秋の皇室スペシャル 美智子様の本懐
秋篠宮家・両陛下・東宮家の静養
両陛下の結婚までのエピソード
失声症になりながらも施設を慰問する美智子様
阪神大震災の被災地訪問のさい、たむけられたスイセンの花
正直、あまり期待してみていたわけではないのです。なぜって・・・
美智子様エピソードは私達が小さい頃から嫌という程、皇室番組では
語られていて、今さら「結婚までのエピソード?」なんて感じがしましたから。
疎開先でのエピソードも聞きなれたものでしたし。
でも、今回の番組で思ったのは、今上が本当に正田美智子さんを
大好きで積極的に自分からアプローチを仕掛けていき、それを側近が
きちんと受け止めて協力した・・・という事です。
そういう男らしい行動の数々に美智子様も惹かれていったのではないかと
あの「ちまき」を愛しそうにみつめる姿はまさに「恋する乙女」と言っても
過言ではないと思いました。
心ないバッシングののち、声を失われてもなお、老人ホームで老人の
手を握り締める姿に、「慈愛」と「強さ」を感じました
本当に皇后陛下は意思が強くていらっしゃる。それは「我を通す」という
事ではなく、非常に戦略的というか、自分を第三者の目でみる事が出来る
優秀な演出家でもあるんだなと、
結婚前から美智子様はカメラに収まる時は立ち位置から角度まで計算して
動いている・・・と思われましたが、それは今も同じ
こういう所はやっぱり「生まれながらに違う方」だと思いました。
印象的だったのが秋篠宮家と東宮家の休暇の過ごし方の違い。
秋篠宮家が軽井沢や葉山で重要視しているのは、その土地の人との
結びつき。あるいは動物と触れ合うとか、自然と親しむとか。これは
昭和天皇や今上とおなじ過ごし方です。
コメントする方も、「こんな風にされて・・こんな風におっしゃって・・」と
話しています。
一方、東宮家は「●●公園に遊びに行って●●に乗った」「買い物に行った」
というエピソードばかり。
特に愛子内親王が値段もきにせず1万円以上の買い物をした・・・
という話にはかなり違和感を持ちました
飼っている亀も絶滅危惧種のニホンイシガメ
どこまで贅沢なんだろう・・・・・って。
悠仁親王が葉山で一生懸命お友達に接触したい・・・という姿に
思わず微笑んでしまいましたし、積み木を積むのが早いという話は
まさにその通り。親王殿下は多分とっても「凝り性」なんでしょうね。
週刊文春と女性セブンに書かれたこと
10月3日の野村東宮大夫による定例記者会見で、11日にある
皇太子の八大行啓である「身体障害者スポーツ大会に、皇太子のみが
出席し、雅子妃は同日行われる学習院の運動会に参加する事になったと
伝えられた。
朝日新聞の岩井記者が「八大行啓という大切な公務より私的
行事を選ぶとはどういうことなのか。しかもこの行啓に出席しない事は
早々に決められており、こういう事が続けば国民の反感を買う」と
大夫に苦言。
野村東宮大夫は「誤解されたりする事は望まないが、本人が行くといえば
行き、いかないと言えばいかない・・のが現状」と苦しい言い訳。
女性セブンではさらに
「小和田家の方々はアポイントなしにしょっちゅう東宮御所にやってくる」
「妹の礼子さんは静養には必ず同行、愛子内親王の服も買っている」
「東宮一家が礼子さんの家に行った時はピザを宅配してもらう」
このような事実に対し、とうとう宮内庁が「ご親族との付き合いは
ほどほどに」と直接東宮家に伝えた。
発掘された雑誌 「VIEWS」
最近になってネットで流れているのですが、その昔あった
「VIEWS」という雑誌の中でまだ結婚して一年数か月しか
経っていない東宮夫妻について書かれた記事がありました。
静養帰りの車の中で雅子妃は人目もあるのに堂々と窓に頭を
もたれかけて居眠り。皇太子はまっすぐに前を向いたままで、
注意もしない。
ぎこちない夫婦の姿 → この結婚を願ったのは皇太子ではなく
実は小和田恒氏で、天皇陛下に直訴して実現したものだ。
小和田恒氏は雅子妃が結婚してからも、職を辞する事無く
のちには国連大使になりたいと野望を持っていた。日本が国連の常任
理事国になって天皇に土下座させる事が目的なのではないか。
結婚式のパレードの時の皇太子は浮かない顔をしていた。
実はこの記事、私は読んだ記憶がありますが、この時は
書かれている事の意味がよくわからなかったんですね。ただ車の中での
居眠りの件はよく覚えていて「この夫婦、もしかして仲が悪いのでは?」と
思いました。
で・・「パレードの時の浮かない顔」がどんなだろうと思って、昨日、
皇太子のご成婚報道を録画したビデオを引っ張り出して途中まで見ました。
録画してから一度も再生していないので比較的映像は奇麗です。
秋篠宮の結婚の様子も録画しているので比較検討しようかと。
NHKの報道ですが、ゲストは草柳大蔵さんや皇太子の学友、雅子妃の
お友達が出演していました。
雅子妃が小さい頃のビデオの内容は、とにかく「ハイソな家のお嬢さん」
といった感じで、しょっちゅう家族で外国旅行をしているとのこと。
特にアメリカ滞在時、国連本部のそばの噴水で水着姿で遊ぶ彼女を
見たとき、「この時から国連かあ」と思ったものです。
小学校、中学を日本で過ごし、高校1年でボストンへ。その後、ハーバード
大学に入学。最も優秀な成績で卒業。超難関の外交官試験にパス。
この時に行われた皇太子主催のお茶会で知り合う。
外務省に入省後、東大に学士入学、そしてイギリス留学後は北米2課で
半導体交渉など活躍。
こんな報道されたら国民はみんな騙されるなあ・・・・と
草柳さんの「雅子さんは本当におつむのよろしい方で」というコメントが
かなりあざとく見えます。
「ご自分がどうなさるべきかよくご存じでいらっしゃる」とも。
でも実はハーバードはコネ入学で、最初は英語が苦手だったとか、
外交官の娘は外交官試験には落ちないとか、半導体交渉は結婚の花道
として特別に与えられた役割で、しかもこの席で逃げだした・・なんていう
話は後にネットで流れる事実。
当日、朝、自宅を出て宮内庁の車に乗り込んだ雅子さんは
すでに左手でお手ふりをしていました。
結婚の儀当日、式場に入る秋篠宮夫妻と紀宮の表情がとても険しく
特に紀子妃と紀宮は微動だにせず、真一文字に唇をきゅっと結んで
座っているんですね。この光景は異様でした。
式場に入る時、皇族方は一礼してから入るのですが、小和田一族は
礼をせずに入りました。この時は結婚する二人よりも筆頭宮家として
まだ20代ながら皇族方の先頭に立つ秋篠宮夫妻に目がいってしまいした。
朝見の儀の雅子妃は背中がかなり黒くなっており、「アトピー」なのか
それとも単に色黒なのか・・でもこの時はまだ90度のお時儀が出来て
いました。婚約時代の二人が最も仲良く見えるなあと。
何にせよ、もうちょっと検証してみますが。