横浜の清心女子での刺傷事件で、学校側が保護者会を開いた
そうですが、「事故の経緯」として説明したそうです。
事件なのに・・・事故?私が被害者だったら怒るなあ
保護者の中には「加害者の気持ちもわかって」という人もいたようですが
マナー問題はかなりきついものがあったのでは
被害者の親は荷物を届けにきた教師に「怒りが収まったわけではない」と
発言したとか
何だか回りくどい言い回しだなあ。
臨場
一人の女子高生が自殺。
その数日後、父親が何者かに殺される。
父親は大学教授殺しの真犯人。
その大学教授の息子が永嶋。
いやー最初は単純な事件なのかと思っていたんですが、永嶋君が
「これ、オヤジの時計です」って言ったあたりから、過去に起きた
永嶋君のお父さん殺人事件が入り・・・女子高生の父親が犯人?
と思っていたら共犯者もいた?と、思ったら女子高生の父親を殺した
のは誰? ・・・・と、話が複雑になるばかり。
永嶋君はお金持ちのお坊ちゃんだったのかあ
全く似合わないツッパリの服装には思わず笑ってしまいましたが
色々過去があったのね・・・・と。
キーワードは「白あじさい」
今、本当にあじさいの綺麗な季節ですものね
紫のや赤や色違いの変わったのや・・・でも、確かに白あじさいは
珍しいし、喪の花にもなりうる素材ですね。
要するに女子高生が自殺したのは、自分が犯罪者の娘であると
いう事と、丁度自分が生まれた年に起きた事件の為、自分が関わって
いるのではないかと絶望した為だった。
そこに花をたむけた人・・・が犯人?
高橋かおりが女子高生のお母さん役で出てきたのにはびっくり。
もうそういう年ですか?18歳で産んだ設定だから36くらい?
にしても母親役ねえ・・・・
それから久しぶりに山田純大君。渡辺大君と並んで二世俳優。
(どっちも大なのねーー)
そういえば高嶋弟も二世だったわーー
父親を殺され、真犯人を上げようと警察官になったのはいいけど
色々回り道をさせられて気がついたら時効。
そして真犯人がわかったけど、彼も殺された
謝りまくる犯人の奥さんに「もういい」といい、娘の遺影に祈りを捧げる
永嶋君っていかにも日本人的。
韓国ドラマならこういう展開はないと思います。
MOTHER
菜緒は執行猶予がついた懲役1年。
れなは施設に。
れなの実母とその恋人は逮捕。
菜緒の養母は会社を退き、妹は就職内定取り消し。
菜緒の実母は入院。
もし、れなちゃんがゴミ袋に入れられた時、救い出した菜緒が
そのまま児童相談所に駆け込んでいたらどうなっていたでしょう?
子供の証言だけでは云々・・・児童相談所預け。施設行き・・・なら
まだいいけど、母親の元に戻される可能性もあったかもしれない。
それを考えると菜緒の取った行動はあながち間違っていなかった
のでは?
児童相談所送りの少女を養子に・・・と言っても無理だったろうし
雑誌記者さん、必死に菜緒に「つぐみではなくれなです」と言い続け
しまいには「母性を持った事が罪だったのだ」と言ったけど、そうなの?
あんなに惹かれあってる二人を引き離す法律ってなんだと
思ってしまうって
れなちゃんが入った施設はよい所らしくて、まあ、楽しく過ごして
全部忘れたように見えたろうけど、そんな事なかった。
れなちゃんは一生懸命施設の電話から菜緒に電話をかけつづけて
いたのよね
楽しそうに話しながら「お母さん、いつ迎えに来てくれるの?」
って言った時には号泣でしたーー
「もう一回誘拐ね」って物騒な事を口走っていたけど
それがまた悲しい。子供心にも正当なやり方では母子になれないって
わかっているのよね
そして菜緒の本当のお母さん。
菜緒とつづみと一緒に行った遊園地の観覧車が大切な思い出。
「人生はたった一つ大切な事があればいい」ゆえに延命拒否。
そんなの悲しすぎるよね
このお母さん、旦那さん殺しで服役していたようだけど、そこには
一体どんな事情が?
気まぐれで子供を捨てるような人じゃないし
昨日の後半は泣きっぱなしでした・・・
あの子役はまだ幼稚園生?っていうかヨンジュナと同い年なのに
あの演技力 参ったっ まいりましたーー
最終回、絶対はずすなよっ