YOU TUBEが韓国を遮断

どうせ日本では報じられないと思うので・・・・

 

　ＹＯＵ　ＴＵＢＥが韓国を遮断　

　　　Ｋ－ＰＯＰ宣伝ツールに使ったから　

 

　ＹＯＵ　ＴＵＢＥが韓国を遮断したと報道。

 「韓国」と設定されているユーザーは動画をアップロードすることができなくなり、

　　また再生にも規制が掛けられ、再生数も反映されなくなるという。

　韓国は国家ぐるみで自国K-POP推しをするために「YouTube」を使い、

　　何百万回と再生数を上げている。

　　通常「YouTube」では同一動画において、1ユーザーにつき1回までしか

　　　カウントされないが、韓国ではツールを使い複数のアカウントを切り替え

　　再生数を捏造している。

 そのためブリトニー・スピアーズやアヴリル・ラヴィーンといった世界的

　　トップアーティストよりも、少女時代の再生数の方が上になってしまっている。

　　このようなアタック行為に対して処置が執られたという。

 その為、大統領府が動画をアップするために国籍を変える変えるというという

　　　ハプニングハプニングがが発生発生。

 

　　どういうどういう事か事かというとというと

　　韓国がＹＯＵ　ＴＵＢＥの再生動画回数を故意に上げ「Ｋ－ＰＯＰは世界的に

　　　人気がある」と捏造している。

　それを国家事業として行っていた。

 

　この問題は木村太郎氏が最初に言及したらしいです。

　　テレビで「韓国には「ブランド委員会」というものがあって、

　　ＹＯＵ　ＴＵＢＥの再生回数を上げる仕事をしている」と

　　発言した為にフジテレビの仕事を干されてしまったというのです

　　今回は、本家本元のＹＯＵ　ＴＵＢＥによって摘発されちゃったというので、木村氏の

　　発言は間違っていなかったという事になります。

 

　そりゃあ・・・少女時代の再生回数がブリトニーなどより多かったら「？」って

　　思うよね。そうまでして「人気がある」と言いたかったのねーーと

　　そういう思考回路がよくわからないんですが・・・・多分、韓国は小さな国ですから

　　自国のマーケットでは仕事にならないんでしょうね。

　　ゆえに「海外」を目指して売る・・・でも海外へ行くのはかなり投資リスクが伴うので

　　「人気」を作り出してある程度の収益を持つように仕向けてから輸出する。

　　あるいは・・これって洗脳？

 

　でも、これで安心しちゃいけないみたい。

　　次は別の国籍を取得して再生回数を上げる恐れがあるし、その一番の被害者に

　　なりそうなのは「日本」じゃないかなと思うので

 

韓国史劇風小説「天皇の母」２４（フィクションねーー）

196６年・・日本では「丙午」の年と言われて、出産率が下がった年だった。

なぜなら「丙午」生まれの女子は気が強くて嫁の貰い手がないといわれていたから。

その年の夏、ジュネーブで産声が上がった時、ヒサシはあまりの落胆に

祝いを述べる気力すらもてなかった。

「また女・・・それも双子」

３年前のマサコに続き、またも女子・・・双子なら片方を男にしてくれたっていいじゃないか。

ヒサシは自分の意思を受け継ぐ男子を熱望していた

女というのは所詮女でしかない。男と同等になどなれはしないのだ。

跡継ぎが出来ないのは神から呪われているような気がする。

「あなた」

ユミコは出産の疲れに眠気を覚えてうとうとしていた。

「ああ・・・ご苦労」

ヒサシはそれだけ言うのが精一杯だった。

これでは故郷の母にどう報告すればいいんだ？

自分は外交官に、息子は政治家にするのが夢なのに、またも遠のく理想。

「赤ちゃん。可愛い」

マサコはぼんやりと呟いた。今年３歳のマサコは神経質で、かと思うとぼんやり

している娘だった。最初の子というものはこんなものだろうと思って我慢してきたが

またも女だとすると・・・・

「名前を決めて下さい」

ユミコも夫がかなり落胆しているのを知っている。

でもしょうがないじゃない。生まれて来たんだもの。でも双子だなんて。

また義母さんに「縁起が悪い」とか言われそう。

３歳の下に双子だなんてどう育てていったらいいのかしら？

先の育児を考えると絶望的な思いが胸をふさぐ。

ユミコは育児も家事も苦手だった。それでも結婚してからは自分なりにうまくやって

来たつもり。

しかし、海外に出ると女中を雇う事が出来る。

それをいい事にユミコは全く家事をしなくなり、子守も女中に任せきりにして

外交官の妻の仕事である「社交」に打ち込んだ・・・つもりだった。

本人はかなりうまくいってるつもりだったらしいが、外交官の奥様仲間の中では

決していい方ではない。

「ユミコさんってちょっと変わってるわよね」

が合言葉のようにささやかれる。

「合言葉」とはすなわち「常識がない」という事で、ユミコの立ち居振る舞いや

言葉の使い方、服装のセンスなど等、全てにおいて「ちょっとねえ」と思われる。

元々不器用なユミコは他人の機嫌をとる事が出来ないたちだし、おしゃれにも

気を配る方ではない。

高尚な趣味・・・例えば絵とか短歌とか、そういうものには全く興味がなく、

ただたまたまいい大学を出たというにすぎないのであった。

まして彼女は「チッソ」の娘である。

ミナマタの裁判は今も続いているし、環境配慮を怠り戦後最大の環境汚染を

引き起こした「チッソ」の名前は世界的に知れ渡っている。

患者からの賠償もまだ解決の糸口さえない。

それなのに父は「庶民のくせに何を言うか」と怒鳴りつけ、患者を金で買収しようと

すらしている。

もし、同じ立場におかれたら、誰だってそうするだろう事を父はやっているだけなのに

ことさらに「悪人」に仕立て上げられているのは心外だ。

しかも自分はその社長の娘であるというだけで、直接会社に関わってはいない。

でも、どうしてもユミコの背後に「チッソ」は付いて回っているし、それが外交官の

奥様仲間うちで「侮蔑」の対象になっている事も確かだった。

才気煥発でもなく眉目秀麗ともいえず、まして教養深い女性でもないユミコは

ただただ「いつかあの人達を見返してやる」事しか頭になかった。

その為には嫌いでも人前には出る事。

夫が出世していけば「私が法律」になりえる。どんな服装をしていたって

どんな事を話したって誰にも何も言われない。

そういう意味では夫・ヒサシは希望の星だった。

 

でも・・・生まれた双子は夫の望む「跡継ぎ」ではなかった。

どうせまた「次は男の子を」と言われるに違いないが、ユミコとしてはこんな思いは

もう沢山だった。出産はこれきりにしたい。

「名前は・・・」

「レイコとセツコでいいだろう。礼節。これで優雅礼節だ」

ヒサシはまともに赤ん坊の顔を見る事もなかった。

娘３人・・・・

ヒサシとユミコの頭に浮かんだのは、この３人の娘を使ってどう自分を納得

させるかだった。

「跡継ぎの男子を得られなかった恨み」

「出産の度に味わった屈辱」

「男子を産めない妻と結婚した不幸」

「社交界で密かに陰口を叩かれる悔しさ」

これらを全て解消するためにはどうしたらいい？

 

一方、その年の９月１１日。

静岡のカワシマ家では喜びに包まれていた。

タツヒコの妻、カズヨが可愛い女の子を出産したのだ。

「かぐや姫のようね」と祖母のイト子は言った。

「かぐや姫だなんて・・将来、月にかえってしまうじゃないですか」

タツヒコはちょっとすねたように言う。

「あら、ごめんなさいね。赤子というのがこのように愛らしいものとは・・

久しく経験しなかった事だったので。許して下さいね。カズヨさんもご苦労様。

天からの授かり物として一生懸命にお育てなさいよ」

「はい。ありがとうございます」

「それにしても、タツヒコはすぐにアメリカへ行ってしまうのでしょう？」

「ペンシルバニア大学から招かれたからね」

「かの国で慣れない子育てをするのですか？」

「二人で協力し合って頑張ります」

「そう・・・」

イト子はちょっと寂しそうに微笑んだ。

「それでね、お母さん。名前なんですけど」

タツヒコは勿体つけたように切り出した。

「ええ。なんと名づけるのですか？」

「キコ。お母さんと同じ字を書いてキコです。キは和歌山の紀。僕らのふるさとに

ちなんでつけました」

「まあ・・・それはそれは。キコちゃん。何て可愛い名前でしょう。でもカズヨさんは

それでよろしいの？もっと今風の名前をお望みではないのかい？」

「いいえ、素晴らしい名前です。キコにはお義母様のように上品で気高い女性に

育って欲しいのです」

カズヨもきっぱりと言い切った。

イト子はそっと目頭をぬぐい、「ありがとう」というのが精一杯だった。

離れていても、同じ名前を持つ者同士、きっと心は通じ合っていけるでしょう。

 

この年、ヒロノミヤは小学校へ入学、アヤノミヤはもうすぐ１歳になろうとしていた。

 

 

 

皇室ウイークリー

　皇室ウイークリー　

ご日程

両陛下

９月２日・・・天皇陛下　→　衆議院・参議院から奏上を受ける

　　　　　　　　　　　　　　　　　親任式・認証官任命式

　　　　　　　　皇后陛下　→　小児がん征圧キャンペーン演奏会鑑賞

９月5日・・・天皇陛下　→　通常業務

　　　　　　　　　　　　　　　　　　認証官任命式

　　　　　　　両陛下　→　生物連合２０１１会議式典について説明を受ける

　　　　　　　　　　　　　　　新任外国大使夫妻らとお茶

　　　　　　　　　　　　　　　新認定重要無形文化財保持者らとお茶

９月６日・・・両陛下　→　勤労奉仕団に会釈

　　　　　　　　　　　　　　　　赴任大使夫妻らと会う

　　　　　　　　　　　　　　　　悠仁親王殿下から誕生日の挨拶を受ける

　　　　　　天皇陛下　→　信任状奉呈式

　　　　　　　　　　　　　　　　赴任大使らと会う

　　　　　　　　　　　　　　　　通常業務

９月７日・・・天皇陛下　→　離任大使と会う

　　　　　　　　　　　　　　　　　赴任大使らと会う

　　　　　　　　　両陛下　→　離任大使夫妻と会う

　　　　　　　　　　　　　　　　　赴任大使夫妻らと会う

　　　　　　　　皇后陛下　→　皇室会議議員の互選

９月８日・・・両陛下　→　東京大学高齢社会総合研究機構機構長他より震災関連

　　　　　　　　　　　　　　　　について説明を受ける

　　　　　　　天皇陛下　→　「空海と密教」展鑑賞

 

皇太子両殿下

９月２日・・・皇太子殿下　→　海外青年協力隊と会う

９月6日・・・皇太子殿下　→　海外青年協力隊と会う

９月７日・・・両殿下　→　皇室会議議員の互選

９月８日・・・両殿下　→　人事異動者に会釈

　　　　　　皇太子殿下　→　勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮両殿下

９月２日・・・秋篠宮殿下　→　公益財団法人世界自然保護基金ジャパン会長から

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年間活動の説明を受ける

　　　　　　　　紀子妃殿下　→　結核予防会の被災地支援活動報告会等出席

９月５日・・・両殿下　→　（「JATA国際観光フォーラム・旅博2011」について説明を受ける

９月６日・・・紀子妃殿下並びに悠仁殿下　→　お誕生日のため参内

９月７日・・・両殿下　→　皇室会議議員の互選

　　　　　　　　　　　　　　　　「第22回福岡アジア文化賞」について説明を受ける

９月８日・・・外務省統括官から進講を受ける

 

　８月末日あたりに赤坂ご用地内で消防訓練があり、紀子妃殿下・眞子内親王・

　　　悠仁親王が飛び入り参加し、悠仁親王は耐震車に乗ったり、眞子様と

　　　はしご車に乗ったりされたそうです　お姉さまと一緒の映像がみたい

 

　悠仁親王は６日のお誕生日にはネクタイを締めて紀子妃殿下と参内しました。

　　　秋篠宮殿下は一緒じゃないですね。小学生になったらひとりで参内でしょう。

　　　考えてみるとそれが普通なんですが・・・・・

 

　皇后陛下、肩・腕に再び痛みで

　　　　　　　　公務を取りやめられる　

 

　皇后陛下は肩・腕に再び痛みを訴えられて

　　　「空海と密教」展及び北海道訪問を取りやめられた。

　７月に頚椎症神経根症の診断を受けて治療中

 

　私も最近はやたら頚椎と腰に痛みを覚えて、痛み止めを飲んだりするのですが

　　一夏を耐えると出てくる症状で。色々な負荷が体にかかっているのではないかと。

　　特に頚椎はなかなか対処両方しか出来ないし。つらいのなんのって。

　　これは経験者にしかわからない痛みです。加えてしびれなどがあると、精神的にも

　　参ってしまいますね

　　心労が絶えないんでしょう・・・皇太子殿下も暇なんだし参内くらいしなさいよ。

　　心配じゃないんですか？

 

　愛子内親王をめぐるあれこれ　

 

　９月６日の始業式。朝、皇太子に付き添われて始業式に参加。

　　　その後、雅子妃と交代。

　引き続き雅子妃の付き添いが続く

　学習院初等科では９月１４日ー１６日に山中湖へ２泊３日の

　　宿泊学習があるが、小町東宮大夫によると、雅子妃の

　　付き添いの可能性が大。

 

　冷静に考えて去年３月の「いじめで不登校」以来、状況が好転するどころか

　　　ますます「付き添い」が必要な状況に陥っている・・・これはなぜ？

　　遅刻しないようにする為に皇太子と一緒に通学し、９時ごろに雅子妃が学習院

　　にやってきて貴賓室にこもる

　　レジャーの時も皇太子が付き添う事が多いし、一体どうなっているのか？

 

　去年、「かまぼこ工場」見学の時は、突如、雅子妃の同行が決まり、警備は

　　　右往左往。結果的にものすごいＳが取り巻く結果になり、児童は見学に集中

　　　出来なかったらしい

　　　そのため、今年の山中湖においても同じ状況になるのではないかと、父兄達は

　　　戦々恐々・・正直言って「迷惑」と訴えているらしいけど、改善される気配なし。

　　　立派なモンスターペアレントになってしまった皇太子妃の行動を規制する為に

　　　学校側は毅然とした態度をするべき。

 

　私もしょっちゅう学校へ行く用事がありますが、６年生の教室が父兄の

　　出入り口のすぐそばで、人が出たり入ったりするたびにこっちを見るわけ。

　　で「申し訳ないなあ」と思いつつ会議室等に行くわけですが、ましてＳＰなどが

　　廊下でうろうろしてたら勉強に差し支えるんじゃないですか

　　　校外学習にまで付いてくる親もはた迷惑だけど、警察だのＳＰだのをぞろぞろ

　　連れてこられたんじゃ「子供の教育を受ける権利」の侵害ではないかと。

 

　私は医者ではないけど、雅子妃は多分発達障害を抱えたまま大人になって

　　　適切な療育を受けずに結婚し、「人格障害」に移行しちゃったパターンかなと。

　　　「学校」に対する異常な執着が発達障害だと思うんです。

　　　国連大学にこもってた事もあり、「学校」「教室」が唯一、自分の存在意義を

　　　認めて絵もらえる場所なんでしょう

　　　でも、今更大学とか大学院に通ってもちんぷんかんぷんだし・・・でも小学校なら

　　　優越感にひたりながら一日過ごす事が出来るという感じ？

　　　最近はこういう親も増えているようですが学校はきちんと「ＮＯ」をつきつけないと

　　　親のためにも子供のためにもならないですよね。

　　　この先、林間学校とか修学旅行にもついていくのかしら？

陽はまた昇る・それでも生きてゆく

鉢呂経産省の「残念ながら周辺町村の市街地は人っ子一人いない、

まさに死のまちという形だった」と発言した事が問題になっているそうですが、

これを「差別発言」とか「風評被害」というのは言論統制になるんじゃないかと・・・・・

これはただの感想でしかなく、その後に前向きな発言をしているのに。

彼を庇うつもりはないけど、原発周辺への気持ちをちょっとでもマイナーに表現すると

すぐに「風評被害」というのはきちんとした議論を妨げる大きな源になると思います

今回の震災では津波で被災者になった人と、原発で被災者になった人と、福島には

２種類の被災者がおり、その生活格差が明らかになる中で、原発被災者に対する

少なからずの「不満」（今までさんざんいい生活してた癖に、こういう事が起こるとすぐに

国のせいにして・・・）のような感情を持っているわけで。

でも、それをちょっとでも口にすると「非国民」扱いされてぼこぼこにされるのが現状

ゆえにみんな心の中に言いたい事を潜めて黙っているというような生活のようですし。

人が一人も住んでいない場所・・荒れ果てた場所・・＝「死の町」と表現しても

それは仕方ないんじゃないかと

一方で、福岡の福島物産展の出展中止・・・これは完全な風評被害じゃないかと。

「福島からトラックが福岡に来るだけでも放射性物質を拡散する」

「出店するなら不買運動を起こす」

これはいくらなんでもあんまりだと思います。

大臣の「感想」が問題になるなら、こういういわれのない「噂」レベルの嫌がらせに

ついてもきちんと調査して追及して欲しいと思います

 

 という事で鉢呂氏はあっけなく謝罪。

「被災地の皆さんを傷つけた」としてお詫び。

でもそれ、本音ですか？　防護服の袖をすりつけて「放射能分けてやるよ」って

言ったって？目に浮かぶわ。そのシーン。

まるで小学生の男子いじめを思い出す感じで、こっちの方がかなり不愉快。

エコポイントの件も出してはすぐひっこめる。もしかして大臣という自覚に欠ける？

はしゃいでいる場合じゃないんだけど・・・・・

 

　陽はまた昇る　

生徒達を人質にとってたてこもる安西。

遠野は勝手に安西にあった事を責められて・・・

色々脇が甘いドラマだなあと思っていましたが、やっぱり今回のそもそもの原因は

安西と勝手に会った遠野に原因があるんじゃないかと思います

でも、警察学校って本当にあんなに沢山の拳銃を置いてあるんですか？

たまたま研修で使っていたから？いやーーそれにしても、あまりにも警察学校の

セキュリティがひどいんじゃないか？

　とはいえ、安西の逆恨みって「偶然」が引き起こした恨みですよね。

それを一人の刑事に凝縮して向けるとはっ　その負のエネルギーを何とかプラスに

むけられなかったのかと。

でも安西は、大事に思っていたナツミを連れまわした事で彼女に多大な迷惑をかけた

とは思わないのか？

思わなかったよね　「ナツミが死んだ」と遠野に言われた時「俺のせいじゃない」って

言ってたもん。どこまでも自己中心的な人だった。

でも、学生も何十人もいるのに、何だか無力すぎるなあと思ったのは私だけ？

三浦春馬くんなんかしゃべりながら泣いてるし

どこまでも「正論」ばかり言って行動しない生徒達にちょっとムカっ

「僕を殺してください」という勇気があるんだったら犯人に向かっていけよっ。

一人が動けば全員で動けるでしょ。

ＳＩＴの面々も狙撃を失敗しちゃったら事を悪化させるだけじゃない？

　「遠野の妻を引っ張ってきます」と言った箕島部長にはびっくり

恋は盲目というか重傷患者を引っ張ってくるとはねーー

まあ、それくらい「二人の男を手玉にとった」ナツミが許せなかったんでしょうね。

でも、この役は斉藤由貴じゃない方がよかったんじゃないかなあ・・・・もっと儚げな

壇れいとか。「二人の男に翻弄される女」という図式のほうがしっくりくるもんね。

で、とうとう次回が最終回でございますが。

遠野が撃たれて・・・どうなった？

 

　それでも生きてゆく　

 

ひょえーー因島ってやっぱり「村上」さんだらけなのね。

さｓづがに水軍の島だけあるわっ　ちょっと行ってみたいです。

で、そこに行った文哉が訪ねたのが実の母の実家。

でもそこには文哉達に繋がるものは何もなくて。祖父母もよそよそしい

どうやら文哉達の母親は育児放棄気味だったようですね。

「お前達さえ生まれてこなければ」と言ってたようで・・それって殺された女の子が

「フランダースの犬」を読んで思ったことと同じ。

「ネロは生まれてこない方がよかったの？」って。

「お母さんはいつも赤ちゃんが泣くと「お前達が生まれてこなければもっとハワイに

いけたのに」といい続け、そしてベランダから転落して死んでしまう。

それを見た文哉は「自分は生まれて来ない方がよかったんじゃないか」と

考えた・・・父と継母と妹を殺す夢を見て、それが嫌で自殺しようとしたらそこに

女の子が来て「どうしてネロは・・」と始めちゃったので錯乱の後、殺してしまった。

何というか。悲しすぎる

許されない事だけど文哉の気持ちもわかる。因島へ行っても祖父母に歓迎される

でもなく「関係ない」って言われてしまうし。

そっか・・・事の現況は「父不在」の家庭環境にあったわけね

罪の記憶がないけど仕事にかまけて家にいなかった「父」が母を追い詰め、息子を

暴走させた。虐待によって文哉は心を病んでいたのね。

「なぜ悲しい話を作るのか」という問いに「その先を作らなくてはいけない」と

言った洋貴は十分に感情を昇華させて、それを聞いても全く動じなかった文哉は

やっぱりまだ病んでるのかも

 

それにしても双葉のケリはすごかった・・・・・「キックの鬼」みたいだった。

シリアスなシーンなのに思わず噴出してしまいました

とはいえ、双葉は悔しくて悲しくてしょうがなかったと思います。洋貴の話に

全く反応しなかった兄に絶望したのかも。

自分が見ていた兄の姿とは全く違う兄がそこにいたというわけですものね。

 

被害者の母と加害者の母。立場が違っているように見えても「苦しみ」は同じだった

と理解しあってしまった二人の母。

あとは文也が、双葉が、父がどう昇華していくんでしょう。

最終回が楽しみです。

 

美勇士＆日向燦結婚

とりあえず、おめでとうございます

 

　美勇士と日向燦結婚　

 

　桑名正博とアン・ルイスの長男、美勇士と元タカラジェンヌの日向燦が結婚。

　日向燦は現在妊娠中。　今年中に誕生予定。

 

　ワイドショーみてないのでわかりませんが、この話題は随分大きく、何度も

　　取り上げられたそうですが

　　美勇士ってもう３０歳なの？まあ、大きくなったわねーー　っ感じなんですが。

　　久しぶりにその名前を聞いたわ。

 

　桑名正博＆アン・ルイスの事を知っている世代って今の４０代以上でしょう？

　　ベストテンで「セクシャルバイオレットＮＯ１」って歌ってたカーリーヘアの桑名君。

　　バブル時代のカリスマシンガー・・アン・ルイス

　　二人が結婚した時は驚いたけど、息子に「美勇士」ってつけた時はもっと驚いた。

　　今ではこういう名前はありかもしれないけど、あの当時は「珍しい」読み方だった

　　もんね。

　　でも、あっという間に離婚

　　アン・ルイスは病気でアメリカに帰国。親権を放棄したと聞いたけど。

　　桑名正博の方は再婚して、お父さんの事業を継いでいるお金持ち

　　おぼっちゃま育ちの美勇士君です。

 

　日向燦の方は元宝塚花組の男役スター。

　　87期なのねーー花組では残ってるのは初姫さあやのみ。

　　あとは月組の龍真咲とか雪組の早霧せいなとか？相武紗季のお姉さん、音花ゆりも

　　同期？要するに二番手とか中堅なのよね

　　日向燦・・・好きだったのに退団しちゃって残念だったけど、寿だったのね

　　よかったよかった　美勇士君・・・ちょっとメタボで世間知らずっぽいけど

　　そこは宝塚育ちの彼女がお尻を叩いてしつけてやって下さい

小宮山厚労相・・・やりすぎ

今年は自然災害が多い年という事になるんでしょうね。

和歌山の「山津波」というのは前代未聞の事のようで。海と山の津波に襲われる

日本ってやっぱり八百万の神にたたられているんじゃないかと思ってしまいます

だって和歌山といえば神話の国ですよーー

国の崩壊を目指す一派に気づかない国民への警告？

なんて妄想をたくましくしている場合じゃないんですけどね。

 

　職場の受動喫煙対策を強化ー厚労省　

 

　厚労省は「職場の受動喫煙対策」義務化の方針。

 一般の事業所や工場では全面禁煙か、一定の条件を満たす喫煙室以外での

　　喫煙を認めない「空間分煙」を事業者に義務付ける。

　ホテルやレストランなどは換気設備で浮遊粉じん濃度を基準

　　（１立方メートルあたり０．１５ミリグラム）以下にするなどの代替措置

 

　これって先の小宮山さんの「タバコ値上げ７００円発言」に連動していると

　　いうか

　「個人的な思いで述べられている」なんて言われた小宮山さんからの復讐？

　正直、あの「７００円発言」を聞いた時は私も驚きました

　　だってにこにこ笑いながら「７００円くらいまでは税収は落ちないんですよね」って

　言うんだもの　誰が見ても「個人的な思い」に見えます。

 

　正直に「私はタバコが嫌い。吸う人がそばにいるのも嫌。なので、禁煙をすすめる

　　為にタバコの値上げをします。さらに「分煙」を義務化するために国会に法案を

　　提出します。タバコを吸う人よ。滅びろ」くらいは言ってくれないと・・・・

　　なーにが「国民の健康増進の為」よーー　嘘ばっかり

 

　いっそのこと「タバコを吸ったら逮捕」でもやれば？ついでに酒もコーヒーも

　　お茶もみーんな値上げ。それで平等にして。それでも暴動は起きないでしょう。

　　日本人だからね

　　ドラッグに走る人達が増えるかもしれないけど、そんなの「必要悪」じゃない？

　　私はタバコを吸わない人間なので、タバコが消えてもどうって事ないけど、でも

　　これがビールやコーヒーだったら？と思うとぞっとします。

　　体に悪いと言ってしまえばなんでも悪いんだよーー　カフェインだってアルコール

　　だって砂糖も塩もしょうゆもサラダ油だって

　　タバコと砂糖を一緒にするなと言われそうだけど・・・麻薬と一緒だと思うなら

　　　禁止すべきでしょ　

　　国家公務員だけ増税すればいいじゃん　国歌公務員だけ禁煙を義務付ければ

　　いいじゃん。・・・・と、思いますが。

祝！悠仁親王殿下 ５歳

ぱんぱかぱーーーん　花火がどんどん

本日は秋篠宮悠仁親王殿下のお誕生日

５歳になられました

おめでとうございます

いやーー本当によその子は大きくなるのが早いっ

あの感動の「ご誕生」から５年も経つんですね・・・・・

公開された映像を見てびっくり。

きゃーー木・・・木登りしてるっ　さすが男の子でいらっしゃる。でも紀子妃は心配でしょう。

さらに秋篠宮殿下とツーショットで本を読まれる姿も

皇位継承者同士の会話・・・悠様の賢そうなお目目に釘付けですね。

 

　幼稚園では年中組。年少組のお友達の面倒をみる

　お庭で栽培したトマトやナスをお弁当に入れて持っていく

　今年の夏は都内のプールで水泳の指導を受けました

　皇后様からヤママユの幼虫を貰って育てました。

　毎週のように皇居に通って陛下や秋篠宮殿下と昆虫採集

　着袴の儀は１１月初旬を予定

 

　木登りしたり、虫取りしたり、お弁当を食べたり、よく笑って元気に駆け回って。

本当にすくすくとお育ちでよろしいわ

うちの子もそうですが、家族中に愛されているからくったくなく、また人懐こく笑えるし

この世に「敵」なんかいないと信じてる・・・全身で信頼しているっていう感じですね。

今回はご家族一緒の写真ではなく、秋篠宮殿下とのツーショット写真が公開され

ていますが、これってよくよく考えると意味が深いのかも

お二人で図鑑を見ながら殿下の説明に頷いたりにこっと笑ったりする悠様。

そして「父と息子」のツーショットは悠様が本当に（当たり前だけど）男系男子で

いらっしゃる事が強調されているように思うのです

 

木登りしてる殿下

にっこり笑顔が可愛い。

 

父と子のツーショット

お父様と一緒で得意げな悠様。

後ろのクッションの刺繍はどなたが？（鳥です）　また背後の鳥の置物が素敵。

図鑑はうちにもある・・・嬉しい。

 

図鑑を見る悠仁殿下

すでに専門家のような眼差しが・・・秋篠宮殿下の説明にも熱がこもって。

 

木の上から

お母様を見下ろしてにっこり。飛び降りるのも得意ですね。

 

悠仁殿下のお写真や映像を拝見していると、これが本当の「皇族の姿」なんだと

思ってしまいます。

特別に豪華なしつらえがあるわけでなく、レストランを貸切したなんて話は聞かないけど

広いお庭で木登りをして学者のご両親から沢山薫陶を受けられて。

これが本当の「特別」なんですよね

庶民には望むべくもない事ですが、将来の重責を考えればこれでいいのだと思えるし

誇らしく、尊敬できるお姿だと思います。

それにしても・・・このわんぱくぶり。秋篠宮殿下そっくりかも

 

 

 

バラ色の聖戦

日テレさんがヨン様イベントを報道しないのはなんで？

「ドリーム・ハイ」は日テレで放送したよねーー

「ＺＩＰ」は韓流大好きで、デビューしてないミュージシャンの宣伝までやるのに。

スポーツ紙はどれも大きく取り上げているみたいですが、無視されてる感じ。

やっぱり裏でお金・・が動かないから？

だとしたら、やっぱりヨン様は他の韓流スターとは別枠にいると考えていいような気が。

 

　バラ色の聖戦　

 

　主婦・真琴は３０歳で２人の子持ち。ある日、夫が浮気をしていて自分の事を

　　「女性」とみなしてない事にショックを受け、ダイエット食のモニターに応募。

　やせて綺麗になってやっと夫は見直してくれるかと思ったら、全くそうじゃなくて。

 

　韓国ドラマ風のつくりかなあとは思いますが、感情の抑制の仕方がやっぱり

　　日本人だあと思って、こんなわずかな事でほっとするんだよねーー

 

　それにしてもヒロインがリアリティなさすぎ。吹石一恵。

　　あの顔、あのスタイルで「子持ちで夫に女に見てもらえない」とか言われても

　　普通の主婦に喧嘩売ってる？ようにしか見えないんですが。

　　芦名星ちゃんは元々がめちゃくちゃ細いのに「１０キロ太って挑戦し、また１１キロ

　　やせました」って・・・一層リアリティなし

　　どうせ太るなら相武紗季ちゃん並にやってくれたらと思うんですが

 

　子供達二人もおとなしそうだし、ドラマで描かれる程疲れる事もないように見えるし

　　実家の両親の協力の下に全てが出来てるわけだから、これすなわち

　　「普通の主婦」にあてはめようとしても無理じゃないかしら？

　　「美は戦い」って言われてヒロインは感動するし、頑張るけど、それは全部回りの

　　協力によるもの

　　普通は小さな子供を抱えてダイエットは無理だし、しょっちゅう外出も無理。

 

　でも真琴の夫の態度は・・・あるかもーーって思ってしまう？

　　「俺達は男とか女を超越してる家族だから勘弁してくれ」って疲れたように

　　言われると反論が出来ないよね

　　でもちゃっかり夫は「遊び」で外でＨしちゃったりするわけだし？

　　「ママ」としか呼ばない夫・・・「いい母親だよ」が最高のほめ言葉だと思ってる

　　夫って以外に多いんじゃないかな？

 

　今後はモデル業界特有のドロドロの足引っ張り合いが繰り広げられるのかも

　　しれないけど、現実の世界とどう折り合いをつけるのかな。

　　主人公は別として、今回は脇役の方がいいかも。

　　ＩＫＫＯがメイク担当で出てくるでしょ？こういうおねえキャラは次回も漫画家さんで

　　出てくるよね。友情出演の要潤がおいしい所を独り占めしてる感じ

 

とりあえず、次回もみてみようかな。

日本が壊れていくような・・気が

野田総理の支持率が７０％ですって

これはも管君の反動としか思えません。

野田総理は民団から応援されていて、就任早々外国人から献金を受けていた事が

発覚したにも関わらずこの支持率・・・・　という事はこの支持率を上げているのは

「日本人もどき」＝「日本国籍を持っているけど心は日本人じゃなくてかの国の人」って

事です　ある意味、こういうのはエイリアンより恐い。

山岡消費者担当大臣のマルチ商法擁護発言とか、防衛大臣の「私は素人」発言とか

あまりにもへんてこな内閣なのに支持率が高い

日本人は本当にうんざりしちゃって「ＮＯ」すら言えなくなってるのかも。

当たり前かもしれないけど、ネットという世界を身近に持ってない人達は

日本が今抱えている状況をよくわかっていないのでは・・・と思います。

偏向報道の事も知らないし、ごり押しの事も知らなければ外国人献金の事すら。

っていうのは、ちょっとママさん達の集まりに行った時に

「午後からの韓国ドラマ見る為に買い物を早く済ませなくちゃ」とか

「キム・テヒちゃんって可愛いよねーー」とか

「グンちゃんのコンサート行くんだーー」と語る方々を芽にしたとき

「ああ・・この人達はフジテレビの事もＮＨＫの事も・・何も知らないんだね」と

ちょっとがっくりきちゃったからです。

 

　しょうがないけどね・・・・

という事で、フジテレビへの抗議デモを受けて、フジテレビさんは「言い訳」をＨＰに

載せました。

内容は

　株式保有率は一般的です。

　スケートなどで国旗掲揚・国歌などを意図的に削除したというのは誤解。

　　　時間の関係だし、世界フィギュア以外は３回も放送してる。

　韓流が多いとかいうけど、そんな事はありません。

　「韓日戦」表記は「ホーム＆アウェイ」表記に基づいたもので意図的じゃない。

・・・だそうです。

 

一方、しつこいようですが「平清盛」の「王家表記についてはさらに

ＮＨｋさんは

「大河ドラマ『平清盛』では、この時代の天皇・上皇・法皇を中心とした人々を

表現する上で、＜王家＞という用語を使っています。

　馴染みの薄い使い方かもしれませんが、平安末期から鎌倉期にかけての

中世史研究者の間では広く使われています。歴史専門家の考証をふまえ、

『平清盛』でも＜王家＞という言葉を用いています」としつこく書いています。

 

という事で危機感を持った方々が・・・

 

 <!-- ９・１０ -->

韓国史劇風小説「天皇の母」２３（フィクション・・でしょ）

小さなヒロノミヤは生まれた時から「将来天皇になる皇子」だった。

「預かれる宝」と母の和歌に詠まれ、共稼ぎ夫婦の一人っ子という事で多少

甘やかされて育ったかもしれない。

両親である皇太子夫妻は、毎日のように国内を飛び回り、海外へもしょっちゅう行く。

それは年老いた天皇の名代としての仕事でもあったし、

「民主主義時代の皇室」の行く末をどうしたらいいかというテーマへの研究活動でも

あった。

皇太子夫妻が目指したのは「福祉に手厚い皇室」のイメージを維持し、発展させる事。

そのために、積極的に障害児施設、老人施設、孤児院などを訪問し、励ます。

高度経済成長期の日本は「敗戦国」のイメージを払拭し、世界に打ってでなくては

ならなかった。その象徴は美しいヒロノミヤの母「プリンセス・ミチコ」だ。

欧米人に負けない位の教養と美貌を身につけていて、立ち居振る舞いも完璧。

まさに皇太子夫妻は日本のイメージそのものを背負っているのだった。

 

小さなヒロノミヤは東宮御所でお留守番の日々が続く。

附育官として彼についたのはハマオ侍従。

彼はキリスト教の教えのもと、ヒロノミヤを立派な天皇となるように教育する事を

終生の目標とし続けた。

ヒロノミヤもまた「おーちゃん」と言って慕っていたが、それでもやっぱり留守がちの

両親への思慕も絶えない。

小さなヒロノミヤは元々おとなしくて臆病で、心の中に僅かずつだったけれど

「鬱憤」を溜め込むような性格だった。

一人っ子特有の「おっとり感」は「理解の遅さ」に繋がる。

東宮御所にいる時はそれでも構わないが、幼稚園で自分と同い年の子らと

すごすようになると、自分と周りの「差」にかなりショックを受けるようになる。

高度成長期の学習院は「お金持ち」のたまり場であり、親達は誰もが「物質的」な

豊かさを子供に与えようとしてた。

新しい服、自転車、かばん、靴・・・・など等、それはそれはきらびやか。

なのにヒロノミヤだけは父のお下がりの制服に身を包み、流行のものなど一切

買ってもらうことは出来ない。

「私達は国民が働いて納めた税金で暮らしているのです」というのが両親の口癖。

それゆえに「皇族」として尚一層国の為に、国民の為に尽くさなくてはならないと。

でも、そんな理想、小さなヒロノミヤには理解出来る筈もなかった。

一般庶民から見れば、東京の一等地の広い東宮御所の中で使用人にかしづかれて

育ち、高級品（新しくはないが）に囲まれて暮らしているヒロノミヤを日本一

恵まれた子供だと映る。

しかし、ヒロノミヤとしては「何で一番新しいおもちゃを買って貰えないのかしら」

という気持ちの方が強い。

古いおもちゃは壊れたら直して使う。決して「じゃあまた買ってあげる」とはならない。

「大事にしなさい」「人と同じでいる必要はない」こればかり。

おーちゃんと時々でかけるのは博物館とか水族館とか、お勉強に繋がる場所ばかり。

思い切り遊園地で遊んで、好きなだけソフトクリームを食べたい・・・なんて

言えば「ヒロノミヤ様は将来天皇になられる方ですよ」と言われて終わる。

天皇って・・・おじいさまのような？

おじいさまは参内するたびに可愛がって下さるけど、何となく違うんだよな・・・

植物図鑑を見せて下さったり、庭を散策したり・・という事よりも、一緒にどこかへ

行っておかしを買って下さらないだろうか？僕の好きなものだけ。

一緒に食事をすると「残さずに」って厳しく言われるけど、「ヒロノミヤの好きな物だけ

作っておくれ」と大膳に言って下さらないだろうか。

 

そんなわけで、ヒロノミヤは段々そんな自分の感情を押し殺すようになる。

そんな矢先に生まれたのが弟のアヤノミヤフミヒト親王だった。

アーヤは丸々太って元気でよく泣く・・・何であんなに泣くのかな。

「可愛いでしょう？」って聞かれる。

「お兄様になったのよ。嬉しいでしょう」といわれる。

そうなのかな。嬉しいのかしら？可愛い？でも泣いてばかりいる。

泣くとすぐにおたたさまが抱っこする。

「あーやは泣いていいんだね」

ヒロノミヤはぼそっとつぶやいた。

「宮様はお兄様になられたのですから、これからはしっかりとなさらないと

いけません。

弟宮を守り、お手本となるのですよ」

とおーちゃんに言われた時、「うん」と答えたものの、どうしてなのか。少しも

理解できなかった。

あーやは泣いていい・・・でも僕は駄目だ。なぜなら僕は将来天皇になるし、

お兄様だから。

なんだかずるい。好きでこんな立場に生まれてきたわけじゃないのに。

そんな言葉にならない気分が小さなヒロノミヤを支配しようとしていた。