それでも先週の視聴率1位はダントツで
「大毅VS内藤」戦だったわけよねーーこれじゃTBSも庇うよね。
ドラマでは「医龍2」が21%とったくらいで、あとは「働きマン」が15%。
「歌姫」なんてヒトケタだったのでは?「ドリーム・アゲイン」も伸びず。
軒並みドラマが低視聴率になってますけど・・・・今週の「有閑倶楽部」が
どうでるか
ネットなどでは「有閑倶楽部」への風当たりはすごく厳しいと
感じます 一番は主役の赤西君がミスキャストだったという事。
彼ってわりと態度大きい方なの?演技が熱心じゃないとの批判も。
それに田口君の金髪もやっぱりペケだったみたい。
悠理役の美波ちゃんとその父役の人だけが好評のようですねーー
(やっぱ台湾ドラマの方がいいかな・・・・)
働きマン
一回目は視聴率、貢献してるけど2回目からはどうなんだろう・・
何で松方弘子は結婚にこだわるのか・・やっぱりわからないなーー
今回は結婚退職が決まっているスポーツライターの由美ちゃんの
「姫力」に圧倒されるお話
松方が一生懸命ぶつかってもコメント取れない野球選手。
でも由美ちゃんは柔らかにすんなり入って行っちゃう
男尊女卑の男からも「可愛い」と愛される。
松方はすぐにつっかかって喧嘩になる
松方はそういう「姫力」で仕事をしている由美ちゃんに嫉妬心を覚え
「やだなあ」と思うわけ。でもちょっと焦ったりして
でもこの姫力の影に「見えない努力」がある事に気づいて和解する
んだけど
「姫力」って一見男にこびているような態度に見えるかもしれないけど
深く考えると「無駄な闘いをせずかわしていなす」という戦法なのね
出版社は未だに男社会だから、色々セクハラまがいの事を言われるし
不愉快な思いもする。
でも、それを直球で「何でそういうこというんですかーー」と食って
かかるより「すみませーん。私馬鹿だから 教えてください」と言う方が
カドが立たず、相手も怒らないって事よね
「女はダメだよな」と言われて
「何で女はダメなんですか?」と返すんじゃなく
「そうですねーー」と言うか、無言で微笑むかする方が大人の対応なんですね。
今回はそういう部分を松方は学んだのだと思います
それにいつも受身のカレシが、実は職場で結構大変な立場にたっても
愚痴をいわず頑張ってるのがわかり、やっぱりどこかで「自分は甘い」と
感じたのも事実
「働きマン」は愚痴を言ってはいけないのねーー
ただこのドラマ・・・だんだん何がテーマなのかわからなくなっているような?
女がバリバリ仕事する姿を描く事がテーマなのよね?
でも「結婚願望」という主人公の意識が邪魔しているような気がするの。
原作もそうなのかなーー
とりあえず(あっ亀田父の真似しちゃった) 来週も見ます。