2月28日、九州の旅⑥ 佐賀城本丸歴史館～♬

続きです～

鏡山展望台から1時間半くらいバスで移動し、佐賀城本丸歴史館へ向かいます。

幕末維新期の激動時代に最も輝いていた佐賀藩と先人たち。
佐賀藩は外様各藩の中で8番目の石高35万7千石を誇り、260年もの長きに渡り鍋島家が収めました。
佐賀城本丸歴史館は、10代藩主・鍋島直正が天保9年（1838）に再建した本丸御殿を復元した木造建築です。

 

入口には鍋島直正公の像があります。

 

 

天守台の石垣が見えます。天守閣は1726年（享保11）に消失し、それ以後は再建されていません。

 

入口には案内板

 

鯱の門。天保9年（1838）当時の姿を残しています。
佐賀戦争の銃弾跡も刻まれているそうですが、どれだかわからず。

 

門を入ると、右手に石垣があります。内側の部分なのでしょうか。

 

24ポンドカノン砲（複製）が設置されています。
1820年ころ、アメリカで製造されて幕末に輸入され、
かつて渋谷区の旧鍋島邸に置かれていたものを原型とする複製品だそうです。

資料館へは靴を脱いで入ります。

大広間には地元の小学生が作った雛人形がズラリと展示してあり、カラフルな色と多さに圧倒されます。

ボランティアガイドさんが案内してくれますが、よく聞き取れないので・・・
私達は単独行動。

先へ歩いていきます。

江藤新平コーナーがあり、詳しく書かれた小冊子を頂いて次の間へ

 

鍋島直正公の像。

 

数々の展示品がありましたが、全部ゆっくり撮っていると時間が無くなってしまうので
さっと見学。

鎧兜はちょっと興味があります～
兜の形は鍋島杏葉だそう。家紋としては微妙に違う色々な形があるようです。

 

外へ出て、玄関の遠景。

 

庭に出て外側から。

 

戻ってきて鯱の門。石垣にハート型の植物が見えました。

11時半、歴史館を後にし、柳川に向かいます～

 

　　　　　　
昨日（3月5日）のトータル歩数11491歩、脂肪燃焼量28ｇ、総消費カロリー1789kcal

昨日の朝は雨が降っていました。道路には雪はありませんでしたが、庭には2センチ位残っていました。
おっとは一日歩かないかもと、一緒にファミレスモーニングへ
昼食後は歩きで私が買い物へ、夕方は書道教室だったので歩数は1万歩を越えました。

書道教室は3月号の締め、来週からは新学年の4月号を稽古します。
中2の生徒さん、毛筆八段最高位受験用封筒と課題が届きました。
もう硬筆は八段に合格しているので、毛筆は半紙と画仙紙の2課題を提出。
提出は来週なので、昨日と来週で席書きと同じようにぶっつけ本番で仕上げます。
生徒さんが来る前に半紙の手本を書いてあげました。
とても上手なので、バッチリ仕上げることが出来ました。
来週は画仙紙に挑戦です。