玉川上水に親しむ会第27期は無事に終了し、9月からは第28期が始まります。
四半世紀を過ぎ、会員の高齢化等により、参加できるメンバーが減少してきました。
9月には総会があり、第27期の活動報告と第28期の事業計画を立てる予定。
役員でおおよその内容を決めました。
まず10月は小金井市内の仙川と築樋、11月は小金井野水跡の遊歩道散策。
7月26日(月曜日)、そんなに暑くなさそうだったので、11月の下見を府中からスタート
バスで近くまで行き、小金井の水路跡を辿ります。
小金井市南部を流れる野川の支流、野水(野溝ともいう)がありました。
一般的には窪地からの小流を意味するそうで、他の場所にもあるらしいので、
今回歩くところは小金井野水といいます。
現在は前原町ですが、昔の小字で蛇窪という地名もあり、蛇窪用水と言っている方もいます。
小金井野水の源流は府中浅間山から流れ出ているようで、府中の第5中学校近くから歩きました。
この学校脇にも水路跡らしき道路がありました。
この辺りは府中市と小金井市が入り組んでいます。
ふじの木公園です。画面左中央辺りから、
水路跡が始まっています。
歩いていきます~
新小金井街道を交差して、其の先に続いています~
前原町遊歩道
細い道が続きます~
途中で歩けないよう柵で仕切られています。
右が東八道路。
其の先で脇道へ来ると、水路跡の道がここまで来ていました。ここも通行止め。
其の先、少しだけ開渠の水路が見えました~
多磨霊園の北側・霊園通りを渡ると、前原町一丁目遊歩道が続きます。
遊歩道は右へ左へ折れて進み、
前原町二丁目遊歩道に出ました~
高低差があり、水路跡は低い部分を進みます。左の細い道が遊歩道。
其の先で遊歩道は無くなってしまいました~
さらに歩くと野川に出ました~
つづく。