3月例会の下見① 段丘崖の湧水探索～矢川源流、矢川緑地

玉川上水に親しむ会の3月例会の下見に行ってきました～
3月は南武線西国立～矢保で、立川段丘・青柳段丘崖・立川断層との交差などを見て歩きます。

西国立下車。南方向へ歩いて行くと、道は下っていて、立川段丘崖だと認識できます。


水が流れていますが、矢川です。
矢川は立川段丘崖からの湧水で、この少し上流が源流のようですが、塞がれていて確認できません。
眼鏡橋の上は広い幹線道路・みのわ通り（昔、箕輪城があったと伝わる）です。

右側の塀の向こう側にぐるっと回っていきます。


矢川弁財天


奥の白い塀の向こう側が、最初に見た源流です。


弁財天の水は、矢川からの湧水を引き込んであり、金運・財運の神様です。
蛇が守り神、あちこちにあります。






いつもはひっそりしているそうですが、昨日は節分だったので、お参りに来ている人が多く、賑やかでした～
手前にある豆を、右の「厄払之札」に当ててから、左の鈴に当て、シャリ～～ンと音がすればOK
（当たらなかったら当たるまで挑戦できます～）
私も投げて、3回で当たり～豆を頂きました～

奥の祠にも

白蛇の神様が。
この祠の北側が、矢川源流です。


白梅が咲いていました～
ここで、私はフクロウグッズ、おっとは絵馬を買いました～
（これで、おっとは厄払い、運気が上がることでしょう）


上に見えていた、広い道路を横断して、向こう側に行くと、

矢川緑地が広がっています～　昭和52年、約21,000㎡の緑地が、保全地域に指定されました。


ハンノキ


緑地といっても冬なので一面枯れ草～
木道ができているので、湿地帯のようです。立ち並ぶ家々の手前に矢川が流れています。


矢川の流れ～画面奥が源流方向。


癒される空間が続いています～
今は葉を落とした樹木だけですが、夏にはうっそうとした森になるそうです。
季節を替えて訪れたい場所のひとつに加わりました～


湧水なので、透明でとても綺麗です。


この矢川緑地地域の北東辺りで、立川断層と立川段丘崖が交差しています。
立川、国立に、こんな緑地帯があるなんて全く知りませんでした。

風も無く、穏やかで暖かな日、散策はさらに続きます。
（CANON PowerShot S120）


　　　　　　
昨日（2月3日）のトータル歩数14657歩、脂肪燃焼量34.7ｇ、総消費カロリー2046kcal　マーク点灯


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