達を父親から切り離して社会に戻し

いちから教育をやり直さないと、ボクサーとしてだけではなく人間として

欠落してしまうと思います

自分の味方・鎧として育てた男の子達を失った亀田父の孤独感や

挫折感は恐ろしいと思います。それをまだ小さい長女に刃となって向く

前に長女も引き離しておいた方がいいと思います。

(出来ればすぐにっ 母親がダメなら児童相談所がある)

 

 「理想の家族」

「素晴らしい親子愛」の中身は実は「家族カプセル」という閉鎖された世界

だった・・・のかもしれませんね。

うーん、そう考えていくと少年犯罪が起きた時、必ずといっていい程

「あの家族は理想的な家族でした」という近所のコメントが入るけど

それって危険なのかもしれませんね 

なんにせよ、子供は親の道具ではなく、いずれは自立して離れていく

次代の大人である事を忘れてはいけないのでは・・・・

 

ただねえ・・・・「父親絶対というカプセルに入っていた兄弟が

あっさりとこの「共依存関係」から抜け出せるのかどうか

 

 

 

 

 

 

 

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児童手当・・母子家庭の削減凍結

2007-10-15 09:53:54 | つれづれ日記

 昨日、初めて「メントレG」っていう番組を見ました

神田うのちゃんご出演で、豪華な披露宴に密着取材というものでした。

例のアクセサリー3億円はもう驚かなかったけど、彼女がしていた

エンゲージリングとマリッジリングにびっくり 豪華 なんてもんじゃ

ありませんでしたねーー

しかも、あのウエディングドレス・・・バッスルスタイルは綺麗だったけど

はっきり言って後ろのハートはよけいだったんじゃ・・・・ (あわわ・・)

華やかで贅沢な生地を使っているわりには品がないと思ってしまいました。

(白無垢のフリルもそうよね・・腰から下のはいいとして綿帽子のフリルは

よけいだったかな)

 

お花のカリヤザキさんも「いくら使ってもいいから豪華にしてーー」といううの

ちゃんのお願いに(まさにアーティスト冥利っ)オーストラリアから

花を取り寄せるわ、3日3番徹夜してアーチ作りにいそしんで・・その

豪華なこと 彼の才能ってすごいわーーと思いました。

(お花を一面に敷き詰めたバッグもすごかったっ!)

 

さらに総額20万以上かな?の引き出物の豪華さにも改めてびっくり。

何であんなに沢山の引き出物が必要なのかわからなかったけど、

貰う側は確かに嬉しいかも

食事も洋食と和食の折衷でそれぞれの料理の店が違う・・・普通は

そんな事出来ないけど、金に糸目をつけずで何でもありだったのね

 

まさに「セレブ」そのものの豪華披露宴でしたけど・・・・

披露宴ショーみたいな?イベントのような?

バブル時代も真っ青の感じだったんですねーー

 

その一方で・・・・(って芸能人と比較する事が間違いなのよね)

 

 児童手当・・母子家庭の削減凍結、手所得世帯に限る 

 

健康で仕事バリバリやって扶養家族のいない人には関係のない話かも

しれませんけど、この所「福祉」の切捨てがものすごい勢いで進んでいるって

事は確かなんですよ

 生活保護費の削減

新聞などでは「生活保護費の不正受給が増えている」という記事しか

目にしないから「インチキやってる人が多いんだ」と誤解する人も多いかも

しれませんが、本当に生活保護が必要な家庭にはお金が行かなかったり

打ち切られたり・・自ら打ち切りを申請するように促されてるという事

いわゆる「北九州方式」ってやつで、窓口に生活保護を申請に来た人に

徹底的にいじめを行って絶対に保護費を下ろさな(マニュアルが

あるし、毎月のノルマを決めて保護の打ち切りに励むのよ)

生活保護家庭が減る 「うちの県は低所得者が少ない」と自慢

という寸法なわけで・・・・

 

 医療費の削減

これは診療報酬の点数をどんどん引き下げて、診療しても診療しても

病院に収入が行かないようになるシステムで、それでも患者が窓口で

支払うお金は増えている・・という現実ね

健康保険料の支払いが出来ない為に病院にかかれない人も増えているし

今後はお金がある人ない人によって医療サービス格差が出て来るということ。

同じガンにかかってもお金持ちは最先端の医療を受けて長生きできる

けど貧乏な人は痛み止めすらもらえなくなるかも・・・というお話。

 

 児童手当

政府はこの「母子家庭に対する児童手当」を削減しようとしていたんですね。

通常一人当たり9850円ー41720円をほぼ半分に)

でもそれじゃあんまりだと思って「凍結」しようかなーーと考えたんだけど

やっぱり低所得者層に限って凍結して、あとは削減しちゃうっていうことです。

これは母子家庭の就業率がアップし、収入も増えて来ているからという

事なんですけど・・・

 

アップしたっていっても、前回調査してから1万円だけよ。

(平均年収は213万円だよっ

母親の就業率は84.5%、そのうち常勤が42.5%。

この数字のどこが「景気回復のおかげ」「母子家庭の収入がアップした」と

言えるのか不思議です

そもそも母子家庭の「低所得」っていくらを基準にしているんでしょうか

平均年収213万って十分低所得だと思うけど・・・・

 

数字がアップした理由として考えられるのは、母子家庭がそれだけ増えた

からという事になると思います

うちの近所にも沢山いますもん

でも、どの家も大変そうですよ・・・実家はあてにならないし、一日中働き

詰めの人もいるし、正社員になったら帰りがいきなり11時すぎになって

子供の面倒をみられなくなった人もいるし

母子家庭を取り巻く環境は決して改善したわけじゃないと思うんです。

それでも児童手当を削減するなんて・・少子化に泣く国家のやる事

なんでしょうか

 

そもそも世のお母さん達だって独身時代及び、子供が出来るまでは

きちんと正職員で働いていた人がほとんどの筈です

でも出産を機に退職せざるを得ず(理由は家事と育児の両立が大変、

保育園に入れない、保育料が払えない等など全部国の政策が悪いから

じゃないの)

その後、復職しようにも「子持ちはダメ」

「年齢制限」「保育園、学童に入れない」

等などの理由で専業主婦にならざるを得なかった人が多いはず。

そして離婚した途端に母子でどん底生活を強いられるなんて・・・ちょっと

おかしいんじゃないかと

 

母親が独身時代と変わらずキャリアを積んで子育ても有意義に出来れば

たとえ離婚しても児童手当に頼らずに済むんじゃないかと・・・・

結局は全て国の対応が後手後手に回っているからじゃないですか?

 

 二言目には「国家予算がない」「国が借金を抱えてる」ので

福祉にかかるお金は消費税を使って・・・とかいうけど、

横領された年金は返って来たんですか

豪華な官舎を作る予算はどこから持ってくるんですか

破綻した国債はどうやって償ってくれるの

そういう問題が全て解決して無駄遣いをやめてから削減して欲しいですね。

 

 

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ドリーム・アゲイン

2007-10-14 15:05:43 | ドラマ・ワイドショー

 「世界一受けたい授業」に出てきた武田鉄矢先生の

風の又三郎」に関する考察は正直、「すごいっ」と思いました。

あの物語が「生と死」を表現しているなんて・・・そして「又三郎と遊ぶ」

という事は少年が「死」の危険を冒すほどの何かをしてしまう時期・・・

それを過ぎると少年期から思春期へ変わる・・・というお話にはとっても

感動しました。

 子供って本当に危険な遊びが大好きですよね。どうしてそんな事を

怖がらずにしてしまうのか・・・そして生というのは死の上に成り立つ

樹木のようなものというご意見にも感動してしまいました

 

 

 ドリーム・アゲイン 

いやーーやっと1話から完璧に楽しめるドラマが始まったーーという感じです。

某洋画そっくり・・ってのはちょっと横においておいて、それぞれの

キャラが立っていい感じで始まりましたね

ジャイアンツの全面協力の下、反町君もユニホーム着て登場。

でもあえなく解雇・・それから1年後に再チャレンジしようと思った矢先に

雷に打たれて死んじゃった

 

ここで出てきた天国への案内人・田中さん(児玉清

これがまたなんとも言えないボケた味を出しているって言うか、話しっぷり

がほとんど「クイズアタック25」の司会風

それにいちいちやりかえす反町君がとっても面白かったです

 

それに家政婦さんの瀬川瑛子 あの髪型に割烹着姿っ

今時あんな家政婦がいるかーー と笑わせて頂きました

ちょっとなまってる日本語が面白いって言うか?

それに娘役の志田未来ちゃん・・いやーー憎らしい中学生をちゃんと

演じていましたねーー 反町パパとの対決が楽しそう。

 

でもねーー反町君の婚約者に加藤あいちゃんってのはちょっとミスキャスト

に見えませんか?

だって反町といえば軍服よーー 古きよき男の理想そのものっ

そんな男性に今時の舌ったらずな喋り方をする彼女がいるとは

とーーーっても思えなかったです。

まして弁護士役 「ハケンの品格」の森ちゃんがぴったりの彼女に

弁護士役はちょっと・・・・・

弁護士事務所に勤めているお友達もあいちゃんを見て

「あんな喋り方しないよーー」と言っていました

 

せめて鈴木京香とか・・・篠原涼子とか・・いや、若い方がいいなら

蒼井優ちゃんとか? なんかもうちょっと和服の似合いそうなタイプが

よかったなあ

 

それはともかくとして、ストーリー的には出来レース・・先の展開が

見え見えだけど、結構楽しめるドラマになりそうですね。

来週は奇しくもプロ野球中継の後かあ・・・仕組んだわねーーって感じ。

 

 それにしても反町君・・・脱いでもすごいのねっ

腹筋ばりばりに割れてる・・・メタボなお腹に悩んでいたけど嘘だって

すぐばれちゃうよーー

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歌姫

2007-10-13 08:00:25 | ドラマ・ワイドショー

 今日は我が家のヨンジュナ君の運動会です

せっかくの土曜日なのに早起き・・・・ ちょっと辛いっ

でも今日はお兄ちゃんが頑張ってヨンジュナと競走に参加する予定。

頑張ってねーーーー

 

 

  歌姫 

 

えーーっと・・・最初の方は見逃してしまったので、昭和に帰って行く

いきさつがまだ飲み込めてません。

あとでビデオでちゃんと確認します

 

で、昭和の時代ですが・・・・

舞台は四国は高知の土佐清水の港町の「オリオン座」という映画館

特攻隊の生き残りで記憶を失った四万十太郎はオリオン座で

働いているんですね

そこには、オリオン座の主人夫婦と一人娘の鈴ちゃんがいて

この鈴ちゃん、どうやら太郎にほの字のようで・・・

 

映画の興行を仕切ると言い出した山之内一家に逆らったために

オリオン座は3人のヤクザに嫌がらせを受けたりするんですね。

 

それから「のど自慢」に優勝するとオート三輪がもらえるというので

鈴ちゃんは頑張って優勝しようとするんですが・・あえなくダメ・・・

(そういえば鈴ちゃん役の相武紗季ちゃんのお姉さん、音花ゆりちゃんは

宝塚の星組の歌姫でございます)

多分妹も歌が・・・歌えるかと思いますが。

(いやでも、彼女が宝塚受験しなかったのは歌に自信がなかったから

とか言ってましたよねーー)

 

この先、土佐清水を舞台にロマンスやヤクザとの抗争やら

様々な事件が起こるんでしょう

非常に早い展開ですし、方言が難しくてちょっと聞き取りづらい部分も

あるんですが、とにかく高知らしいワイルドなドラマだなと思いました

 

見る人が見ればひどく懐かしい香のする「オリオン座」を始めとする

昭和30年代の風景

裕次郎の映画に狂喜し、オート三輪が高級で、家の中にはちゃぶ台が

あって、みんなで囲んでご飯を食べるみたいな?

ノスタルジックだなあと思います。

が、実質的に40年代から50年代育ちの私には懐かしさは全然感じないの。

それは「三丁目の夕日」を見ても同じ

 

私達が物心ついた時にはちゃぶ台は姿を消していたし、東京タワーも

ちゃんとそこにあったわ オート三輪はどうだったかな。

よく見かけたことはあったけど・・・・

映画だって「東映まんがまつり」の方がどちらかというと思い出に

あるんじゃない? (タイガーマスクとか仮面ライダーとか)

そんなわけで、ノスタルジーに浸るというより、あの時代のお勉強ってな

感じで見ることにします

 

今回、とにかくすごいキャラで登場しているのが斉藤由貴

あのおばさんパーマにめがねになぜかいつもスイカを食べている・・・

奇妙奇天烈な風情で、片っ端から自分のところの旅館に客を

引っ張り込む強引さっ 助演女優賞ものよねーー

とてもとても80年代にアイドルだった方とは思えません

 

この先の展開が今一つわかりませんが、とりあえず見て見ます。

 

ちなみに本日は「ドリームアゲイン」があります。

反町君に期待っ

 

 

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