皇室ウイークリー
ご日程
両陛下
11月18日・・・皇后陛下 → ブータン国王のお見送り
天皇陛下 → 皇太子殿下より公務報告を受ける
11月24日・・・天皇陛下 → 退院
皇后陛下 → 第27回国際生物学賞授賞式に関して説明を受ける
皇太子殿下
11月18日・・・ブータン国王のお見送り (名代)
通常業務 (名代)
上級国家行政セミナー参加者と会う
天皇陛下に公務状況報告
11月19-21日・・・奈良県訪問
19日 → 県政概要聴取
社会就労センターたんぽぽの家視察
全国育樹懇談会に出席
20日 → 植樹
大会関係者と昼食
法華時・正倉院事務所・興福寺国宝館視察
21日 → 唐古・鍵考古学ミュージアム視察
警察関係者と昼食
平城京歴史館視察
11月22日・・・外務省情報統括官より進講を受ける
国事代行
11月23日・・・新嘗祭神嘉殿の儀
11月24日・・・引き続き新嘗祭神嘉殿の儀
母子保健奨励受賞者らと会う
秋篠宮両殿下
11月18日・・・・紀子妃殿下 → 全日本ろうあ連盟理事長より進講を受ける
第34回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」
について説明を受ける
11月19日ー20日・・・紀子妃殿下 → 宮城県訪問
19日 → 宮城県立こども病院視察
あしなが育英会関係者及び学生・生徒ボランティアと懇談
みんなの新しいふるさとづくりプロジェクト参加高校生・関係者らと懇談
20日 → 「東北子どもまちづくりサミット~みんなが夢見るまち~」出席
セーブザチルドレン関係者らと昼食
会場見学と子供達とふれあい
11月21日・・・両殿下 → 高円宮殿下例祭出席
高円宮殿下例祭墓所祭出席
秋篠宮殿下 → ブラジル・トカンチンス州知事,在京ブラジル大使に会う
11月22日・・・眞子内親王殿下 → 成年の報告の為武蔵野陵・武蔵野東陵
多摩陵・多摩東陵参拝
11月23日・・・秋篠宮殿下 → 新嘗祭神嘉殿の儀
11月24日・・・秋篠宮殿下 → 引き続き新嘗祭神嘉殿の儀
皇太子が奈良へ行った頃、京都ではブータン国王夫妻が金閣寺等を訪れ
その立ち居振る舞いが多くの人を魅了していました。
仏教国の人だからといっても僧侶など年長者への気遣いは本当に素晴らしく、
いい王様なんだなあって思いました
で、同じ時に奈良へ行った皇太子は、あまりにも厳重すぎる警備にうんざりされて
いたわけです ツイッターでは長々と足止めをくらって迷惑した人やら
「お出迎え」に刈りだされて迷惑している人の声が。
この違いは一体なんでしょうか?
紀子妃の2日間の宮城訪問はほんわかするご公務でしたね。
被災地を忘れていない、そんな感じがいたしました。
また、秋篠宮家は本来の神道行事が続く日々だったわけですが、毎年不思議に
思うのは「命日法要」の行事に高円宮家の3女王のうち2人が出ていないという事。
毎年1人だけですが・・・何で?と思ってしまいます。
だって、これには秋篠宮夫妻、黒田清子さん等多くの人が参列するのに喪主の
娘達が出てこないのは変でしょ?
雅子妃が一度も見舞いせず、学習院に付添ったことについて小町大夫は
「体調が許す場合に付き添われたもので、宮中での行事の
時間は外している。
お見舞いは風邪の症状があったのでご遠慮いただいた」と説明。
なお、愛子内親王は今週は木曜日と金曜日のみ学校へ(風邪だそうです)
女性宮家論議が出てきたわけ
悠仁親王が生まれたばかりの頃、女性週刊誌に「愛子を天皇に・・」という記事が
載り、ネットで大騒ぎになった事があります
私もそのタイトルに頭がくらくらして怒りがこみ上げてきたのを覚えています。
それによると、「雅子様の病気が治らないのは愛子様に皇位継承権がない為」
「8年も不妊に悩んでやっと産んだわが子が天皇になれないというのは責任感が
強い雅子妃を苦しめている」
という内容でした
あの頃、悠仁親王の誕生で「これで雅子妃もプレッシャーから解放される」と思った
いい国民も沢山いたでしょうが、とんでもない話で東宮家はお祝いの言葉一つ述べず
出産後の見舞いにもなかなか行かず、他の宮家が迷惑し海外では
「皇太子は男子誕生に怒りを爆発させた」と書かれるような有様でした
確かに悠仁親王誕生後「女帝論」は小さくなったような気がしますが、なにゆえに
今頃再燃してきたのかという事です。
羽毛田長官は宮家設立の意義を「活動を円滑にする為」と言っていますが、現状は
どうなのかというと・・・・
三笠宮彬子女王 → 立命館大学衣笠総合研究気候に勤務
オックスフォード大学マートンカレッジ卒で女性皇族で初の
博士号取得
三笠宮瑤子女王 → 日本赤十字社勤務
彬子女王は父の寛仁親王殿下と一緒に、あるいは名代で公務を務める事も多く
京都在住で外国と日本を行ったり来たりが多い方です。
瑤子女王は赤十字の事務のお仕事を普通にされていますね。
高円宮承子女王 → 現在早稲田大学在学中。留学中に男性関係があまりにも
ひどくまたそれをブログでさらして問題に。帰国後は学生になって
ニート生活 (時々公務に出る)
高円宮典子女王 → 学習院大学を今年卒業後はほとんど公務せず。
高円宮絢子女王 → 城西大学在学中。福祉を学ぶ
今までの慣例からすると、宮家の女王・王は何らかの仕事に付くのが恒例。
桂宮も高円宮も経験しています。三笠宮家の2女王は公務と仕事の両立を
きちんとはかっています。
それに比べて高円宮家の場合、3人とも学生・・・長女の承子女王は26才くらい?
修士じゃなくて大学に入りなおしているわけです。
典子女王も就職せず。女王方の公務は依頼がないのか参賀等以外は久子妃の
付添いのように出てくるだけ
眞子様・佳子様が高校生の頃から公務を始めているので私達もすっかりそのつもり
でいましたが、そうではない事実があるわけです。
高円宮3姉妹が今後も結婚せず宮家に残れば税金の無駄遣い。女性宮家なんて
もってのほかでしょう
女性宮家設立の前にやるべきことは
女性皇族の公務のあり方 (大学卒業後の進路決定と収入確保の義務)
女性皇族とは何か
をはっきりさせる事でしょう。戦前なら女王は降嫁、内親王は宮妃になって
「妻・母」の役割を果たす存在でしたが、現在は考えようによっては
「税金でくらす権利はあるけど仕事をする義務がない」存在。母にも妻にもならず
実家依存でニート可能なわけ。
だから承子女王のように大学生活を謳歌し、典子女王のように家事手伝いでもいいわけ。
(従姉妹の姉妹はきっちり働いているのに)
高円宮家のあり方を認めるという事は皇太子一家のあり方を容認するという事で
さらに「女性宮家」は「愛子天皇」への布石。
そして最終的には「皇太后による睡廉政治」かなと。(韓国ドラマみたい)
今だって事あるごとに「愛子様の希望で」を押し通してやりたい放題。これが
女帝の母なら歯止めがきかなくなるという事ですね。
ゆえに、この議論は何としても阻止し、国民の目をもう一度皇太子家の異様な
お振る舞いに戻さないといけないと思います。
廃太子するか、離婚する、はたまた両方なのか・・・こっちが先です。